PV観戦レポです。
先日、ウルトラス倉敷店で開催された、J1柏のACLグループリーグのホーム・傑志戦のPVに行ってきました。この日はセレッソさんの試合もあったようですが、ACLのPVは柏のみで、セレサポの方が来れば流すという事でしたが、結局現れず。この日の相手は香港の傑志で、格下ではありますが、何とあのフォルラン選手がいます。久しぶりに観ましたが、ちょっと年とっていたかな。
先週のマリノス戦から続けて先発したのは、航輔、パク、小泉の3選手のみ。控え選手にとってはレギュラー獲得のチャンスでした。メロ選手の先発も久しぶりでした。この日はいつもと違った4バック。ところが、膠着状態が続き、すぐに先制できるはずが、前半終えて0-0。後半からIJ、クリスとレギュラー選手が順番に出てきました。その中でもIJ選手はさすが日本代表に呼ばれたというプレーで、見事に先制弾を決めてくれました。
一方の傑志は、微妙に強い相手。さすが香港チャンピオン。ただ、フォルラン選手は余り存在感を感じませんでした。強烈なシュートを打つとか、華麗なパスワークとか、無かったなぁと。1-0で何とか勝ちました。結果オーライ。仮に引き分け以下なら、ほぼ決勝トーナメント出場は絶望でした。
これで前半1順目が終わり、勝ち点で全北が9、天津と柏が4ずつ、傑志が0で、実質天津との決勝トーナメント出場を争う図式になります。今度のアウェー傑志戦では勝ち点3が絶対条件で、5戦目のホーム全北戦で1ポイントでも多く勝ち点を奪えるか。そして最終戦のアウェー天津戦で決着をつける事になります。ちなみに最終的に同じ勝ち点で並んだ場合は以下の優先順位になるようです。
※直接対戦の内容で順位を決定。
①当該チームの間の対戦成績(勝点、得失点差、総得点、アウェーゴールの順に優先)
②得失点差
③総得点数
④両チームが①②③を適用した上で条件で並び、さらに両チームがグループステージ最終戦で対戦している場合は、試合終了後にPK戦で決定。
⑤反則ポイント
⑥所属する協会のAFCランキング
今日の時点では、日立台で1-1のドローなので、天津のアウェーゴールで2-1になるのでしょう。①の「アウェーゴール数」で天津に上回られている状況という事で。確か、誰かがグループリーグはアウェーゴールは加味されないと口にしていましたが、やっぱ関係してくるのですね。
ただ、まだ3試合残っているので、まだまだわかりません。全北に負けましたが、元々は相性のいい相手。J1柏は前回のACLでは、韓国キラーとも言われていました。全然勝てます。天津も元々は勝ち星で数えていた相手。中国チームも広州恒大以外には負けていないはず。これも勝てます。そして傑志。おっと、早速続いての対戦がすぐ次ですね。やってやりましょう。
ちなみに、柏は3位ですが、セレッソさんは3位。そして鹿島さんは首位です。川崎さんはうーむ、最下位か。特に鹿島さん、ACL優勝をともに目指しましょう。ちなみにJ1リーグの今日現在の順位は、柏8位、鹿島さん9位、セレッソさん10位、そして川崎さんは2位です。ACLの出場枠が次から正式に2+2になります。もう一度3+1に戻すために、日本勢連覇でいかないと。頑張っていきましょう。
J1柏ですが、昨日のホームセレッソ戦で、柏サポがヤフーニュースのトップに出ていました。驚きました。1回目のJ2降格前には何度も見かけましたが、本当に久しぶりです。そのシーンをDAZNで観ましたが、とても残念ですね。
話は変わり今日、ファジのホーム大分戦がありました。その模様は明日。