J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

Jリーグファミリーの資格59

2015-06-20 00:05:54 | ファジアーノ岡山

 事例紹介コラムです。
 この記事タイトルで、地元チームを紹介できる事を光栄に思います。これからもこうありたいです。   ・・・と、過去に何度も書いていますと前回書きました。
 地元岡山の記事に関しては観戦レポなどがほとんどで、今回のような事例紹介記事は比較的少ないと思っていました。その中で、先日公式HPに選手による社会貢献活動のニュースが流れました。いい事だと思います。やはり新GM効果なのでしょうか。1週間ほど前に献血啓発運動と消費生活出前講座で選手が活動を行っていますが、今度は警察への協力です。以下、抜粋して紹介。
   
【さんデジ】
 ファジアーノ岡山の選手5人とスタッフ3人が18日、岡山中央署の「一日パトロール隊員」に委嘱され、JR岡山駅周辺で、自転車の盗難を防ぐための2重ロックの徹底などの呼び掛け運動を実施。
 自転車盗や万引が多発する同駅東口周辺を徒歩で警戒する同署員の活動に合わせて実施。署長室で中林選手が「安全・安心なまちづくりのため全力でパトロールします」と橋本重彦署長に宣言した後、選手らが街頭啓発に出発。「犯罪抑止対策実施中」と書かれたたすきを掛けた選手らは、「自転車の2重ロックを徹底してください」と商店街の通行人らに呼び掛け、啓発のちらしやワイヤ錠を配付。
さんデジ該当ページ:http://www.sanyonews.jp/article/190093/1/?rct=okayama_sports
   
【フロントスタッフブログ】
 岡山中央警察署「一日パトロール隊員」に、中林、澤口、竹田、千明、上條5名が参加。「レッドライン作戦」と呼ばれるパトロールは、岡山駅東口周辺を中心に警察の方と一緒に、自転車の2重ロックの呼びかけや、犯罪抑止のチラシを配布しながら啓発活動を実施。選手たちは犯罪抑止のタスキをかけ、岡山駅東口一番街にて「自転車の2重ロック」と「犯罪抑止」を呼びかけながら巡回。
 なお、あさって21日(日)のホーム愛媛戦では、岡山中央署・岡山西署と連携したイベントを実施され、スタジアム前広場には、パトカーと白バイが展示。また、Aゲートでは小学生以下のお子様、先着1,000名に「パトカー消しゴム」「白バイ消しゴム」のどちらか、先着500名には光る赤い腕輪をプレゼント。
フロントスタッフブログ該当記事:http://ameblo.jp/fagiano-front/entry-12040456880.html
岡山県警公式FBページ該当ページ:アドレス

 という内容でした。こういう素晴らしい事業なので、決して単発に終わらず、ファジアーノ名物となる継続事業になる事を祈念しております。「そういえば、あの時期にやってたなぁ」で終わらず、毎年この時期の風物詩になるよう、ぜひ少しでも長く継続して欲しいですね。選手の露出度はそのまま、地域との距離感につながります。少しでも近づけて欲しいですね。そうそう、ホームタウン関係で何か全クラブ調査依頼が来てたな。やんなくちゃ。ちょっとやりにくさもあるのだが。

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アジアに勝て13

2015-06-19 00:03:03 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト記事です。
 今日、ACL決勝トーナメントの組み合わせが決まりました。思わず目を疑いました。J1柏の相手は何と広州恒大です。あの憎っくき広州恒大です。かたやガンバさんは、全北現代です。一瞬、ガンバさんと逆だったらいいのにと思いました。組み合わせカードは以下のとおりです。
   
【準々決勝 第1戦】
 8月25日(火): QF1:アルヒラル(サウジアラビア)対レフウィヤ(カタール) / QF3:柏レイソル(日本)対広州恒大(中国)
 8月26日(水): QF2:ナフト・テヘラン(イラン)対アルアハリ(UAE) / QF4:全北現代モータース(韓国)対ガンバ大阪(日本) 

【準々決勝 第2戦】
 9月15日(火): QF1:レフウィヤ(カタール)対アルヒラル(サウジアラビア) / QF3:広州恒大(中国)対柏レイソル(日本)
 9月16日(水): QF2:アルアハリ(UAE)対ナフト・テヘラン(イラン) / QF4:ガンバ大阪(日本)対全北現代モータース(韓国)

【準決勝 第1戦】
 9月29日(火) SF1: QF1勝者 対 QF2勝者
 9月30日(水) SF2: QF3勝者 対 QF4勝者
【準決勝 第2戦】
 10月20日(火) SF1: QF2勝者 対 QF1勝者
 10月21日(水) SF2: QF4勝者 対 QF3勝者

【決勝第1戦】
 11月7日(土) SF1勝者 対 SF2勝者
【決勝第1戦】
 11月21日(土) SF2勝者 対 SF1勝者
日本協会公式HP該当ページ:http://www.jfa.jp/match/acl_2015/news/00006463/

 いやはや困った事になりました。とにかく柏は広州恒大との相性は最悪です。巷でいくら韓国勢に強いチームと言われていても、2年前には同じ広州恒大に準決勝で敗れているし、3年前には1次リーグで同じグループになり、1分け1敗です。2012年はリッピ監督でコンカなどの強力な選手が所属していました。2013年はクレオ選手を逆にレンタルで獲得しました。そして、最近交代した監督が、何と元ブラジル代表監督のスコラリ監督。当ブログでも「カリスマの存在」として紹介し、ポストザックや特にポストアギーレの時に何度も名前が出た方ですが、まさかACL相手の広州恒大の監督になろうとは。
 柏は苦しいところですね。J1リーグの現在の順位は、降格圏に勝ち点差1点で辛くも踏みとどまっている15位です。今回のACLの顔ぶれを見ると、優勝は十分可能性があると思っていましたが、8月の準々決勝が柏にとっては決勝戦にあたる試合になってしまいました。
 そして幸いにも準決勝に進むと、ガンバさんになる可能性があります。前はこの辺りで中東勢と当たったのですが、中東勢とは決勝まで当たらないカード組み合わせとなりました。
2013年対広州恒大関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131004
2012年対広州恒大関連②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120419
2012年対広州恒大関連①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120407

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日本代表のこと・・・296

2015-06-18 00:43:10 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 おはようございます。アメリカ大陸の大会はいつもこんな時間です。カナダ女子W杯1次リーグ第3戦のエクアドル戦です。引き分け以上でグループ1位通過です。先発には福ちゃんこと福元選手。他にも川村、北村、田中明日菜選手など大幅に入れ替えてきました。ちなみに、北原選手は新潟所属で、受付嬢プレーヤーとして、ヤフーとかで出ていましたが、そういう選手はベルにいくらでもいるぞ。代表では珍しいか。202試合目の澤さんも先発です。今日も本田さんの開設。今日も生観戦。
   
 選手入場で、先頭と2番目が岡山の2選手といい絵になりました。福ちゃんはW杯は今回が最後になるかもしれない。キックオフ。前半4分、宮間主将からのクロスに菅澤選手が競り合い、こぼれたボールを大儀見選手が押し込む。日本ゴォール!!! 大儀見ゴール!★ 1-0。大儀見選手は待望の今大会初得点です。
 
エクアドルの監督は、守りに入るとコメントしたのを聞いて、昨日のシンガポール戦を思い出し、嫌な予感がしましたが、そんな不安を吹っ飛ばす見事な先制。横綱相撲です。
 福ちゃんの大きなコーチングがよく聞こえます。エクアドルが大きな体格を生かして、体をぶつけてボールを奪いに来ますが、日本が上手くかわします。でも、テクニックがそこまでいっていないためなので、あれがドイツとかアメリカであれば、取られるかもしれません。宮間主将はFKの時に、右からの位置から一瞬左からに替えてみたりするシーンがありますが、スゴいシーンです。「世界一の精度」と解説されていますが、左右どちらかもいけるというのはそうそういません。
   
 角度が無いところからのFKですが、宮間主将から澤さんに合わせて、頭で後に逸らせていくシーンは過去に何度も見た名物シーンですね。ちょっとパスミスが出てきました。ライブドアニュースに「美人すぎる女子サッカー監督が話題に!エクアドル代表の26歳最年少監督に注目」という記事を発見。監督としてはアラウス監督は最年少記録で、平均年齢も22~23歳とかなり若いチームで、その美貌と相まってサッカーファンの間でとともに注目されているとか。画面にはなかなか出てきませんね。試合の方は一進一退で変化がありません。
 中央からサイドへのボールがカットされています。その辺は距離感だったり、連携不足だったり。ここで前半終了。

 仕事関係で美作支店関係で、「1-0で勝利」という情報が入ってしまい、観ちゃった・・・とガックリくるがこれはしょうがない。1-0って後半は0-0じゃねえかと思いましたが、まあいいや。スコアしかわからない状態から留守録スタートです。そして、後半スタート。北原選手に替わって上尾野辺選手投入。
 うーむ、結果がわかっていると、やはり余り面白くないですねー 後半になって、エクアドルが結構攻めてきます。そうそう、今朝の生映像を思い出しました。ブラジルW杯の時のように、英語画面で、日本の選手が一人一人紹介される時に、クルっと左に向いて手を腰にやってポーズを取るシーンが出ました。ブラジルW杯の時は、男子日本代表のその映像が全く見られず、残念に思っていただけに、さすがなでしこだなと思いました。いいポーズでした。次の試合の時も流れるでしょう。
   
 ここで大野に替わって永里妹投入。W杯に姉妹で出場ってすごいかも。エクアドルはこの3試合、17失点1ゴールだそうです。17失点なら今日の試合も・・・まあいいや。そして、ついに菅澤に替わって岩淵真菜ちゃん投入。ずっとケガで欠場していましたが、天才ドリブラー帰ってきましたと解説。そういえば、似たような存在で京川選手っていたけど、どうしてるのかなとふと思う。岩淵ちゃんはかつて、U-17W杯MVPに選ばれた事があるとか。また、輝いて欲しいですね。これで23人全員が出場した事になります。
 宮間主将が上げるクロスの先には必ず澤さんがいますね。これが決まれば劇的なのですが。そうはいっていない。しかし、W杯なのにもうちょとお客さん入って欲しいですね。アウェーの親善試合と変わんないだよなぁ。ここでホイッスル。1-0で勝つことは勝ちました。

 男女ともにブロックで堅く守りに来る相手に苦戦した格好ですね。今後の課題になってきました。決勝トーナメント1回戦の相手は、明日決まりますが、グループA3位のオランダかB3位のタイ、もしくはF3位(フランスやイングランド)となります。フランスってやりたくないですね。なでしこジャパン、カナダではベスト16止まりなんて嫌ですよ。
 

