J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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岡山シーガルズ183

2024-11-25 00:01:28 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、ジップアリーナ岡山で開催された、SVリーグの岡山シーガルズのホーム東レアローズ滋賀戦の観戦に行ってきました。順位は東レさんが8位で岡山は10位。この日は岡山トップチームのホーム戦が3試合あり、どれに行こうかうれしい悩みの状況。当初は笠岡のリベッツでボラ参加し、日曜日にジップのシーガルズにしようと思っていましたが、日曜に急に出張が入り、この日のシーガルズ観戦になりました。メンバーに声をかけるが参加者は無し。どうせ行くならと、この日は奮発していい席に座る事にしました。
   
 ギリギリに着いたので、余りコンコースをゆっくり観れず。1階席で、いわゆるバックスタンド中央寄りの2列目(1列目は倍位に価格が跳ね上がる)に着席。ゆったりして、普段と全然景色違うので、やっぱ近い席はいいなぁと実感。サインボールの投げ込みがありましたが、1列目のおじさんが取り損ねて中に転がって行ったボールをコートの間際まで取りに行ってるし(笑)。とにかく近っと。ただ、全体的に来場者は少なく、1階席(特に2列目以降)は特に少ない。それでも1列目はほとんど満席。そういうものか。いわゆるゴール裏席は斜めの階段状ではなくなり、全体的にコートに近づいて席が増えている。フラットの状態なので見えにくいかもしれませんが。
   
 得点ボードが1階のいわゆる両ゴール裏の後側に移動。大型モニターあります。よく見たら、ネットそばの広告ボードが短くなって電光タイプになってる。この日のMCは翼氏。やっぱ収まりがいいですね。MCの翼氏とともにシーガルズの歴史があったようなものなので、今後もずっと翼氏にやって欲しいですね。
 東レさんには誰も知った選手がいないなぁ。岡山の先発は濱田、田口、小松原、金田、長瀬、中本、木戸の7選手。宇賀神、佐伯選手はベンチスタート。
   
 第1セット。東レさんには背の高い外国人選手が2人います。やはり、外国人選手に強烈に決められます。ポールコーチの特訓はどこまで効果があったのか。同点でしばらく進んでいく。真後の通路をずっとB園応援団長が賑やかに行き来してます。後でサブリーダー(昔からシーガルズチアは2人のみ)も来ました。
 岡山が少しリードして推移していくが、外国人2選手にやられる。近いのでコート内の選手の声もよく聞こえる。東レさんはベンチも含めてよく声が出ているが、岡山は相変わらず静か。河本時代のうちはずっとこうなのかな。宇賀神、山城選手登場。またまたよく見たら、1列目の席とコートの間にフェンスが無い。だから値段が倍くらい高いのか。前からなのかなぁ。いつか座ってみたいな。21-25
   
 第2セット。2階席には大阪国際滝井高バレー部の皆さんが、いつものようにウィンディーのお面を頭に応援してくれています。岡山は相手のブロックに苦しめらえています。外国人選手のアタックにブロック1枚ではしんどいか。金田・中本コンビいいですね。でも、佐伯選手が出て来ないのが気になる。
 このセットも序盤は少しリード。東レのベンチ選手の応援ですが、時々チャントのような、メロディ付きの応援をやってる。声出しの応援団が来ていないからか。岡山はやはり相手のブロックに手こずっている。今日は金田選手がさえている気がする。セット半ばまでリードをキープできたが、ついに逆転される。外国人選手に思いっきりスパイクされるとやはりどうしようもないですね。岡山はバックアタック(11打数2得点)を打ってましたね。頑固だったのか、昔のチームでは考えられなかったプレー。今後もバックアタックを多用して欲しいですね。タイムアウト中のBGMが変わっていました。22-22から逆転できました。25-22
   
