リスペクトコラムです。
今朝の山陽新聞朝刊に、Tリーグのチーム岡山(仮称)の小谷代表のインタビューが載っていました。地元メディアに具体的に情報が流れるの初めて。以下、引用して紹介。
【卓球Tリーグ参戦 「チーム岡山」準備着々】
-参入が発表されてから1ケ月がたった。
「当初は数年かけて準備するつもりだったが、昨年末にリーグ側から打診があり、(事態が)急展開した。チームの母体となる運営会社の設立やスポンサー集め、選手獲得など急ピッチで準備を進めている。
-チーム編成(選手は6人以上)の見通しは」
「2月のワールドカップや昨年「の世界選手権で活躍した2選手と近く契約する予定。他にも全日本選手権上位者で2020年東京五輪を狙う有望株や世界トップランカーの海外選手に声をかけている。監督とコーチを含めチームの規模は10人程度になりそうで、チーム名とあわせ、4月中には正式発表したい」
-地元企業などから支援を受ける市民クラブとして活動し、運営費は年間2億円が見込まれる。
「ジーンズブランドのボブソンホールディングス(岡山市)や銀行などの支援に加え、約10社から協賛について前向きな返答をいただいている。今後も営業努力を続け、一緒に支えてもらう仲間をさらに増やしていきたい。運営会社は今月中に法人登録する予定だ」
-目下の課題は。
「リーグが求める2000人規模の試合会場の確保だ。今季は岡山武道館(岡山市)をホーム戦のメイン会場に考えているが、館内の明るさなど気がかりな面はある。個人的には、選手との距離感が近い会場でプレーの迫力を味わってほしいと思っている」
-チーム運営の模範は。
「世界トップリーグのドイツ・ブンデスリーガがお手本。人口5000人ほどの村にも1部の強豪チームがあり、リーグ戦では小さな体育館がボランティアや応援で熱気にあふれ、まさに『おらが村のチーム』という雰囲気。サッカーのファジアーノ岡山、バレーボールの岡山シーガルズのように地元に愛されるチームにしていきたい」
引用:山陽新聞
という内容でした。この記事には他にもいろいろな情報が散りばめてありました。2020年以降に下部リーグ発足を目指す事、小谷代表は東大出身(木村社長と同じですね)で野村証券勤務歴あり。岡山の小学生は全国大会で優勝するなど、実力はあるが、男子は中学に受け皿が無く、県外に流出しているとか。既存のジュニアクラブとも連携していきたいとも。
リーグ側から打診があったのですね。契約予定の選手は、当ブログでも紹介したあの選手達なのか。チーム名もGW頃に発表されるそうですが、どんな名前なのでしょうか。会場は驚きました。ジップアリーナか浦安の体育館かと思っていましたが、まさかの岡山武道館。確かに古いし、照明が明るくない会場です。メインでなくても、時々総社市のきびじアリーナとかどうでしょう? 2005年に卓球・中国スーパーリーグの日本での初開催で、あの福原愛ちゃんが来た事があります。基本的に岡山市内のメイン開催で、時々倉敷や総社で開催しみるとか。県民クラブとして。
Tリーグ関連④(チーム岡山)関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180302
〃 ③(チーム岡山)関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180212
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180202
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170806