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日本代表のこと・・・295

2015-06-17 00:00:01 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 さあ、いよいよロシアW杯アジア予選2次予選の第1戦シンガポール戦です。始まりましたね。先発を観ると、今日もやってやれ酒井がいます。すっかり高徳君を追い抜いた印象。他に長友に替わって今日は太田が先発です。太田君には先日やられていたのを思い出しました。11日に開催されたカンボジア対シンガポール戦ですが、4-0でシンガポールが圧勝。ドイツW杯アジア1次予選で対戦していて、2勝していますが、いずれも1点差の勝利と油断できない相手です。相手の監督も守るとコメントしたように、この試合は守りを固めてくるでしょう。今日は早めにTVの前に座れました。今日も生書き込み。
   
 シンガポールはFIFAランクは154位。運命のキックオフ。ちなみにシンガポールには、ラグビーようなヘッドギアを付けた選手がいます。何なんだ彼は。香川らしい、鋭いターンのシュート。惜しい。前回もそうですが、やはり今日も立ち上がり少し硬いようです。前のイラク戦のような流れるようなパスワークが見られません。絶対に点はやらないという強い意志をシンガポールの布陣から感じられます。何回かウトウトして、気付いたら前半終了していました。これがW杯予選ですね。
   
 後半スタート。交代端は無し。解説で言っていましたが、今までのハリルジャパンはいずれも前半で得点をあげていましたが、今日は違う。やはり、本番の怖さを感じます。なかなか点を取れません。またしても、何度かウトウトしてきました。ここで、香川に替わって大迫投入。
 CKから本田が完璧なヘディングシュートを打つが、相手のGKの好セーブに阻まれる。この展開は前回4年前と同じです。北朝鮮戦で同じように苦しみ、ロスタイムだったかでやっと得点を決めました。
 ここで、柴崎に替わって原口投入。ゴール前でFKを蹴るが、バーに跳ね返される。運も無い。やはり、本田が蹴らない方がいいかもしれない。3月の就任から3試合、強さを見せつけてきたハリルジャパンですが、今日は今までの日本代表と同じように見えます。
   
 ここで宇佐美に替わって武藤投入。今日はやってやれ酒井の高速クロスが光っています。思えば、ケガで欠場の内田の代わりなのでしょうがあ、今日も右サイドから何度もいいクロスを上げます。CKは12本も打っています。この流れはまずいですね。1次予選には圧倒的な強さで勝たなければなりません。ここでホイッスル。まさかのスコアレスドローでした。
 ハリル監督就任からの連勝も3でストップ。W杯アジア2次予選初戦はホームでまさかのドロー発進となり、5万7,533人の大観衆からは大ブーイングが巻き起こっていました。最後に一ついいシーンが見られました。毎回恒例ですが、「がんばろう ニッポン」の横断幕を手に選手の場内一周。Jリーグは「TEAM AS ONE」がすっかり色あせているようですが、日本協会は全く変わらずPR行動を実施しています。いいですね。

 この後のハリル監督が怖そうです。「私は何しろ負ける事が一番嫌い」という監督なので、この後どういう事になるのか。たぶん、カミナリが落ちて、荒良治が起こるでしょう。布陣もだいぶ変わるでしょう。
 次の第2戦は9月。当分先です。3月までホーム&アウェー8試合を戦う長丁場。監督は試合後のインタビューで「私のサッカー人生でシチュエーションに陥った事がない」と、言葉を選ぶのが難しそうでしたが、意外にも選手を攻める事はなかったですね。とにかく、ガチガチに守りを固めてきた相手に、最後の精度。何度となく語られてきた課題が、今改めて浮上してきた状態ですね。
 さて、今回の代表ウィークも男子は一段落。明日は早起きです。しかも、とても異例な記事になると思います。なかなかこういう記事はないでしょうね。それにしても悔しいっすね!

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次に向けて頑張りましょう107

2015-06-16 00:01:27 | ファジアーノ岡山

 PV生観戦レポです。
 昨日、ウルトラスで開催されたファジのアウェー群馬戦のPVに参加してきました。
 新メンバーのkusu氏に席取りをお願いしましたが、結構余裕がありました。忙しい時間帯だったのか、低い順位に興味が薄れつつあるのか。他には山やん君と、熱狂的黄色サポでもあるまーさん登場です。今回は、いくらかお腹に入れてきて、しっかり飲ませていただきました。マッサンに感化されて、久しぶりにウィスキーばかり飲みました。でも、こちらのお店はウィスキーが比較的リーズナブルなので、注文しやすいです。
 試合が始まって、すぐに群馬さんの方が勝っている部分を発見しました。それは電光ピッチボード。長居や代表戦で見た代物です。やはり関東はそういう地なのか。すげえなと思って見ていました。
   
 試合の方ですが、確か岡山は群馬さんに3連敗中と聞いており、元々相性の悪い相手。以前のイメージは堅守速攻で、堅く守る相手にも弱い岡山にとって、とても戦いにくい相手。しっかり守ってカウンター攻撃を受けてやられたイメージが強く残っています。さて、今回も守ってくるのかと思えば、結構前に出てきていました。
 群馬さんは前節栃木戦で大敗し、この節は先発5人を入れ替える荒療治に打って出てきています。吉濱もすごかったですが、外国人選手のカイケ選手の動きが印象的でした。ポゼッションサッカーでなく、適度にショートカウンターを繰り出してくる攻撃でいくらか前がかりに来るので、岡山勝機ありと思っていると、前半30分に角度の無いところから矢島選手にクロスを入れられ、オウンゴールのように見えたのですが岡山先制です。
 しかし、その2分後すぐに吉濱選手から冷静に同点ゴールを決められる。吉澤選手はスタメン起用に応えてみせたと報道にはありました。後半は、群馬さんがショートカウンターから多くのシュートを放つも得点に至らずドローで終わりました。
   
 正直、スコアどおりのどっこいどっこいの結果になりましたが、個人的には、ポゼッション、球際、プレスの面で若干群馬さんの方が上回っているものの、守備力がその劣勢をカバーして1-1という結果になったと認識しています。後で観ていた山やん君から、思わず耳をふさぎたくなるような悲鳴のような歓声がよく聞こえてきました。それくらい、ピンチも多く、パスミス、イージーミスに対する会場内からの溜息も多かったですね。
 また、会場が湧いたのは得点シーンもですが、あとはもっぱらボールを手に入れた瞬間です。いいプレーでゴールに迫るのはわかりますが、最近はその手前のシーンで沸く事が増えましたね。それだけいいシーンが減ってきたという事なのでしょうか。開幕当初(まだプレーオフ圏内の時)は、もっとレベルの高いシーンで沸いていたような気がします。後半は何とシュート1本で、不用意にボールを失ってはカウンター攻撃を受け、必死に守った状態。
          
 この試合でもう一つ沸いたのが、小林秀征選手の登場シーン。つい最近ネクストから上がってきた選手。ネクストの選手は個人的には全く馴染みが無いのですが、ちょっと調べてみると、高校時代にU-15日本代表、国体選抜選手に選出されたという実力派ですね。3年目の選手でずっとトップと行ったり来たりしています。ネクストはチームとしては今シーズン苦しんでいますが、頑張って欲しいと思います。
 今回の試合は勝てた試合でもあり、負けなくて良かった試合でもありましたか。勝てば11位、その前の試合状況で負けても順位が下がらない状況の中、勝ち点1に終わり、ついに5勝8分5敗と勝敗数が並んで順位は変わらず13位のまま。今シーズン5敗はすべて0-1での敗戦。これを何とみるか。最近は試合ごとに順位を一つずつ下げていたので、一息ですね。皆様お疲れ様でした。

 話は全然変わり、熱狂的黄色サポである、まーさんの話にkusu氏は目を丸くされていました。今年も日立台に行かれているようですが、向こうのコアサポ(みや長さんも?)から最近はよく「今日はどうやって来たの?」とか声がかかるそうです。すごいですね。密かに柏市への3人目の永久就職も狙っている素振りが垣間見えました(笑)。あと、T森店長から帰り際に、「また、若い柏サポから、ACL観れるかと問い合わせを受けた」と聞きました。何だかんだでおられますね。岡山の黄色サポ。そのうちACLのPVでご一緒するかもしれません。

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Jリーグの話題83

2015-06-15 00:02:56 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 先日の日経新聞「フットボールの熱源」に、「敗れても悔しくない大会」というタイトルで、2ステージ制の話題が出ていました。日経新聞の吉田誠一というサッカー担当記者です。このコーナーの担当者とも聞きました。以下、抜粋して紹介。
        
 第1ステージ優勝に向けてJ1浦和が快走する中、ライバルチーム関係者の多くから「ターゲットにしているのは第2ステージを合わせた通算勝ち点で3位以内に入る事」という声。そうすれば、ステージ優勝を逃しても、年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)に出場可能。
 意識としては、慌ただしく17節のステージを戦うのではなく、これまで通り全34節のリーグ戦を戦って年間勝ち点3位以内を目指す。そういう考え方なのだとか。腰を据えてチームを熟成させていき、大事なCSに臨むためには、その考え方の方が適切。
 ステージ優勝をほぼ確実にしているJ1浦和にしても、意識しているのは通算勝ち点の1位。何しろ1位になれば、CSはホーム&アウェーで実施される決勝までシード確保。そのアドバンテージはかなり大きい。1回戦からの出場では11日間で4試合の過密日程をこなさなければならないため。しかも、1回戦と準決勝は1試合方式なので、何が起こるかわからない状況。

 そういう事情があるために表向きは2ステージ制が実施されていても、J1残留も通算勝ち点で決まる事もあって、各チームは34節のリーグ戦を戦ているつもり。今シーズンのJ1リーグを観ていて、しっくりこないのは見かけと本質にずれのある構造上の問題に起因しているのでは。
 第1ステージの優勝を逃しても大きな痛手ではない。だから、優勝の可能性が消えたチームから切実な悔しさが伝わってこない。悔しさが薄い。サポーターにしても同じだろう。そこに、この大会方式の最大の欠陥が存在。負けてもさほど悔しくない戦いがあっていいのだろうかと締めくくっています。

 過去にも当ブログで、実はマスコミは「2ステージ反対」の暗黙のメッセージを発信し続けているという風に書いていますが、今回のコラムもそう感じました。なぜ、サカダイが隔週になったのか、それは早く元の1ステージ制に戻って欲しいと願っているからではないでしょうか。たぶん、数年後1ステージ制に戻ったら、サカダイも週刊化するのではないかと勝手に思っています。J's GOALが閉鎖されて、リニューアルしたJリーグ.jpも全体的にネタが少なくしょぼいし、とにかく、今シーズンは情報ツールが欠乏しています。
 あと、「構造的問題」とありましたが、何度か身近に耳にしていた「構造的欠陥」という言葉を思い出しました。あれはどこのどの部分を指すのだろうかと。見かけと本質にずれがあるって、まるで見てくれと付加価値の低さのギャップと同じような表現にも聞こえます。意味がわからない方はそれでいいです。わかる人にはわかると思います。
 ちなみに書いた後に吉田さんのツイッタ―を覗いてみましたが、あれっ、なぜか某黄色いチームの名前がよく出てきますねと。日経記者さんなのに、柏サポかと思ってしまいました。何か面白い現象ですね。
Jリーグ組織問題関連(2ステージ関係):24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
Jリーグ組織問題関連 (その他):21 / 20 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /


 あと、先日仕事関係か何かで、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉を知りました。何となくは聞いた事があったのですが、正確に本質を知りました。ドイツの名宰相ビスマルクの言葉だそうです。解釈はいろいろあるようですが、これも見てくれだけにこだわって、よその事例を知ろうとせず、自らの経験だけで事を運び、本質が低いまま自己満足に至っている状態の事ではないかと思います。まさに「リスペクト」が存在しない世界で、誠に愚かな価値観だと思います。読者の皆さんのまわりにこういう所はないですか?
 ちなみに個人的には歴史マニアであり、このブログは事例紹介中心。自分的にはほんの少しでもこの言葉に近づきたいと思いながら、またブログ記事を書きたいと思っています。日々勉強です。まだまだ修行が足りません。でも、本当に身近に聞こえるような言葉です。関係無い話でした。
 
 話は変わり、今日アウェー群馬戦のPVに行ってきました。その模様は明日。

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日本代表のこと・・・294

2015-06-14 00:04:56 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録TV生観戦レポです。
 やはり生中継は観れませんでした。今回は情報を完全にシャットダウンして、0-0から試合開始です。今日の試合で勝てば、決勝トーナメント進出で、1位通過で、会場移動が楽になるようです。今日は日本真っ黄色です。しかも蛍光イエロー。背番号が蛍光ピンクで目に突き刺さってきます。今日のスタジアムは決勝と同じ会場。先発ですが、今日のGKは海堀。という事は次戦は福ちゃんか。宮間主将はボランチで、澤はベンチ。サイド攻撃を重視して、川澄、鮫島を投入しています。今日の解説も本田さんです。キックオフ。
   
 前半6分、川澄ちゃんからニアに、大儀見がスルーして、旧女の子走りの鮫ちゃんが足を出しました。日本ゴォール!!! 鮫島ゴール!★ 1-0。日本の選手の中では、カメルーンの攻めのぼりに気を付けたいと話している様子。今日は選手のスピードが早く、距離感がいいように見えます。
 前半17分、遠目から宮間主将の高速クロス、菅澤のナイスなヘディングが決まる。日本ゴォール!!! 菅澤ゴール!★ 2-0。今日のボールの軌道を観ていると、きれいでまるでJ1の試合を観ているかのような印象です。アルガルペ杯からずっと心配してきましたが、今日の試合運びを観ていると、これは十分連覇を狙えるかもと思ってしまいます。が、決勝トーナメントはそうはいかないでしょう。身体疲労も溜まるし、ベテランばかりというのがどう作用するのか。

 今日の宮間主将は、FKを蹴る時に「行くよー!」と大きな声を掛けて鼓舞しています。カメルーンは戦車のように早く突き進んでいきます。日本は1対1では止められないので、2人がかりでいきます。大儀見は大柄のカメルーンにも当たり負けしません。強いです。しかし、カメルーンは飛び出したら早いですね。前半30分前後から、ミス絡みでカメルーンに攻め込まれるようになりました。注意です。ちょっと日本は飛ばし過ぎて、疲れてきたのか。耐える時間帯ですね。とにかくボールを奪取されるようになってきました。危ないシーンが続きます。7人守って3人の相手の個の力であやうく失点しそうでした。ここで前半終了。
   
 留守録なので、早送りですぐに後半スタート。宮間主将はサイドハーフにチェンジしています。今大会から出場チームが24に増えたので、1試合多く長丁場になっています。ここで、川澄ちゃんに替わって大野登場。身体能力が高いカメルーンに対して、川澄ちゃんも持ってしても突破できなかったという事か。最初の起爆剤として小柄の大野が投入されたようです。
 何とも言えない奇妙な均衡の状態に入っていると解説。ここ10試合で、14得中後半に10点取っているようです。後半要注意ですね。ここで阪口に替わって澤さん登場。澤はボール奪取力が優れており、カメルーンもボールのキープがdきなくなってきました。

 後半26分、ゴール前の混戦危なかったですね。全員で耐えに耐えて全員で守り、サイドネットに逃げれました。日本はなかなか中にボールが入っていけません。ここで、菅澤に変わって上尾辺投入。宮間主将がトップ下に入りました。
 おっと、アメリカでプレーする相手選手が横から突破して、シュート。わずかワンプレーで失点。日本痛恨の失点・・・2-1。カメルーン、やってきます。ロスタイムにあわや同点というシーンがありました。人数かけて守っているが、個の力が強い。最後の最後まで攻めてきます。ここでホイッスル。苦しみながらも、カメルーンに詰められながらも、決勝トーナメント進出を決めました。次負けなければグループ首位で通過です。
 ところで、試合後にTVに、FIFAのカナダW杯のジングルが流れましたが、5人主要国選手が並んでいましたが、その真ん中に背番号8の宮間主将。しびれました。別のシーンで大儀見選手も出てきましたが、もう一回宮間主将が出てきて、世界の顔なんだなと思いました。まさに岡山の宝、日本の宝、世界の宝。
 

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Jリーグファミリーの資格58

2015-06-13 00:01:46 | ファジアーノ岡山

 事例紹介コラムです。
 この記事タイトルで、地元チームを紹介できる事を光栄に思います。これからもこうありたいです。   ・・・と、過去に何度も書いていますが。
 地元岡山の記事に関しては観戦レポなどがほとんどで、今回のような事例紹介記事は比較的少ないと思っていました。その中で、先日公式HPに選手による社会貢献活動のニュースが流れ、何度も読みました。いい事だと思います。やはり新GM効果なのでしょうか。今回は、同じ日に2グループに分かれて、献血啓発運動と消費生活出前講座で選手が活動を行っています。順番に紹介していきましょう。まずは献血啓発運動。
   
【告知:ファジアーノ岡山×世界献血者デー企画 選手による「献血啓発活動」】
・日   時: 平成27年6月11日(木) 13:45〜15:00
・場   所: 献血ルームももたろう 周辺 
・参加選手: 岩政大樹選手、伊藤大介選手、矢島慎也選手、寄特直人選手、小林秀征選手  
・内   容:
 ①献血アンバサダー委嘱式 (岡山シンフォニービル1階 ガレリア)
 ②献血アンバサダーによる献血啓発活動 (献血ルーム周辺)
 ③献血アンバサダーから献血者への感謝の言葉
〔世界献血者デーとは〕
 献血者に感謝するとともに、献血活動に協力するボランティアに敬意を表し、その活動を広く皆様に認識してもらう記念日。
クラブ公式HP該当ページ:http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1433743575

【実施報告(NHKより)】
 6月14日の世界献血者デーを前に、ファジアーノ岡山の5選手が岡山市内の商店街で献血の協力を呼びかけ運動を実施。この啓発活動は、県赤十字血液センターがファジアーノ岡山と企画したもので、岩政選手ら5人が、献血の協力を呼びかける「献血アンバサダー」を委嘱。
 まず、選手らは、岡山市北区の表町商店街で通行人や店の人たちにポケットティッシュを配布し、献血への協力を呼びかけ運動を行った後に、近くの献血ルームを訪れ、献血の協力者に声かけを実施。
「サッカー選手として周りの人に支えられているのを実感しています。その点で自分も献血に興味を持ったので、シーズンオフや引退後には考えたいと思うし、周りの人もきっかけがあれば協力して欲しいです」と岩政選手のコメント。

      
【実施報告①:選手による岡山市消費生活センター「消費生活出前講座」】
 ファジアーノ岡山の選手が11日、岡山市中区海吉の海吉出村公会堂で、悪徳商法をテーマにした寸劇などを行い、高齢者約50人に被害に遭わないよう呼び掛けを実施。
 市消費生活センターが主催した出前講座のプログラムの一つで、点検商法と呼ばれる手口の実話を基に作った寸劇を、ユニホーム姿にかつらをかぶった染矢・久保・押谷の3選手が台本を手に熱演。
 悪徳業者役の久保選手が床下の無料検査を持ち掛け、夫役の押谷選手が「無料なら」と承諾。実際は問題ないのに工事をしたと代金をだまし取る内容。ニュースで被害を知って夫婦が抱き合って驚く場面では笑い声も上がり、お年寄りらは楽しく鑑賞。
「プロ選手が出向いてくれてうれしい。寸劇は分かりやすく、あらためて気をつけようと思った」と参加者のコメント。
山陽新聞「さんデジ」該当ページ:http://www.sanyonews.jp/sp/article/186853/1/?rct=okayama1
   
【実施報告②】
 消費生活出前講座とは、岡山市消費生活センターが地域の方々に「だまされないぞ!悪質商法」「知らないと損をするだましの手口」など、契約トラブルに遭わないための講座を岡山市内で開催しているもの。今回、3選手はその講座の中で行う、契約トラブルを題材とした寸劇に参加。
 トムとアリスの自宅に、悪質業者が点検に訪れて悪質な契約をし、工事を行うといった内容。寸劇を通して契約トラブルに遭わないように表現。最後は参加された地域の皆さんとサイン会を通じて交流。
トム役(夫):押谷選手/アリス役(妻):染矢選手/業者役:久保選手(悪質業者)/ナレーター役:ホームタウン担当クボ元コーチ
フロントブログ該当記事:http://ameblo.jp/fagiano-front/entry-12037701503.html

 という内容でした。こういう素晴らしい事業なので、決して単発に終わらず、ファジアーノ名物となる継続事業になる事を祈念しております。過去にも選手による学校訪問等が実施されましたが、単発でした。今回はぜひ少しでも長く継続して欲しいですね。そうすれば、岡山の(あくまで当ブログの基準ですが)付加価値も前より向上するでしょう。
 そういえば、ホームタウン関係で何か全クラブ調査依頼が来てたな。また見てみることにしよう。

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日本代表のこと・・・293

2015-06-12 00:35:59 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 代表ウィーク、今日はA代表です。先発を観ると、何とやってやれ酒井が出てます。アギーレジャパンでは、ミスをしてはずされていましたが、ハリルジャパンで見事に復活しています。宇佐美が初先発。槙野の名前も。前期優勝目前のチームからですが、どうなんでしょうか。長友が今回、ハリルジャパンで初庄召集だそうです。今日も生書き込み。キックオフ。
   
 今日のイラクはFIFAランク86位ですが、先のアジア杯(1-0で日本勝利)で、日本よりも上のベスト4です。守ってカウンターという戦術だとか。ちょうどいい相手かもしれませんね。いきなりです。前半5分、柴崎から絶妙のパスが出て、抜け出した本田が決めました。日本ゴォール!!! 本田ゴール!★ 1-0。岡崎はオフサイドポジションにいましたが、本田はバッチリでした。以前の報道で、もうセットプレーのキックは本田は蹴らないと言っていたのに、今日は次々と蹴っています。調子がいいのか。
 続いて前半9分、CKから槙野が決めました。日本ゴォール!!! 槙野ゴール!★ 2-0。槙野は3年ぶりの代表得点だそうです。後はプレー態度が良ければ定着できますよ。イラクは高さがあります。また、プレスも強く、ラインを高く上げています。

 日本は、バックパスが見られません。どこかのチームとは違うと声が聞こえてきそうです。とにかく、どの選手も汗びっしょりです。湿度高そうです。宇佐美がドリブルで抜けて、引き付けてゴール前で横パス。そこには岡崎が走っていました。日本ゴォール!!! 岡崎ゴール!★ 3-0。とにかく、今日の日本の印象は早さ。ワンタッチ、ツータッチで早く回していきます。香川が目立ちませんね。消えています。何と、イラクはまだシュート0本です。本当に一方的な試合になりました。
 イラクのユニフォームに名前のある「JAKO」というメーカーが気になります。調べてみると、ドイツの老舗メーカーでした。知らなかった。ここで前半終了。
   
 後半開始前にハリル監督がスタッフと選手のコンディショニングを確認しています。一番入っているのは香川(5.86km)、あとは長友、やってやれです。後半スタート。気温は低いが、湿度は75%です。ハリル監督はしっかりベンチに座っちゃいました。今日は余裕なのかな。それならば、6人とも交代させて試したらいいのに。宇佐美のドリブルはいいですね。J2の試合ではほとんどお目に係れないプレーです。
 今日の日本は本当にコンパクトです。よく観たら、ハリル監督散髪してますね。来日当初は長髪だったのに、今日はいわば日本人向けかな。でもまだ長いかも。解説によると、DFラインは槙野が整えているとか。
   
 スプリント数はここで19回とチーム№1だったそうです。ここでいきなり3人替えです。本田に替わって永井、宇佐美に変わって武藤、香川に替わって原口投入。原口元気は現在、ヘルタベルリンでプレーする欧州組です。続いて、岡崎に替わって大迫投入。どんどん替えてきます。今度は長谷部に替わって、J1川崎の谷口投入。代表デビューです。今の日本代表に足りないパワーを持っている選手だと、ハリル監督は話しているとか。
 ここで、原口がドリブルで仕掛けて、ナイスシュート。日本ゴォール!!! 原口ゴール!★ 4-0。ここで、柴崎に替えて、J2代表の山口蛍投入。来年もCスタでお会いしたりして。ここでホイッスル。

 報道では、イラク代表監督が、試合後会見で「勝つことは不可能ではないかと思っていた」と言い訳に終始したとありました。そもそも、日本戦の後にアジア予選を戦うはずだったインドネシアが失格処分を受けたため、目標のない中での親善試合になった事。さらに、エースFWが「個人的な理由」のため来日せず、それ以外にも3人の攻撃の主力が来日できなかった事。「来ていたら試合の結果は変わっていたのではないかと思っています」とコメント。「世界中、アメリカ、イギリス、スウェーデンから来ている選手もいるので、あまり休む時間もなく、長い旅も影響していると思う」と準備期間の短さも敗因と口にしたとか。
 まあ、そうなのかもしれませんが、前の代表チームは、そういう相手にスコアレスドローとかだったので、やはり違うと思います。本当にハリルジャパン強いです。この監督になってから、試合を観ながら頭を抱えたりとか、溜息が出るという事が無くなりました。なぜ、これほど強くなったのでしょうか。個人的には、規律を重んじ、細かく管理するタイプで、日本に絶妙に合っているからではないかと思います。
 まだまだ続く代表ウィーク。明後日はなでしこの女子W杯第2戦ですね。おっと観れないや。仕事日だ。また留守録生観戦か。

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地域に溶け込む川崎フロンターレ57

2015-06-11 01:16:07 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 何かネタはないかと、Jクラブ公式HPを観にいきますが、順番というものがあります。その最初の方にいるのが川崎さん。他にはそうですね、湘南さんや山雅さんとか。Jクラブの公式でも、余りにも商業カラーが濃過ぎて、いつも観てほんの数秒で閲覧終了というところも中にはあります(笑)。今回はすぐに見つけられました。以下、抜粋して紹介。
   
 J1川崎の 中村憲剛選手が、初のサッカーDVD教材「KENGO Academy 〜サッカーがうまくなる45のアイデア〜」を販売。
【商品概要】
 ・タイトル: 「KENGO Academy 〜サッカーがうまくなる45のアイデア〜」
 ・監修: 中村憲剛  
 ・発行元: ケンプランニング、ぴあ  
 ・販売元・企画制作: イースリー
 ・内容: DISC1:ベーシックスキル編/DISC2::ゲームメイク編
       2枚組DVD、解説テキスト付き(A4、36ページ) 
 ・販売価格: 21,600円(税込)
【商品コンセプト】
 「身長やフィジカルにコンプレックスがあったとしても,決してサッカーをあきらめないで欲しい!」
【本人コメント(抜粋)】
「僕の中学入学時の身長は136cm。背は低いし、足も遅く、周りとの体格差に圧倒され、何もできない自分が嫌になりサッカーを辞めたこともあった。高校・大学でも選抜に選ばれるようなエリートではなく、入学当初はベンチにも入らないような選手。僕のサッカー人生は「大きい選手とどうやって渡り合うか」「どうすれば試合に出られるのか」と考えることからいつもスタート。
 こんな僕でもJリーガー、日本代表になることができた。プロ生活は今年で13年目になるが、競争の激しいプロの世界で、なぜ自分のような普通の選手がこれだけ長くプレーし続けることができているのか。
 そういった経験の中で僕が積み重ねてきた、サッカーがうまくなるためのアイデアを「KENGO Academy」ではみなさんに伝えていきたい。サッカーは「技術」と「駆け引き」で打開できるスポーツ。それを多くの子ども達に知ってもらいたい。もしあなたのお子さんが身長やフィジカルにコンプレックスがあったとしても決してサッカーをあきらめないで欲しい。
 サッカーは自分の意識さえ変えれば、普通の練習メニューでも十分うまくなることは可能。例えば日々のパス練習でも何となく止めて、なんとなく蹴っている子が多いかもしれないが、それは僕からすれば、すごくもったいないこと。
 サッカーがうまくなるには、特別な指導者に教わったり、特別な練習メニューが必要だと思っている人も多いかもしれないが、ただやっているだけ、ただ教わっているだけでは、サッカーはうまくならない。
 大事なのは、毎日の練習の意識を変えること。1回1回のボールを止めることに、徹底的にこだわること。このDVDには特別な練習メニューは含まれていないが、日々の練習の意識を変えるヒントとアイデアがたくさん詰め込まれている。この教材を見て、実践してもらい、サッカー人生を変えるきっかけにしてもらえるとうれしい」
【内容のポイント】
◇Point①:止める・蹴るの正確性を極め、プレーのスピードを高める
 中村憲剛がサッカーをしていくうえでの生命線だと語る技術の「正確性」、いかに無駄なく止められるか、蹴れるかはどんなポジションであれ必要な要素。DVDでは、トラップの基本や応用、キックの基礎技術など中村憲剛が実際に子ども達を指導しながら解説。
◇Point②:周りを見る」ことを理解し、「首を振る」ことを習慣化する
 状況がめまぐるしく変わるピッチ上において、周りを見るスキルは非常に重要。ボールを受ける前に周りを見ておけば、相手や味方の状況を把握でき、次のプレーを予測して、余裕を持って判断を行うことが可能。DVDでは、どのように周りを見ればよいのか? GoProを使った中村憲剛の視点映像やプレー映像を使って解説。
◇Point③:チームの中心となり試合を動かす「駆け引き」できる選手になる
 体格差やフィジカル差のある選手を相手にしても、相手の視野から外れたり、動きの逆を突くことができれば、簡単に勝つことができる。DVDでは、試合中の場面においてどのように駆け引きしゲームをコントロールしていけばよいのか、実際のゲームで想定される30パターンのシーンを中村憲剛本人が再現し解説。
◇Point④:意識するポイントが分かれば、いつもの練習が最高の練習に変わる
 「技術の正確性」「周りを見る」「駆け引きする」これらのスキルを身に付けるためには、必ずしも特別な練習メニューが必要ではない。いつもの練習も意識次第で最高の練習に変わる。DVDでは特別な練習メニューは教えていない。しかし、練習や試合で「意識すべきポイント」を中村憲剛の経験をもとに解説。
    
 こんな感じです。よく当ブログでは「距離感」という言葉を使います。Jクラブにとって、選手は主力商品であり、コーチが主役という事はありえないと考えています。子ども達に夢を与えるのはあくまで選手。そりゃ多少は普及コーチも影響を与えるのかもしれませんが、技術は学ばせても、夢まではどうかと。ああいう選手になりたいという子に比べて、ああいうコーチになりたいと思う子がどれだけいるのかと。
 そういう地域に夢を与え、公共財のシンボルである選手の、地域やファン・サポーターに対する露出度は、当ブログの言葉を例えれば、地域やファン・サポーターとの「距離感」だと思います。そういう中で、憲剛選手の今回のDVDは確かに商業活動ですが、限りなく本人と「距離感」を詰められる素晴らしいアイテムだと思います。
J1川崎公式HP該当ページ:http://www.frontale.co.jp/info/2015/0608_10.html
J1川崎関連:54535251504948474645444342414039383736353433323130292827262524232221 

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