 第3セット。このセットも半ばまで同点で競り合っていく。MCのアナウンスがあり、この日の観客数の766人。思ったより入っていない。昨季までそういう情報開示をしていなかったので、SVリーグ効果かな。もうちょっと入って欲しいな。選手の方が頭が高いのは、やっぱ近くでいいなぁと思ってしまう。セット後半は東レさんリード。よく考えたら、ファジの高い席より高いや。まあいいか。そういえば、まだチャレンジが出ない。21-25
   
 第4セット。そういえば、この日は大学生や高校生のチアのパフォーマンスが無い。サブリーダーさんがよくウィンディーと登場してきます。この日はオンステージ状態でした。相手のリードが続き、悪い流れ。岡山はスパイクが決まらなくなってきた。その上でブロックされ、どんどん引き離されていく。小松原選手が頑張っていました。少し詰めれましたが、再び引き離される。セット終盤は守備の脆さが出ていました。ここで岡山のチャレンジで成功。内山選手の名前もよく出てきていました。うーむ、負けだ。18-25
   
要約レポート(SVリーグ)>
 第1セット、岡山は小松原、長瀬、金田、東レ滋賀はヌワカロール、小山が点を奪い合い、一進一退の展開となる。中盤、岡山は長瀬のスパイクやサービスエースで抜け出しリードするが、東レ滋賀は、ヌワカロールのスパイクで追いつき、逆転すると、更にヌワカロールのサービスエースやスパイクでポイントを重ね、岡山を突き放し、セットを先取した。
 第2セット、岡山は山城、金田、中本、東レ滋賀はロホイス、ヌワカロールがポイントし接戦を繰り広げるが、中盤、東レ滋賀はロホイス、谷島、ヌワカロールの連続ブロックなどでリードする。終盤、岡山は持ち味の粘りを発揮し、中本がブロック、スパイクに活躍し逆転し、セットを奪い返す。
 第3セット、岡山は中本、小松原、松本、東レ滋賀はヌワカロール、谷島がポイントを重ねる。中盤まで接戦は続くが、東レ滋賀はヌワカロールの高い打点からの攻撃で連続ポイントを奪い、リードする。岡山も粘りを見せるが、最後も東レ滋賀のヌワカロールがスパイクを決め、セットを奪う。
 第4セット、岡山は小松原、高柳、東レ滋賀は谷島、戸部、ヌワカロールがポイントを重ねる。中盤、東レ滋賀は小山がサーブで攻め、ヌワカロール、戸部がスパイク、ブロックでポイントしリードする。岡山も小松原のスパイクや中本のサービスエースで応戦するが、東レ滋賀は、谷島の効果的なサーブや、ロホイスのブロック、ヌワカロールのスパイクで粘る岡山を突き放し、試合に勝利した。
   
  今朝の山陽新聞朝刊の記事です。
「最高到達点3m30cmのイタリア代表に、強烈な一撃を何度も何度もたたき込まれる。岡山シーガルズは昨季の得点王で東レ滋賀のライト、ヌワカロールにアタックで40得点も許してしまった。屈辱的な数字だろう。」
「攻守にしつこい戦い方を徹底できれば勝機は近づくはずだ。際どいコースを突いたサーブの効果率は今季最高の13.7%。」
   
 最後のインタビューは真ん前に来ました。負けましたが。リーグのフォトセッション。半分半分で向きを分けてくれて良かった。サインボール投げ込み、5球投げました。そしてハイタッチ。一列目で出来なかったですが、かなり近くで表情が見れて良かった。
 帰宅した後に気付きましたが、ジップアリーナで姫路さんのホームAstemo戦があったのですね。11:35開始って・・・だからいつもより遅い16:00開始だったのか。でも確かダブルヘッダーではなかったので、同じチケットで観れなかったかもしれない。

 そして今日のGAME2。第1セットは取りましたが、その後3セットを連続で取られて、1-3で負け。順位も1つ下がって14チーム中11位。位置的にはとっくに残留争い圏に突入していますが、如何せんSVリーグ初年度の今季は降格がありません。岡山はそういう時は今まで状況に甘えていましたが、そろそろ真剣に今後の事を考えた方がいいと思います。選手の強化(外国人選手も)や指導者の交代など。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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