生配信観戦レポです。
アウェー水戸戦です。誰かいればウルトラス岡山店に行ったのですが、年度末でみんな多忙なのか、自宅観戦になりました。そのうちに参戦する事でしょう。J2優勝&J1昇格についての持論は、10連勝達成。開幕10連勝はダメでしたが、どこかで10連勝して欲しい。J2の頂まで10合目まであると勝手に設定。1勝1合目として10連勝で頂到着です。10連勝の頂まで一歩届かなくても、その手前にはJ1へのゲートがある。ご褒美でJ1昇格かと勝手に設定しています。まずは1合目に行きましょう。先発出ました。前節と比べて田部井選手が先発に来たかな。水戸さんは控えの鵜木選手くらいしか馴染みがありません。鈴木選手など両サイドバックと木山監督は古巣対決になり、両チームとも2戦負け無し(ドローではダメ)。今日も生書き込み。
キックオフ。水戸さんは球際の強度が高いチームと聞いています。ケーズスタはピッチコンディションがまだ良くないようです。最初の時間は岡山が押しています。一進一退が続き。なかなか画面の景色に変化はありません。櫻川選手も露出が少ない。結構がっぷり四つになってきたと解説されています。水戸さんは少しずつグラウンダーのボールも増えてきたようです。なかなか開幕戦のような勢いを感じられません。やはりあの2選手の存在感は大きかったのか。
水戸さんから「ゲーゲンプレス」というキーワードが聞こえてきます。影山さんのキャッチフレーズですが、調べてみると、相手にボールを奪われた瞬間に、激しくボールを奪い返しにいく守備戦術のことだそうです。
どのシーンがファウルかもめていますが、J2でもVAR欲しいですね。バイス選手、チアゴばりに超ロングシュートを蹴りましたが、遥か上をホームラン。今日は先制した方が勝つような雰囲気です。岡山は自分達のリズムでプレーできていない。ムーク選手もボール触れていないと解説されています。前半42分、右からのクロスを櫻川選手がフリック、木村選手が頭で押し込めました。★★★岡山ゴォール!!! 木村ゴール!★★★ 1-0。岡山はもう一つでしたが、先に得点できました。前半終了。
後半スタート。交代は無し。両チームプレス速いです。後半5分、右サイドからクロスを上げられ、決められる。またしても右側から失点。何か昨季のリプレイみたいに見えます。岡山痛恨の失点・・・ 1-1。水戸さんの見事な縦パスが岡山ゴールを襲う。後半、同点になってからは水戸さんペースになっています。水戸さんは上手く縦パスくを使って、前へボールを運んできます。そういえば、先日入団発表になったルカオ選手ですが、ベンチ入りしていますね。個人的なイメージは今のところブレネー選手に近いのですが、大活躍して欲しいです。ずっと水戸さん攻めています。岡山は後半シュートがほとんど無いのでは。相手の唐山選手が目立ちますが、ガンバさんの選手なんですね。河野、田部井選手に替わって、元山、高木選手投入。
ムーク選手に替わって仙波選手投入。仙波選手もなかなか試合に出れませんね。岡山はなかなか相手ゴールに迫れません。やはりFW不足なのか。岡山は前後半とも入りはいいが、その後押される展開で、水戸さんのプレスに苦しんでいる様子。岡山は今季からポゼッションサッカーにチャレンジしているようですが、今日の試合では水戸さんにお株を奪われている感じ。岡山のテンポが少し良くなってきました。ギアを上げて来たのか、プレーの強度が上がり、惜しいシュートも出てくる。
おっとここで、ハン選手、櫻川選手に替わって川谷とルカオ選手(99番ですね)登場。ルカオ選手のコンディションはまだ7割だとか。ヒーローになって欲しいですねぇ。水戸さんの電光ピッチボードには時折ホームタウンの市町村名が表示されます。うらやましい景色。ルカオ選手、ボールを受けてのタッチが粗く、奪われます。ここが70%の部分か。ここでホイッスル。ドローでした。またしても勝てず。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「ホームの水戸は守備ブロックを敷き、ボールを長く持つ岡山に対抗。序盤は左サイドの小原、前線の安藤が攻撃の起点となってチャンスを作る。だが、次第に相手の攻撃の引き出しの多さに苦戦するようになり、前半終盤に先制を許してしまう。それでも、後半はハイプレスに切り替え、これが奏功。早い時間に武田の同点ゴールが生まれる。その後も次々と前線の選手を入れ替えて強度を維持するが、勝ち越しを狙う岡山も譲らず、こう着状態に。結局スコアはこれ以上動かず」
J2リーグの採点ページを新たに発見したので、活用させていただきます。まずは今節からリスペクト。
Anyway Count採点:チーム:6.0、MOM:木村選手:7.5
6日の山陽新聞朝刊の「ファジ攻守さえず」というタイトルの記事の戦評です。
「ファジアーノは攻守に低調だった。前半42分、敵陣でのパス交換から河野が入れた右クロスを木村が頭で先制したのは良かったが、2トップがボールを収められず、パスやトラップミスも目立ち押し込めなかった。後半5分の失点は自陣右深くで河野が相手に簡単に入れ替わられゴール前にパスを送られた。」
「同点とされるまで決定機はほぼつくられていなかった。このゴールを機に先発平均年齢23歳台の若い水戸は勢いづいて攻め立ててきただけに、分岐点となるプレーとなった。迫力を欠いた攻撃面は主力の離脱が響いている。」
順位は前節の5位から7位に転落。開幕戦は同率首位だったのが、3戦目で早くもプレーオフ圏内から出ています。従来目線であれば、3戦負け無しで今後に期待だが、J2優勝目線でいけば、J2の頂は霞んでよく観えなくなりました。まだふもとの登山案内センターに滞留中という所か。
次節勝てば最良で2位まで上がる可能性はありますが、負ければ最悪で2桁落ちか。次の相手は金沢さん。まだトンネルから抜け出せていませんね。今日も町田さんに競り負けていて、目下0勝3敗の最下位。でも3戦とも強い相手で完敗では無かったため、油断はできません。それでもJ2優勝のためには勝利がマスト。ドローは許されません。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers