J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星167

2022-06-20 00:01:09 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム琉球戦の観戦に行ってきました。岡山市民デーという事で普段よりイベントが多い事もあり、自然と出勤時間も早くなりました。到着したのが開始1時間20分前(細かい)。まずはバックスタンドへ入場して席を確定。ちょうどオール岡山アンサンブルさんがピッチ横で演奏されていました。
 この日は何とFリーダーも参戦。元々語る会で都合のいい日だったようですが、以前に無料配布でいただいた応援Tシャツをあげるよと言うと、参戦になりました(笑)。消防署ブース(缶バッジ配布)から県警ブースを通過。消防士さん達が暑い中で、消防服で対応されていました。お疲れ様です。
   
 ファジステージを見ると、OKAYAMA!市民体操をやっていました。うーむ、個人的にはインパクトありましたが、さっきYouTubeでリスペクトしてみると、健康になれそうなちょっとユニークな体操でした。歌詞もありますね(ハイ!ハイ!が妙に気になりましたが)。せっかくなんで普及して欲しいところ。すぐに岡山市PRブースへ行ってみる。基本的に行政さんが来てくれているブースは積極的に協力したいと思っているので、その時に言われたアンケート類は書かせていただきました。
   
 LINE登録でまずはマイバックをいただく、横の岡山漁連ブースで4つで千円という買い物をさせていただきました。県産海苔のせんべいが1つでそれくらいしたと思うので、全然安いなと。あとは一通りブースに立ち寄らせていただきました。声が聞こえてきたので、ステージを見るとトークショーが始まっているので、一度戻る。

 テレビせとうちのトークショーで、東條アナのMC、OB加地さんと赤嶺広報大使が登場。以前参加したトークイベントでも思いましたが、赤嶺大使トークちょっと上手くなりましたね。テーマは「弱点」「髪型」「2016年」とかでした。やはり2016年の思い出では盛り上がっていました。なぜか押谷選手の名前が出てるし(笑)、加地さんがファジは傾向的にシーズン後半に落ち込む、今季もそうだったりしてとか言ってるし。そうかもしれませんが。スコア予想は加地さんが2-1、赤嶺大使が3-1でした。
   
 この日は平島支店の松ちゃん君が、金川支店のI課長を接待観戦(ファジシートで接待)する日とか。そういえば同じ平島支店の浦女史母娘とも遭遇し、何か仕事関係者とよく会った日でした。みんなでお誘いプロジェクトブース前に集合する。その時にI課長さんとFリーダーに過去に来場配布された応援Tシャツ(ビニール包装し直し)を進呈すると、喜んでもらえて良かった。さて、彼らは次来てくれるのだろか。
 
 イベント情報です(レポ内容はセレッソさんに足元にも及びません)。この日は岡山市サンクスマッチ。いつものように、各ゲートで小学生以下の子に記念オリジナルノートを配布。ファジステージではオール岡山アンサンブルの演奏と市民体操の間で、岡山戦国武将隊さんのトークショーもあったようですが観れず。
 岡山市の子ども会ブースで、バルーンアートをやっているのは見えました。環境局ブースではマイバックBOXティッシュ、ハーブ栽培セットを配布とか。久しぶりにハーフ育ててみたかったな(昔育てた時はいも虫が来ましたが)。
     
 あと、市消費者センターブースで、前回と同じくLINE登録を行い、コラボエシカルコットンバッグ(いろいろ表に書いていますが)をいただきました。オレンジリボンブースではオリジナル缶バッジを配布。こども総合相談ブースでもアンケートに答えて、コラボクリアファイルをいただきました。健康づくり課ブースでは、健康チェックをやると、メモ帳等を配布。岡山城PRブースでは啓発グッズの配布があったそうですが終了していました。あとはワークショップか。ハーフタイム抽選会もありましたが、くじ運が極端に悪い当ブログはかする可能性も無し。とにかく行政デーはいつも賑やかで楽しかったです。 
 最近ではスポンサーデーも少なくなった分、行政デーはわくわくしますね。もっと行政デーを増やして欲しいところですが、この日のように盛り上がるのは岡山市の時だけで、倉敷市の時はここまでのイベントは無いなぁ。津山市は影も形も無い。まぁ市町村デーがほとんど無いのも「岡山スタイル」の一つかな。いっそのことスポーツクラブデーで、総社市とか最近連携している行政に出展して欲しいと思ってみたり。そんなとこですか。
     
 そしてスタンド観戦。琉球サポさんも遠い中来ていただいていました。太鼓の音の大きさが印象的。今まで聞いたアウェーの太鼓のなかで一番大きくてインパクト強かったです。選手入場はオール岡山アンサンブルの演奏の曲。オーケストラの曲でリズム感は無かったですが、気持ちの高揚感が出ていたのかもしれません。
 まずは前のアウェー山口戦で達成した柳選手のJリーグ通算100試合出場達成のセレモニー、続いてデューク選手のW杯予選突破記念セレモニー。Fリーダーが「W杯に出る選手が岡山にいるの!?」と目を白黒していました。
   
 試合の方ですが、Fリーダーやシマカズ氏と終始ブツブツ言っていました。この日の岡山は足元の精度が低く、自陣ゴール前で何度も競り負けていました。シマカズ氏も「本山良くないなぁ」と言ってるし。結構プレスで負けており、何度も球際で競り負けて、ボールをロストしていました。
 とても最下位22位と上位4位の試合内容には見えず、上位勢とやっているような印象。顔触れも3外人揃い踏みで、デューク選手も後半から出てきたのにもう一つ結果が出ない。後半くらいからスコアレスドロー臭がしてきたとか、あれは死んだふり作戦で、きっとどこかでスイッチが入るんだよとか、ずっといろいろ言い合っていました。
 結果は最後の最後にラッキーな形で勝てましたが、試合内容は負け試合のイメージ。上位には強いが、下位には苦戦するイメージそのままでした。まぁ結果オーライなので、良しとしますが消化不良でした。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】【Winning Moments
「(岡山は)立ち上がりから低く構えて持ち味の守備で相手の攻撃をはね返し、ハンイグォンを高い位置に残してカウンターでゴールを狙う。しかし、時間とともに自陣で相手のプレスに手を焼くことが多くなり、押し込まれる展開になるも、ペナルティエリア内で体を張って得点は許さない。選手交代を経て攻守の入れ替わりが激しくなると、後半48分に宮崎幾が押し込み、Cスタの盛り上がりが最高潮のまま終了の笛を迎えた。」

 

Jリーグ - J2 第22節 ファジアーノ岡山 vs. FC琉球 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第22節 ファジアーノ岡山 vs. FC琉球の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果、順位、...

スポーツナビ

 

   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ劇的3連勝」というタイトルの記事の戦評です。
「決勝点を呼び込んだ佐野のクロスをはじめ終盤、サイドから厚みのあるアタックを仕掛け続けたことが最後に笑った。守っては相手のパス回しに手を焼く時間が続いたが、GK堀田を中心に集中を切らさず、2戦連続無失点。得意のCKを9本得ながらネットを揺らせなかったのは修正点」
   
 順位は4位のままですが、3位との勝ち点差が5点と少し縮まりました。ただ、最近監督や選手補強を進める長崎さん(B3長崎と同じイメージ)が猛追してきています。次の試合に勝っても4位のままですが、負ければ最悪でも5位に落ちるだけですか。勝ち点3の中ではまだ大丈夫ですが、引き分け以下が続くとその下には勝ち点差3の中で混戦状態の9チームの集団が待ち構えています。次の相手は13位の水戸さん。昨日は8位の熊本さんとドローでした。相性は7勝7分14敗と最悪な相手。今季1巡目は勝っていますが、全く油断できない相手。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 宮崎幾選手    2位 :   

松ちゃん君: 宮崎幾選手。細かいミスはあったけど、それを帳消しにする決勝ゴール決めたので!
Fリーダー: 該当者無し。結果は勝利だけど球際の弱さと攻守共にメリハリが効いていないのが気になりました。
issan: 宮崎幾選手。ミートせず、コースも甘かったが、ロスタイムにあの場所にいたのが勝利に繋がりました。
シマカズ氏: 宮崎幾選手。スコアレスドローを阻止するゴール。良かったです。

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ラグビーの日本へ36

2022-06-19 00:07:19 | スポーツ文化・その他

 TV生&留守録観戦レポです。
 ラグビー日本代表の4週連続の強化試合ウルグアイ(世界ランク19位:日本は10位)戦です。会場は西宮ラグビー場。フランスW杯はもう来年9月だそうです。今日はNHK Eテレでの放送です。本番に向けて2チーム(代表候補のセカンドチーム:NDS)に分けて強化するとか。今日のテストマッチはそのNDSで戦うとか。確かに出場選手で初キャップが多かった(向こうも)です。田村選手などお馴染みの顔も見えます。おっと、エスコートキッズ(2人のみ)います。もうそういう時期なのかな。リーグ・ワンの今季の状況(最後に加えます)とともに、生書き込み(Cスタに向かうまで)いってみたいと思います。まずはウルグアイ代表サイコロジストのファン・ホゼ・グランデ氏を偲んで黙祷です。日本のユニ、よく見たら少しデザイン変わりましたね。
   
 試合開始。ウルグアイには大量失点で負けた事もあるとか。ウルグアイは格下ですが、フィジカルは強いようです。日本は2週間のトレーニングを積んで来たそうです。平均体重が出ました。ウルグアイが106.6kg、日本は106.6kgでやや重い。オフサイドが出ました。ボールよりも前の選手がプレーしたという事ですが、わかりにくい。サイドに広くパスを回して最後はリーグワン新人賞を受章した根塚選手がトライ。5-0。そして主将の田村選手がかなり外してしまう。
 ラグビーも接触が多い球技で、一昨年昨年とコロナ禍の影響で試合中止など、いろいろありましたが、やっとここまで落ち着いて観れるようになってきましたね。田村選手が遠いPKを決める。8-0。実況は五郎丸さんですね。ウルグアイは得意のハイボールを多用しています。ここでウォーターブレイク(給水タイム)。
   
 今試合、何度かターンオーバーされますね。客席からはもちろん歓声は聞こえませんが、拍手もそれほど聞こえない。落ち着いた観戦ですが、それでも時折どよめきみたいなものは聞こえる。客席はどう見ても100%収容の様子というか、ゴール裏は立ち見席ですね。ちょうどいわゆるクルバの位置は空席が目立つ。ウルグアイは体が強いのでフィジカル勝負では有利。しっかりPKを決めて、3点を返される。8-3。8番が抜けて独走し、トライできました。13-3。そして田村線選手がコンバージョンを決めて、15-3。ここで前半終了。
   
 23:00に帰宅。ここから留守録観戦です。運よく情報遮断成功、というかメディアの露出も少なかったのかな。後半スタート。早々にかなり突破されて迫られました。そのご、ラインアウトから突破できてトライまで行けました。20-3。コンバージョンで22-3。だいぶ点差が広がってきました。日本のスクラムは安定しており、後半に入って更にギアを上げた感じ。今日はラインアウトからのトライが続いており、合宿練習の成果なのか。
 素人の疑問が一つあります。同じような競技なのに、なぜラグビーは丸腰で、アメフトはあんなにフル装備なのかと。詳しくプレーを見比べていませんが、昔から不思議でした。確かアメフトでは選手から死者が出たから防具を付けるようになったと聞いたような覚えがありますが、真相はどうなのかな。また調べてみよう。
   
 ウルグアイにトライされたように見えましたが、TMO(ビデオ判定)です。再現映像でもボールが地面に付いていました。22-8。コンバージョンがポールに当たってアウト。野球はホームランなのに、ラグビーはインにならないんだなぇ。日本は大きくメンバーを入れ替えてきました。今度は日本がトライまで持って行くが、オフサイドだったのかな。そして、モールを組んでそのままトライまで持って行きました。やはり日本はモールやスクラムに強い。27-8。コンバージョンを決めて29-8。あと個人的に思うのが、よくボールを蹴っていますが、あのような楕円系のボールはどういう向きでどこを蹴ったらまっすぐ前に飛んでいくのかと。まだまだわからない部分が多いです。

 ゴール裏のピッチ外にたくさんのパイプ椅子がずらっと並んでいますが、あれは記者席なのか。ここでリザーブ選手8人全員が交代出場しました。観客数が発表され、14,448人だったそうです。空席が目立っていましたが、結構入っていました。再びラインアウトからトライを決める。34-8。ここはコンバージョン外す。スタジアムのそばに高いビルが建っていますが、あそこから観ている人もいるんだろなと思ってしまう。スクラムなどの後で寝転がったままになる選手はウルグアイには何人も観られるが、日本にはいないと褒めていました。ここで一瞬の隙で抜かれてしまい、トライを決められてしまう。34-13。コンバージョンで34-15。ここでホーンが鳴りました。会場によって音色が違う気がする。ここでノーサイド。勝ちました。

 リーグワンですが、1年目のシーズンは5/29のプレーオフ決勝で、「埼玉WK」埼玉ワイルドナイツ(パナソニック)が「東京SG」東京サンゴリアス(サントリー)を制して初代王者に輝いています。コロナ禍の中で試合中止も相次ぎ、リーグ運営も大変だったと思いますが、何とか閉幕を迎えました。 
 下のコラムに、1年目のリーグワンについて、わかりやすく詳細に書かれていました。開幕前から今までで2チームが事実上の廃部、2チームがチーム再編を検討するなど激しく揺れています。1部の平均観客動員数が4,213人という結果に終わっていますが、悲願のプロ化に向けて頑張っていかれるそうです。

 

ラグビー新リーグ、開幕1年目総括 平均観客数“3227人”と苦戦、関係者が明かした実情

ラグビーの新リーグ「NTTジャパンラグビーリーグワン」が、5月29日の決勝戦で1シーズン目の幕を閉じた。決勝では埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉WK)が東京サントリー...

THE ANSWER スポーツ文化・育成&総合ニュース・コラム

 

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日本代表のこと・・・526

2022-06-18 00:21:53 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 6月4連戦の最後にひどいザマに終わってしまったチュニジア戦。個人的にはW杯予選のオマーン戦とイメージがダブりました。あの時も移動疲れで同じように疲れていた固定メンバー(遠藤選手とか)が機能せずに負けました。あの時も一部の選手への依存が問われました。試合後にメディアにまた酷評コラムが出るかと思いましたが、今回そうでもなかったですね。もう日本国中あきらめモードに入ったのかもしれません。W杯予選でガッカリし、騙し騙し予選を突破できたのに、本戦では死のグループに入ってしまう。顔触れを見渡して、本音ではグループリーグ突破はあきらめていたのに、あのブラジルにもスコア上は善戦し、日本は強くなったのかもしれないと思ってしまい、少し期待が持ち上がったところで第4戦で期待が打ち砕かれてしまう。こういう状況は、当ブログ的には何となくわかっていた事。そんな中での日本代表論。まずは試合の振り返り。NHKの意外としっかりとしたコラム。

サッカー日本代表【詳細】日本3失点でチュニジアに敗れる | NHK

サッカー日本代表【詳細】日本3失点でチュニジアに敗れる | NHK

【NHK】サッカーの日本代表は、ことし11月に開幕するワールドカップに向けた強化試合として14日夜、大阪 吹田市でチュニジアと対戦…

NHKニュース

 

【サッカー日本代表【詳細】日本3失点でチュニジアに敗れる】
「サッカーの日本代表は、ことし11月に開幕するワールドカップに向けた強化試合として14日夜、大阪 吹田市でチュニジアと対戦し、守備のミスから失点を重ねて0対3で敗れました。」
「日本は前半、右サイドの伊東純也選手の絶好のクロスボールにノーマークで飛び込んだ鎌田大地選手がシュートをはずすなど得点を奪えず、0対0で折り返しました。後半、日本はキャプテンの吉田麻也選手がペナルティーエリア内で相手を倒して与えたペナルティーキックを決められて先制されました。このあと日本は前の試合でゴールを決めている三笘薫選手や久保建英選手などを投入しましたが、相手の守備を崩すことができず、逆に守備のミスなどから2点を奪われました。日本はアジア最終予選と今回の強化試合を通した合わせて14試合で最悪の3失点を喫し、0対3で敗れました。」
「堅い守備から攻撃につなげるサッカーを目指す日本にとって今月の強化試合では大きな課題が浮き彫りになりました。森保監督は常々、日本のサッカーのスタイルについて「堅い守備から攻撃につなげる」ことを強調してきました。しかし、チュニジア戦で失点したシーンは、いずれも守備の要となるセンターバックのキャプテン、吉田麻也選手が絡みました。」
「『守備の面を一から再確認しないといけない。1つのミスが起きたときに2つ、3つ起きないようにカバーしていくことが必要になってくる』と話し、『個』で解決するのではなく、周囲との連係の質を向上させることが重要になると話しました。もう1つ、今回の強化試合で日本の失点が目立ったのは、後方から細かくパスをつないで攻撃を組み立てる『ビルドアップ』でのミスからでした。第3戦までの3失点はすべてここを狙われました。ただ、森保監督は強豪国に勝っていくために『ビルドアップ』について『絶対やらなければいけないチャレンジだ』と話し、徹底するよう選手に求めています。堅い守備から攻撃に切り替えて得点につなげるために欠かせないプロセスと位置づけていて自分たちでボールを持つ時間を長くすることで失点につながるリスクを抑えるねらいもあります。
 今回、守備から攻撃へのつなぎ役となる中盤の遠藤航選手が複数の選手から激しいプレッシャーにあった際、どうボールを運ぶかという問題にも直面することになりましたが、森保監督は『われわれの強みを消されたときに、さらに違うオプションを出していかないといけない。課題を与えてもらった」とあくまで前向きにとらえました。森保監督が目指す『堅い守備』から『攻撃』につなげるサッカーをワールドカップまでどこまで完成させることができるのか。」

 まずは攻撃力の不足。精度とセットプレーか。期待の三笘選手も伊東選手も封じられました。相手国に研究されたらこうなるという事ですね。親善試合では多くの相手国がそこまではせずに臨んできましたが、W杯本番では研究尽くされるでしょう。一方の森保ジャパンはどこまで相手をスカウティングできていたのかと思ってしまう。
 よく実況で「いい守備からいい攻撃へ」と解説されていました(これって地元岡山もそうかも)。吉田選手はピンチですね。退団報道出てるし。この報道を読むと、ビルドアップ戦術のダメ出しに思えます。強気でアジアでは通用した森保監督の戦術がまた一つ崩れた格好。まさに世界を知らない日本人監督の現実に思えました。他のチームでも観ましたが、4-3-3のチャレンジの失敗か。そして、中山さんという方のコラム。

もはや手遅れか? 4連戦で露呈した森保ジャパンの深刻すぎる問題【チュニジア戦出場選手採点&寸評】(中山淳) - 個人 - Yahoo!ニュース

もはや手遅れか? 4連戦で露呈した森保ジャパンの深刻すぎる問題【チュニジア戦出場選手採点&寸評】(中山淳) - 個人 - Yahoo!ニュース

カタールW杯本大会までに予定された6試合のうち4試合を消化した森保ジャパン。4連戦最後のチュニジア戦では0-3で敗戦を喫したが、そこで浮き彫りになったのは、敗戦という...

Yahoo!ニュース

 

【もはや手遅れか? 4連戦で露呈した森保ジャパンの深刻すぎる問題】
「基本布陣の4-3-3に、いろいろな選手の組み合わせを試してみて、それぞれにどのような変化が見られるかを見極めたうえで、W杯メンバーの最終選考と本番用の戦い方を探り出す場として、この4試合を使ったことになる。では、森保監督はこの4連戦を終え、本大会用の選択肢を増やすことができたのか? 戦況に応じた効果的オプションを見出せたのか? おそらく、明確な答えは見つけられなかったのではないだろうか。」
「そもそも試合の強度、試合に臨む相手の姿勢やコンディション、あるいは戦い方が異なるため、そこで得られた情報はほとんど本番では通用しないと考えるのが妥当。事実、相手が本番さながらの強度で挑んでくれたチュニジア戦でさえ、そのことは実証されてしまった。つまり、この4試合で試した選手の組み合わせは、絵に描いた餅でしかない。そう考える方が現実的だ。」
「それに輪をかけるようなもうひとつの不安要素は、森保監督が今回の活動の目的としていた『ベースをより強固に浸透させていく部分』だ。この4試合を通してはっきり見て取れた本番用の戦い方として、日本のビルドアップ時にハイプレスをしかけられたとき、安易にクリアして回避せず、ボールをつなぎながらプレスをかい潜って敵陣まで前進することがあげられる。これは今回のシリーズで何度も森保監督が口にしていたことだが、しかし実際にこれを試せたのは、ハイプレスをしかけてきたブラジル戦しかなかった。
 しかもその試合で浮き彫りになったのは、プレスをかい潜ろうとしては引っかけてしまい、それを起点に何度もショートカウンターを浴び、ピンチを招いたことだった。そうなった場合の対策も、何も用意されていなかった。
 森保監督は、この戦い方については個々がレベルアップすること、ビルドアップの立ち位置を修正すること、選手の予測力を上げることで、問題を解決できると目論んでいるようだが、残された時間で個々のレベルアップがどこまで期待できるのか、また9月のテストマッチ2試合だけで本番に間に合わせることができるのか、大いに疑問が残る。」

 もう仕上げの段階なのに、まだ組み合わせテストをやってる事への批判ですね。これは過去の日本人監督にも見られたかな。ここでもいい守備からいい攻撃の限界を言われています。ポゼッションサッカーをやりたいが、強い相手にはやっれるので結局カウンターサッカーに変えざるを得ない。過去の代表でもあったし、J2のチームでもポゼッションサッカーをやりたいが、できないからカウンターサッカーをやらざるを得ないという事象は昔からいくらでもある。本番では結局はカウンターサッカーになっているかもしれませんね。本番までには選手ができるようになっていると思い込んでいるところが、世界を知らない日本人監督の限界なのかもしれないと思ってみたり。

森保Jはシステムの奴隷になっている。4-3-3の初期配置で硬直、不満と不安を残す6月4連戦に | サッカーダイジェストWeb

森保Jはシステムの奴隷になっている。4-3-3の初期配置で硬直、不満と不安を残す6月4連戦に | サッカーダイジェストWeb

 

 

【森保Jはシステムの奴隷になっている。4-3-3の初期配置で硬直、不満と不安を残す6月4連戦に】
〔4-3-3のミラーゲーム。システム運用の完成度ではチュニジアが上だった〕
「日本とチュニジアはともに[4-3-3]。システムは同じだが、運用の完成度ではチュニジアが上だった。[4-3-3]は配置の急所として、センターフォワードの裏が空きやすい。相手のアンカーが立つ、このスペースをどう管理するかにより、守備のスタートの成否が決まる。」
「序盤はサイドからボールを運び、伊藤洋輝から前線の南野拓実へのスルーパスなどで攻略に成功したが、チュニジアはサイドへのアプローチを鋭くしたり、スルーパスに対するDFのスライドを速めるなど、対応した。日本としては一度中央へボールを入れ、相手の守備を集結させてから、サイドへ展開しようとするが、その前に中央でボールを刈り取られる場面が目立った。」
「チュニジア戦に限らず、この4連戦、日本はシステムが硬直化していた。[4-3-3]の初期配置で固まってしまい、立ち位置を動かせていない。システムの奴隷になっている。」
〔森保監督のやり方を完全否定するつもりはないが…〕
「あとは個人頼みだ。遠藤がプレッシャーを受けつつもはがしてしまえば、それで解決するかもしれない。だが、デュエルに長けた遠藤も、四方から囲まれると弱い。得意の1対1ではなくなるからだ。そうした密集の脱出なら、田中碧や守田英正のほうが得意だろう。仮に田中、守田、遠藤の3人で出場すれば、もっと中盤で柔軟性を出せたはずだが、この6月に初めて試した中盤の組み合わせでは、「対応力」を発揮できなかった。
 守備時も同様だ。この3人で組む[4-3-3]は、遠藤がアンカーというより、田中、守田、遠藤の3人が並列に立つイメージなので、遠藤が前へプレスに行き、ほかの2人でカバーすることもある。非常に柔軟だ。しかし、今回の[4-3-3]は、遠藤が完全にアンカーのイメージで中盤の底に立つため、前線と後方のプレスが分断され、中盤にスペースが空く場面が目立った。」
「問題は完成度。今の硬直したシステムや戦術で、実戦に耐え得るのか。そこは疑問だ。」
〔森保ジャパンのチーム作りは時間切れが濃厚〕
「もともと選手に委ねるチーム作りは時間がかかる。今回はもっとブーストをかけ、2セット目を模索する必要があったのではないか。つまり、相手のプレスに応じた形を複数用意し、細かく戦術を組み立て、ブラジル戦やチュニジア戦に挑む。森保監督が明らかに本番モードに入ったと、誰もが思うくらいに。そうしなければ、間に合わない。
 しかし実際、そこまでの緊張感はなかった。ベンチからのコーチングは今までよりも多く感じたが、内容を見れば十分とは思えない。このままでは森保ジャパンのチーム作りは、時間切れが濃厚だ。」

 そうでした。4-3-3同士のミラーゲームでした。FIFAランクが格下のチュニジアの方が完成度が高かったと。ここでも個人頼みの体質を指摘されていますね。戦術が無いから選手個人に頼ってしまう。これはジーコジャパンの時がそうでした。先日逝去されたオシム監督とは真逆なスタイル。でも、4-3-3にはこだわる。ほんの最近までは使っていなかったシステムなので、監督がどこまでリスペクトできているかも疑問。

 こうしていろいろ読むと、一番負担が重いのが遠藤選手という事がよくわかります。ドイツのデュエル王者なのに、パスミスやインターセプトで悪く言われる。結局は世界と戦える戦術の引き出しが少ない日本人監督では、選手(一部の固定メンバー)への依存に終始してしまい、本番で世界の強豪国が繰り出す、今まで見た事もないような戦術やプレーに圧倒されて完敗。大会後に「日本らしい戦い方は表現できた」とコメントして終了というパターンかと。
 ただ、悲観し過ぎも良くない。過去にはこういう逆境でベスト16に行っている。それは戦術を引っ繰り返した博打戦術で、たまたまフィットし、結果を出せてしまう点。今回も0勝3敗で惨敗するかもしれませんが、1勝1分1敗で決勝トーナメントに行けるかもしれない。でも当ブログから見れば、博打で当たっただけで後には残らず、進化も無いと。
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ようこそファジアーノへ106

2022-06-17 00:01:30 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 やっと今日、仕事帰りに行ってきました。5月30日にオープンした「ファジアーノ岡山フットサルパーク大安寺」ですが、数週間前にgoogleマップで探しましたが、「まだ検索で出て来ないよなぁ」とたどり着けずに、遅目の時間でもあって一度断念した経緯があります(ようは方向音痴なのですが)。公式HPにあった地図で予習し、今日再び帰り道で向かってみる。
 西バイパスから新幹線の交錯する場所の角にある訳だが・・・ あれっ無いよなぁと混乱しながら、ふと反対側を見ると、防護ネットが見えて「あっち側だった・・・(苦笑)」と。やはり自分は方向音痴だと思いながらゆっくり向かいました。
   
 わかりにくく、ちょっと向かいにくい道。横には水田。年配のご夫婦がウォーキングでそばをよぎる。ちょっと囲われた空間にパーク大安寺はありました。手前にある駐車場に車を停める。そのうち、チャンスがあればレンタルコートもいいなぁと思いながら見学で中を歩いて行く。手前のコートでは子どもの教室がちょうど行われていました。その外でご父兄が見守っている。
   
 クラブハウスに向かってみる。外に校長さん? ややベテランのスタッフさんがおられたので、見学に来ましたと挨拶してしばし歓談。最近作った当ブログの名刺(2005年10月から毎日更新中という文言を赤字にしてます)を手渡す。レンタルコートの利用はまだそれほど入っていないとか。うちのグループは旧ドレミの街パークが最初にできた頃の、チームレッスン第一号なんですよとPRすると、「今はそういうメニューないんすよねぇ」と言われてしまう。まぁそうなんですけど。
 最近はみんな経年してきたので、フットサルからウォーキングサッカーに替わっていっていると言うと、今度ここでもウォーキングサッカーあるんですよと。そうでしたね。あと後日、サポーターで何かイベントのようなものも計画されているとも聞きました。

 クラブハウスをチラ見してみると、コーチさんなのかスタッフさんなのか、中で数名の方がスクールの方を見守っておられました。建物自体は決して大きくなく、中の空間も受付くらいで、それ以上の余分な空間は無かった印象です。オフィスエリアの横に更衣室エリアがあり、向こうに別にトイレエリアがありました。うっかりクラブハウスの写真を撮るのを忘れましたが、詳しくないのですがコンテナハウスのような作りなのかな(どなたか教えてください)。
 大安寺に新しくフットサルパークができると聞き、ドレミの街でグッズショップと併設だった旧クラブハウスを思い出して、ファン・サポーターが気軽に集える場所になったらいいなと思って行きましたが、今日行ってみて現実を知りました。近くにこういう施設があるのはいい事で、レンタルコートか教室でまた足を運びたいものです。
   
【『ファジアーノ岡山フットサルパーク大安寺』 本日オープン】
「本日、岡山市北区日吉町に『ファジアーノ岡山フットサルパーク大安寺』をオープンいたしました。こちらは、西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本とする)が岡山市北区日吉町に保有している遊休地を活用し、人工芝グラウンド(フットサルコート2面/駐車場・管理棟の設置を含む)を建設したもので、レンタルコートとして貸し出しの他、未就学児、小学生、大人を対象とした『ファジアーノ岡山サッカースクール 岡山大安寺校』を6月2日より開校いたします(毎週木~日曜日)。」
「このたび、弊クラブのオフィシャルスポンサーでもあるJR西日本にご協力いただき、JR西日本所有の土地に、照明付き人工芝グラウンド(フットサルコート)2面、駐車場(約50台)、クラブハウスを建設し、多様な生活様式にも対応できる地域に開かれた施設としてスポーツに親しむ環境づくりを行ってまいります。」

 

『ファジアーノ岡山フットサルパーク大安寺』 本日オープンのお知らせ | ファジアーノ岡山 FAGIANO OKAYAMA

本日、岡山市北区日吉町に『ファジアーノ岡山フットサルパーク大安寺』をオープンいたしました。こちらは、西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本とする)が岡山市北区日...

ファジアーノ岡山[Fagiano OKAYAMA]公式サイト

 
 

フットサルパーク | ファンゾーン | ファジアーノ岡山 FAGIANO OKAYAMA

ファジアーノ岡山FC:子どもたちに夢を!晴れの国・岡山からJリーグへ!

ファジアーノ岡山[Fagiano OKAYAMA]公式サイト

 

【フットサルコート官製 岡山のJR西支社遊休地 ファジ整備】
「ファジアーノ岡山スポーツクラブ(岡山市東区升田)が整備していたフットサルコート(同市北区日吉町)が30日、オープンした。同クラブのサッカースクールに使うほか、有料での貸し出しも行う。
 JR西日本岡山支社が所有する、山陽新幹線高架近くの遊休地(約3150平方メートル)を借り受けて整備した。メイン(縦38メートル、横20メートル)とサブ(縦30メートル、横15メートル)の2面あり、いずれも人工芝のコート。照明設備やクラブハウスも備えている。」

 

ファジ 新フットサルコートが開業 岡山市北区 スクールや貸し出しも:山陽新聞デジタル|さんデジ

 サッカーJ2ファジアーノ岡山を運営するファジアーノ岡山スポーツクラブ(岡山市東区升田)が整備していたフットサルコート(同市北区日吉町)が30日、オープンした。...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 いいタイミングで、JR西日本岡山支社との包括連携協定の締結が発表されました。岡山駅でもっともっと宣伝して欲しいところ。
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観客の集客方法について34

2022-06-16 00:01:47 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 現在、スタグルに関する全クラブチェック記事を作っています。J1からJ3まですべてのクラブの公式HPを決まったテーマで順番に見て行くので、どうしてもトップページのニュースに目が触れる事になり、毎回「いい事例があるじゃないか」と情報キープする事が昔からあります。今回のセレッソさんの事例もその一つ。ホーム試合のイベントですが、どうしても試合前の宣伝に注力しがちで、試合後は試合レポで触れてもほんの少しが常でした。ところが、セレッソさんはしっかりレポをされていました。そういえば甲府さんもそんな感じだったと記憶していますが、今のセレッソさんんも素晴らしい内容です。ちょっと見てみましょう。
   
【5/6 磐田戦 ホームゲームイベントレポート】
「5/6(金)に行われた磐田戦のホームゲームイベントの様子をお伝えします。この試合は「明治安田生命サポーティングマッチ」として実施されました。
・バックスタンド側に設置された明治安田生命特設ブースでは①骨健康度測定②ベジチェック③フードドライブがそれぞれ行われました。
①手首に超音波を伝播させ透過した波の形から骨の強さを算出する「骨健康度測定」
 勝矢寿延アンバサダーはサポーターの皆様の測定に立ち会い(!?)されていました。
②センサーに手をかざすだけで野菜摂取レベルがわかる「ベジチェック」
 勝矢アンバサダー、酒本憲幸アンバサダーも測定!「俺野菜いっぱい食べてるで!」と話していた酒本アンバサダーでしたが果たして結果は…?
③購入したが好みが合わなかったり、たくさんもらって食べきれないなど、未開封で賞味期限前の食品を提供してもらい、行政、社会福祉協議会と連携し、フードバンクによって支援を必要としている方へ寄付する活動の「フードドライブ」
 勝矢アンバサダー、酒本アンバサダーも実際商品を持ってきて参加しました!
 また、来場された方には「明治安田生命×セレッソ大阪オリジナルユニフォーム型うちわ」がプレゼントされました。少し気温が高い時間帯もあり、早速使用されている方もおられました。
   
・エナジードリンクパートナーのレッドブル様によるセレサポに翼をさずける!レッドブル特設販売ブース。特設ブースでレッドブル商品を購入いただくと豪華景品があたるスクラッチキャンペーンに参加いただけましたので、たくさんの皆様にお立ち寄りいただきました!
・SAKURA SOCIO会員様限定で月初のホームゲーム時にお配りしているポストカード。5月のデザインは加藤陸次樹選手でした。来月は奥埜博亮選手のデザインを予定しておりますのでお楽しみに!そして、フォトスポットも新設されました。この試合ではジンヒョン選手の等身大パネルも一緒に設置され記念撮影をされる方もたくさんおられました!ゴールのデザインということで色々な写真が撮れそうですね。ぜひお立ち寄りいただき記念に一枚撮影してみてくださいね!
・あべのハルカス近鉄本店が出張出店!パンコーナーや台湾コーナーなど4コーナーが出店され、限定商品を販売されていました。
・来場者の皆様に選手カードのプレゼントを開始しました。運が良ければ直筆サインカードが当たる…ということでご来場の際はぜひこちらもお楽しみに!
・この試合から販売された2022年選手プロデュースフード第1弾「西尾隆矢のハラミカレータコライス」早速長蛇の列ができていました。お店の前のパネルと記念撮影をされている方も!」

 

【5/6 磐田戦】ホームゲームイベントレポート

5/6(金)に行われた磐田戦のホームゲームイベントの様子をお伝えします。この試合は「明治安田生命サポーティングマッチ」として実施されました。バックスタンド側に設置され...

セレッソ大阪オフィシャルウェブサイト | Cerezo OSAKA

 

 主に試合開始前までの部分を紹介させていただきました。当ブログでもJ2岡山の観戦レポの時に、今後の記録になればという事でイベント情報として、こういうイベントがあった、こんなブースがあったと簡単に書いていますが、セレッソさんの内容とは雲泥の差で恥ずかしいです。
 とにかくセレッソさんのレポは丁寧でとてもわかりやすい。ここまでしっかりレポがあれば、楽しかったんだな、今度あったら行ってみたいという気になりますよね。イベントを告知して、当日運営してそれで終わってしまうところ、そこで終わらずに開催レポで更にファン・サポーターにPRするセレッソさん。その違いでしょうか。

 セレッソさんのレポを見た感想はまず写真が大きく、掲載数も多い点。J2岡山でも同じ明治安田生命さんのマッチデーがありましたが、セレッソさんのように、ここまで伝えてくれると明治安田生命さんも大満足でしょう。このPR力はスポンサー向けでもありますね。他のクラブでやりそうなのが、公式SNSにちょっと載せてお茶を濁してしまう事。セレッソさんは公式HPでの「イベントレポート」としてキチンとオフィシャルに残しており、「違い」を示しています。

 そして、もっと感動したのが2人のアンバサダーがイベントブースにしっかり立ち会っている点(フードドライブにもしっかり参加)、それをしっかりレポしている点です。それに比べて岡山のクラブコミュニケーターと2人の広報大使は、試合会場ではほとんど姿を見ません。運営の裏方に入っているのか、スポンサー席に常勤しているのかわかりませんが、とにかく見ません。この辺も違いを感じました。セレッソさんの2人のアンバサダーの動きこそがスタンダードであると。
 
 あとは、配布物を手にしたファン・サポーターの生き生きとした表情も印象的でした。老若男女どの写真も本当に楽しそう。出店業者の表情もいいですね。どこかの統一ユニフォームもいいですが、こういうスナップ写真を見ると、統一しなくてもそれぞれ個性が出ていいじゃないかとも思いました。花火の写真も良かった。
 試合内容の方が気になる人向けに、ページの最後に「
試合詳細はこちら」として試合公式記録、その下に「ハイライトはこちら」として、ハイライト動画を貼っています。完璧です。他のクラブも見習って欲しいですね。そういえば、今政田に元セレッソの選手が来ているとか。
J1・C大阪関連: /  /  /  /  / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
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日本代表のこと・・・524

2022-06-15 00:21:42 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録観戦レポです。
 とうとう4試合とも留守録観戦になりました。今日も1時間遅れで生中継状態で始まりました。DAZNの見逃し配信であれば、試合修了後30分くらい経過しないと観始められないので、全然楽です。観ながらシャッターチャンスにはタイムリーにストップできるし。7月のE-1選手権心配ですね。4年前にハリル監督が不振で更迭された大会。
 今日はキリンカップ決勝で、相手はかつてW杯で対戦したことのあるチュニジア(FIFAランク35位、日本は23位)。先発出ました。前の試合から9人選手を替えてきました。4-3-3ですね。うーむ何とも言えない顔ぶれ。伊藤選手はやりましたね。しっかりレギュラーに残った印象。コロナでなければ行っていたかもしれない吹田。コロナが明けたら絶対に代表戦行くぞ。森保監督の次の監督の時に。
   
 キックオフ。そうそう、W杯といえば予選プレーオフでデューク選手のいるオーストラリアが突破しましたね。レギュラー選手とは言えない存在のようですが、とにかくおめでとう。チュニジアはここ5試合は無失点という堅守のチーム。FIFAランクもだいぶ近くなった相手になってきました。雨ですね、岡山も雨だが、大阪も雨。チュニジアも4-3-3でミラーゲームとなりました。いきなり際どいヘディングシュートを打ってきました。
 チュニジアは真ん中で固めて、余り前に出てきません。さすが堅守のチーム。日本は結構ボールを保持できています。日本代表といえば、元代表の乾選手がJ2岡山で練習するというニュースを耳にしました。政田に観に行きたいなぁ。今大会から23人ではなく26人登録選手が増えるという話がありますね。その次の大会出場国数も増えるというし、段々緩くなってきました。そのうちにW杯出場が珍しくなくなってくると思う。
   
 チュニジア動きがいいですね。ブラジルを除いて他の2チームよりも全然いい動き。コンディションも回復しているようで、これでイーブンか。ロングパスも正確だ。解説の福田氏が何度も、日本はセットプレーで点が取れないと言っています。そういうチームがW杯本番でベスト8行けるのか。その辺も心配材料。チュニジアはやはり高さがあり、ロングボールを蹴ってきます。ちょっとこの時間、攻められていますね。
 伊東選手のクロスで当てるだけで鎌田選手が外してしまう。あれは外す方が難しいだろといういけないシーン。ああいう決定力不足が後の致命傷になりがち。とにかく伊藤選手が右からいいクロスが続く。南野選手が決めるが、惜しくもオフサイド。今日の日本は勝手が違うようで、上手く攻められていません。今日がたまたま悪いのではなく、こっちが普通だと思います。前半終了。
   
 後半スタート。いいですね、留守録。ハーフタイムすっ飛ばして早くも始まりました。原口選手に替わって田中選手投入。解説ではW杯本番を想定してブラジル戦から1勝1敗で迎えた第3戦という設定で考えているそうです。さぁ勝って予選リーグ突破できるか。とにかく伊藤選手が絶賛されています。
 おっとー 相手の抜け出しを吉田選手がスライディングでボックス内で倒してしまい、PK献上。決められてしまう。日本痛恨の失点・・・ 0-1。これで少しは目が覚めたでしょうか。日本はそれほど強くはないのです。今までは相手チームは長距離移動でのコンディション不足のまま、試合に入ってくる格下の相手(ブラジル以外)ばかり。それがチュニジアクラスでコンディションが戻ってくるとこうなるのです。ただ、まだわかりません。奮起して欲しいですね。
 チュニジアはこれはという時に人数をかけてきますね。ここで鎌田、浅野選手に替わって三笘、古橋選手投入。前を増やして勝負に来ましたね。大迫選手の名前が出ますが、もういいんじゃないでしょうか。チュニジアはかなり日本を研究していますね。必ず2人で守りに来ます。

 三苫選手は果敢に縦に攻めて行きます。富安選手がベンチに入ったという情報が出ました。欧州組にとってはこの大会で初めてシーズンが終わる事になるようです。ここで南野、伊東選手に替わって久保、堂安選手投入。チュニジアは全く選手交代がありません。三笘選手のドリブルが封じられています。ここで入って来た10番メジブリ選手は19歳でマンU所属とか。
 GKのロングキックをDFでお見合いして、相手にボールを奪われ、決められてしまう。日本痛恨の失点・・・ 0-2。プレーミスからの2失点目。これが日本の実力なのです。たまたま失点したのではなく、取られるべくして取られた。さぁ1点から返していきましょう。いつの間にか久保選手が11番を背負っているのですね。チュニジアは1人1人にポジショニングが上手い気がする。だから守備での足が伸びてくるし、引っ掛かるのでは。ここで長友選手に替わって山根選手投入。6人使い切りました。W杯本番ではそこまで使えません。堂安選手がボールを奪われる。
 とにかく1点返そう。チュニジアは5バックにしたようです。時間を使うようになってきました。解説から「ちょっと意地を見せて欲しいですね」と言われています。ロスタイムでボールを奪われて、遠くからボレーをたたき込まれる。日本痛恨の失点・・・ 0-3。まさかの3失点目。今までの森保ジャパンの復活劇が何だったのかと思わせるような厳しい現実。森保監督は2回目の進退伺いを出しておかしくない結果となりました。ここでホイッスル。枠内シュートゼロで0-3の完敗という今までの健闘がひっくり返った大失態となりました。

 思わぬ展開でした。スポンサー対策で、弱い相手とホームでやって勝って満足する。今までのパターンでした。最近では欧州の国とできなくなって、なおさら強い相手とできなくなり、その傾向が増してきて、W杯が近づいてしまう。それらの隠れた現実が見えないまま、ここまで来てしまい、今日化けの皮がはがれてしまった印象です。W杯予選で酷評され、海外組の実力でだましだましここまで来たが、今回本当の中身が見えてしまったのかな。明日以降、また森保ジャパンに対する論評がガンガン出るでしょう。当ブログでもまた、とりまとめてリスペクトする事になるでしょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう100

2022-06-14 00:01:11 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 この節では声出し解禁試合が開催されました。実証実験という事ですが、当ブログから見るとやや早いと。でも、実際にダイジェスト映像を観ると、それはそれで良かったのかもしれないと思っています。コロナ禍を振り返ると、こういう一歩状況を変えるのはルヴァンだったり、天皇杯でしたね。今回もJ1の試合としては鹿島さんの福岡戦でした。

【アントラーズ「声出し応援解禁試合」後、クォン・スンテ、三竿健斗、土居聖真、3選手の「サポーターの声」への反応  鹿島アントラーズvsアビスパ福岡】
「「すいません。すいません」クォン・スンテが手を合わせてゴール裏のサポーターたちに言いながら通り過ぎて行く。
 声出しを伴う応援がようやく解禁されたこの日、鹿島は試合には2-1で勝利したものの、トータルスコアでは2-2。アウェイゴールの差で敗退することになり、試合後の選手たちにはサポーターからの不満が浴びせられた。
 クォン・スンテよりも先に反応したのは三竿健斗だった。久しぶりの容赦ない言葉に思わず足を止めて声の方を見据えると、それを土居聖真が止めた。」
「席間隔が再び広がったり、不織布マスクの着用のみならず飲食も制限(ソフトドリンクのみ可)されたりと条件がついているとはいえ、声と天秤にかければどちらが応援に重要かは明白だった。用意された声出し可能エリアのチケットは飛ぶように売れた。」
「席間隔が再び広がったり、不織布マスクの着用のみならず飲食も制限(ソフトドリンクのみ可)されたりと条件がついているとはいえ、声と天秤にかければどちらが応援に重要かは明白だった。用意された声出し可能エリアのチケットは飛ぶように売れた。」

「試合には勝ったのは鹿島だが、勝ち抜けたのは福岡だった。“博多へ帰ろう”を高らかに歌い上げて喜ぶアウェイゴール裏とは対照的に、ホームゴール裏はバッドエンドを迎えていた。これまでは敗れた試合でも拍手をすることしかできなかったが、声出しの解禁はブーイングの解禁でもあった。」

 

【ルヴァン分析】鹿島アントラーズ「声出し応援解禁試合」の福岡戦後、クォン・スンテ、三竿健斗、土居聖真、3選手の「サポーターの声」への反応【鹿島アントラーズvsアビスパ福岡】(1) | 概要 | Jリーグ・国内 | ニュース | サッカー批評Web

【JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ 第2戦 鹿島アントラーズvsアビスパ福岡 20…

サッカー批評Web

 

 印象に残ったのは、声出しの解禁はブーイングの解禁でもあったという部分。ブーイングが無いJ2の試合などでは予想がつかないでしょうが、J1ではいいプレーだろうが、悪いプレーだろうが常に大きな声が浴びせられる。声をかけられて、昔某黄色いチームのゴル裏席に行った時を思い出す。前後左右声デカすぎ(苦笑)。思わず一緒に行った仲間と「何かうるせ〜...(苦笑)」と顔を見合わせました。でも、そういう場所なのです。
 そういう中で、時々観る某黄色いチームのゴル裏は、拍手の応援は確かに条件内でありながらいい感じですが、やはり早く声出しを観たいところ。黄色っぽくないんだよなぁと思ってしまう。今度アウェー京都戦に誘われているが、よく想像したらあの声出し応援が無いから、ちょっと行った感覚が違うだろなと思ってみたり。
 いいプレーや結果を見て、大声で選手達に声援を送るのも声出し応援だが、ふがいないプレーやちんたらプレーでブーイングをするのも声出し応援という訳か。確か昨日観たスポーツニュースで、ブーイングを受けてもちょっとうれしかったというシーンを見たような。とにかく早く元の景色が戻って欲しいですね。
J1鹿島関連: / /  /  / /  / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /

明治安田生命J2リーグ【第21節】東京Vvs岩手 ダイジェスト - スポーツナビ「DAZN Jリーグ」

明治安田生命J2リーグ【第21節】東京Vvs岩手 ダイジェスト - スポーツナビ「DAZN Jリーグ」

明治安田生命J2リーグ【第21節】東京Vvs岩手 ダイジェスト -「DAZN Jリーグ」の動画再生ページです。

スポーツナビ

 

【J2にも2年4か月ぶりに声が戻った! 2点リード守れなかった東京Vにはブーイングも…】
「東京Vは、岩手と2―2で引き分け、リーグ戦では7試合連続勝ちなしとなった。声出し応援運営検証対象試合となった一戦では、声出し応援可能エリアには両チーム合わせ約900人が詰めかけ、20年2月の第1節以来、約2年4か月ぶりに声援を送った。」
「声出し応援対象試合。本格的な解禁に向けた段階的導入で、スタジアムの収容率を50%以下にするなどの制限をかけ、実証データを計測した。声出し応援可能エリアは、両チームのゴール裏に設置。配布された識別用リストバンドを装着したサポーターが、同エリアへの入場が認められた。東京V側に約800人、岩手側には約60人が来場。東京V側は当初500人を想定していたが、希望者が多かったことからチケットを増やして対応した。
 同エリアでは不織布マスク着用の下、前後1列+左右1席空けの座席配置で声出し応援が行われた。試合開始1時間前の午後5時過ぎに第一声として「東京ヴェルディ、東京ヴェルディ」のコールが響き渡った。」
「7戦連続勝ちなしとなった東京Vに対し、試合後はブーイングが響いた。それでも2年4か月ぶりの声援は、選手たちにもしっかり届いていた。」

 

J2にも2年4か月ぶりに声が戻った! 2点リード守れなかった東京Vにはブーイングも…

 東京Vは、岩手と2―2で引き分け、リーグ戦では7試合連続勝ちなしとなった。声出し応援運営検証対象試合となった一戦では、声出し応援可能エリアには両チーム合わせ約9...

スポーツ報知

 

 そして、J2でも声出し解禁試合がありました。ヴェルディさんの岩手戦です。J1と比べたら数が違うのでしょうがない面もありますが、声出し応援は頑張られた事でしょう。配布された識別用リストバンドで区別していたのですね。市松模様の1席空けの復活ですか。個人的には2席空けにして欲しかったですが。こちらの試合でもブーイングがあったとか。やはり声出し応援の解禁はブーイングの解禁なのか。でも、厳しい声も選手達の背筋をまっすぐにさせる効果もあったのでは。
 Jリーグでは今後、7月に声出し応援エリアの座席数を増やして、運営検証を6試合を行う予定だとか。これもクラブによって、サポーターのために手を挙げるところもあれば、50%の観客数に減って経営的に嫌って手を挙げないところもあると聞きます。
 現在、全国で陽性者数の減少が続いています。そういえば、最近は変異株の登場も聞かなくなりました。このまま終息に向かって行っているのでしょうか。外国人観光客の緩和やマスク論議も出ていますね。社会全体がポストコロナに向かって進んでいます。このまま変異株が登場せず、終息しますように。
J2東京V関連: / / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
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勝利の白星166

2022-06-13 00:01:56 | ファジアーノ岡山

 生配信観戦レポです。
 今日はアウェー山口戦。13時開始です。もうすっかり暑い夏季に入り、こういう時間もほとんど無くなって来た中での13時キックオフ。現地は何と現在34℃あるそうです。山口さんは現在17位ですが、プレーオフ圏内までは勝ち点6差で、混戦模様と解説されていました。岡山は4戦負けなし。山口さんは前節と同じ先発で山瀬選手、渡辺選手に馴染みあり。岡山も前節と同じ先発で、控えに河井選手が復帰。山口さんは名塚監督。聞いた事ある名前だなぁと思ったら、元ベルマーレで元代表のあの名塚選手でした。アウェー席が映りましたが、岡山サポ結構現地行っています。何とエスコートキッズやってます。岡山でも復活させたらいいのに。ファジ丸くんも現地行ってますね。暑さに気を付けて頑張って応援して欲しいと思います。主審は西村さんですね。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。昨日、梅田選手の清水さんへのレンタルバックが発表されましたね。残念ですが、しっかり療養して欲しいと思います。また岡山に来てください。まずは山口さんが前へ攻めていますが、山口さんは7試合先制できていないそうです。岡山は前節から一転慎重な試合運びから入っています。スタミナ温存の往年の死んだふり作戦か。山口さんのFWがGKと1対1になるピンチあり。山口さんはライン高めなので、ハン選手の抜け出しが効果的か。でもオフサイドばかり。
 相手シュートがポストを叩く。ちょっと流れが悪いですね。しかし、前節のスタートダッシュは何だったのか。こっちが本当の姿なのか。ハン選手は何度も裏から抜けるがオフサイドばかり。ちょっとタイミングが早い。焦り過ぎなのか。おっと、ここで飲水タイム。久しぶりですね。まぁそういう気温なんで。
   
 チアゴ選手のGKの頭上を越えるループシュート、外れる。入って欲しかった。高木選手も上手くて、山口さんはつなげるサッカーですね。柳選手は今日J100試合目の出場だそうです。前半37分、サイドのクリアボールを奪い取って、中央へ運び、チアゴ選手が流し込む。山ゴォール!!! チアゴゴール! 1-0。ヘナン選手は5年目のベテランのようです。えっ25歳?? 貫禄あるけど。1失点はしましたが、山口さんは気にせず攻めてきます。前半終了間際の山口さんの波状攻撃。前半終了。
   
 交代は無し。後半スタート。山口さん後半も怒涛の攻撃をしかけてきます。が、精度が低し。岡山はどこかでギアを上げるのか、このまま守っていくのか。やっぱ堅守からの速攻か。解説によれば、岡山はスローインの練習をよくやっていたとか。スローインシーンにも注目かな。まぁ徳元選手が出ていないからロングはなかなか見れないでしょうが。
 山口さんはセットプレーが増えてきました。岡山も分厚い守備で跳ね返す。最近までの試合では先制された相手チームはやや意気消沈して、攻めてくるがもう一歩足りない印象でしたが、今日の山口さんはいつ同点弾を入れられてもおかしくない攻撃が続いています。
 チアゴ選手、担架で外に出る。大丈夫か。ここでチアゴ選手に替わって宮崎幾選手投入。ハン選手が1トップに。昨日梅雨入りしていますがと解説されていましたが、山口県梅雨入りしているのかな。飲水タイム。
   
 ここで喜山、ムーク選手に替わって河井、白井選手投入。河井選手は8試合ぶりの出場。解説では斎藤選手も練習に復帰したとの事。出番はあるのか。まだまだ山口さん、攻め続けています。シュートも時々浴びせて来る。あとは精度か。他のJ2チームもそうですが。白井選手のGKの頭を超すシュート、外す。
 山口さんはボールを持てていて、岡山エリアに持ち込んで来るが、最後のフィニッシュを決められず。岡山はしっかり守備ブロックを組んで、弾き出しています。山口さんの感動的展開は「維新劇場」というそうですが、劇場を見せられてはいけませんね。ここで宮崎智、ハン選手に替わって、阿部、川本選手投入。ここでホイッスル。勝ちました。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】【Winning Moments:なし】
「(山口は)序盤から積極的にシュートを放って勢いに乗る。前半は何度も相手ゴールを脅かして攻撃の厚みを見せたが、岡山の集中した守備に苦戦し、得点を奪えない。すると前半37分、チアゴアウベスの2戦連発となるゴールで岡山に先制点を許してしまう。山口も終盤まで攻撃に人数を掛けて攻勢を強めるが、相手の牙城を崩せずにそのまま試合は終了。ホームで悔しい敗戦となった。一方の岡山はこれでここ5戦を3勝2分けとし、昇格圏内との差をさらに縮めた。」

 

Jリーグ - J2 第21節 レノファ山口FC vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第21節 レノファ山口FC vs. ファジアーノ岡山の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果...

スポーツナビ

 

 14日の山陽新聞朝刊の「鉄壁のファジ2連勝」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山は堅守が光った。バイスと柳を中心に自陣ゴール前で懸命に体を寄せ、自由にシュートを打たせず無失点。序盤にGK堀田が相手FWとの1対1を止めたのも大きかった。」
「速攻から複数の好機をつくった後半に試合を決定付ける2点目を奪えなかったのは課題だ。」 

 1-0ではありましたが、今日の試合に勝って、順位を4位まで上げました。しかも1試合少ないので期待も高まる。でもまだまだ4位以下は団子状態に変わりはありません。個人的な印象は元J1勢が徐々に上位に集まってきているなぁという印象。元J1組は前半調子悪くても後半に結局上に登って来るのがセオリーなので、後半からはそういう勢力にも勝っていかなければなりません。
 次節勝っても4位のまま。3強まではまだまだ遠いですね。負ければ最悪で9位まで落ちる可能性があります。次の相手は現在最下位の琉球さん。今節は長崎さんに惜敗しています。岡山は以前にも最下位のチームに負けた事があり、上位に強く、下位を苦手とする傾向にあります。頑張って欲しいですね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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ようこそファジアーノへ105

2022-06-12 00:12:02 | ファジアーノ岡山

 イベント参加レポです。
 今日、カジュアルイタリアン バッジオ(ウルトラスグループのお店だそうです)というお店で開催された「ミネゴとタダーシャに逢えるde Show 2022」に参加してきました。タイトルだけ見ると、何?何?という感じでしょうが、ようは赤嶺広報大使と選手OBの竹田さんのトークショーパーティーでした。2部開催で2回の開催ですが、そのうちの18:00開始の第1部に行きました。
 コロナでウルトラス岡山店&スポーツカフェ12が閉店して以来のアクタスビルを見ました。ビルの3Fと4Fはどうなったのかと思って見てみると、中華料理のお店が入っていました。このビルには長年通ったよなぁと感慨深いものがありますが、恐るべしコロナ禍です。その丁度向かい側に今回の会場店がありました。

ミネゴとタダーシャに逢えるde Show 2022【有限会社ULTRAZ KINGDOM】

ミネゴとタダーシャに逢えるde Show 2022【有限会社ULTRAZ KINGDOM】

【電子チケット】6/11長い選手生活を終えた2人が現役時代を振りながらお話をします[カジュアルイタリアン バッジオ 岡山市北区幸町6-33][2022/6/11(土) 開場: 17:30 /開演:...

アーティストのためのイベント運営サービス

 

 入って見ると左右にフロアが分かれ、右フロアが会場の様子。受付でQRコードを示してフロアに入る。テーブルは無く、等間隔で椅子がたくさん並んでいました。最前列から席が埋まっていましたが女性ばかりでした。当ブログは2人にそこまで個人推しの思いはなく、単にファジ絡みのイベントとして参加したので、真ん中の後寄りに着席。
 今回はコロナ禍で苦しむウルトラスグループ、独立開業したばかりでまだ収入が安定していないだろうと思われる赤嶺大使にカンパするつもりで、参加費をお支払いしたつもりです。ドリンクが出る。お代わりできたようですが、どの人も余りしていなかったかな。まずは始めに主催者側に、こういうブログをやっているが写真撮影はどうか?と聞いたら、トークショーの開始から終了までの時間以外はOKと。注意事項に「イベント中のライブ配信禁止」のみ書いてありましたね。
 現役選手ならわかるが、OBなのでもう少し緩くすべきかとも思いましたが、まぁいいや。トライフープのファン感、そういえばファジのファン感もほとんどOKでしたが・・・
   
 女性MC。ゆるいトークショーという事でスタート。赤嶺大使の方がリラックスしていたかな。だいぶ場慣れしてきた様子。初めに2人の挨拶。女性MCからプロフィール紹介。2人共プロ生活は同じ17年だったそうです。竹田さんは現在東京で会社員をやっているとか。コンサルティング会社という事で、まずは言葉づかいを直されたとか。将来はGMになりたいと言われました。何となく赤嶺大使が竹田さんのトークをフォローしていたような印象。

 移籍して来た時の岡山の印象というテーマでまずは竹田さん。えげつない数で自転車が多いと。寮時代に外の景色を見た時に、大人がチャリに乗っているのが珍しかったとか。チームの印象で赤嶺大使。移籍前から注目していて、加地さんや岩政さんなど馴染みの顔が多く、移籍が決まった時に、一緒にプレーするのが楽しみだったとか。竹田さん自身はジェフ千葉に所属していたが、結局J1のピッチには立てなかった。JFLからだが、自分にとって最後のチャンスと思って移籍を決めたとか。
   
 思い出で、当時の練習場所は商大グランドの話も出ていました(内容省略)。J2の1年目で当時は遅刻など生活上の規律が厳しく、自分の荷物なども自分で運び、待遇改善は自分達で勝ち取れというクラブのスタンスだったとか。
 一番の思い出はやはり2016年の昇格プレーオフ。決勝のセレッソ戦でメンバー不足(竹田さんも目の怪我で欠場)で負けたが、岡山のPVの盛り上がりを覚えている。コロナ禍時代のこの2年で入団した選手は、サポーターの声援を知らないからちょっと可哀そうとも言っていました。赤嶺大使はトーク上手いですね。口数はそれほど多くはないが、聞きやすい。ちょっとハスキーも入っているし。

 お互いの印象というテーマ。チームメイトだったのは2年くらい。赤嶺会でも一緒(そういえばあの時期に、旧ウルトラス岡山店に赤嶺会がやってきたとか耳にしたなぁ)。あと、街で歩く時にマスクをしていても、なぜか気づかれたとか。まず目(の様子)が変わるのですぐわかるとか。本音は街で中で気づいてくれたら、目で追うだけで終わらず、声かけてくれた方が選手はうれしいそうですよ。

 今季のファジアーノの印象というテーマ。赤嶺大使は、出場する外国人選手が多く、2016年以来の補強戦力で期待感が大きい反面、点が取れない試合が多いとも。守備はいいが、複数得点して欲しいと。竹田さんの印象は、クラブは本気度が伝わってきて、選手の質が高い。外で学び、いつか実力つけて岡山に来たいと言っていました。赤嶺大使のスクールにも顔出したいとか。

 参加者の質疑応答。1人目の質問者へ竹田さん本人が自分のマイクを渡す。岐阜戦での両者の接触プレーでの振り返り。引退のきっかけというテーマ。赤嶺大使は、ラスト1年として最終戦で得点できたのは良かったと。竹田さんは引退の理由はなく、代理人には引退かなと少し伝えていたところでオファーが来たが、自分の人生設計で35歳が区切りだった。赤嶺大使も含めて推し選手か引退したのもあるとか。いつか岡山に帰ってきて欲しいですね。アンバサダーとまではいかなくても、選手出身のフロントスタッフとして、イベントMCとかいいかも。
   
 最後に2人の関連グッズが当たる抽選会。ユニフォームものが多く、いわゆるレアものばかりでしたが、やはり今回も当たらず(涙)。参加者29人のうち、何も当たらなかったのが5人と、つくずくくじ運が悪いと今日も実感。手ぶらはかわいそうという事で、残りの5人向けにカードが出てきました。その中で仙台時代のカードを選ばせてもらいました。まぁ、レアものとかは2人推しの女性サポが当たるべきで、仮に当たってユニとかもらっても、たぶん誰か「推し」の人にあげたくなるだろからちょうど良かったのかもしれません。
 
 最後に参加者全員と2人で集合写真。そして出口で2人がお見送りをしていただけました。ただ、これでは終わりません。まずはダイナさんと「来てたんですか!」と会場隅で遭遇。仕事絡みでたまに一緒になる存在。そして外には第2部の参加者が大勢待っていましたが、その中から声がかかる。見ると、語る会メンバーで川崎サポの平女史。えっなぜここにいるの?と聞く。今回の2人はフロンターレに全く絡んでいないのに。「川崎と仙台は、昔から仲がいいのよ」というよくわからない理由(笑)で参加したようです。お疲れ様でした。また、次も同様の会があると予想。その時に参加費を高いと見るか、安いと見るかは「推し」の読者の方にお任せします。
竹田忠嗣公式ツイッター該当ページ:アドレス
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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日本代表のこと・・・523

2022-06-11 00:28:26 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録観戦レポです。
 またまた甘えてしまいました。帰宅して留守録をチェックすると録画終わってる。2時間以上遅れての生中継状態で書き込みです。でも、TVの留守録って当ブログ的には一番いいです。今日は2-1と予想。
 今日は代表戦4連戦のうちの3試合目のガーナ(FIFAランク60位、日本は23位)戦。ガーナは今回のW杯出場国。4チーム(もう2チームはチリとチュニジア)によるトーナメント大会(キリンカップ)の1回戦です。先発出ました。ブラジル戦に比べると落としてきたなぁという顔触れ。上田選手(現在J1得点1位)、柴崎選手、川島選手とレギュラーではない選手。特に柴崎選手、アジア予選を思い出すと、思わず大丈夫かい?と言いたくなる人選。三笘選手は楽しみです。一方のガーナの主力選手が紹介されましたが、イングランド、セリエA、オランダの強豪チームに所属とか。
 今日の会場はノエスタ。コロナ禍でなかったらたぶん観に行っていたであろう会場です。もう行ってもいいのかもしれませんが、周りではまだそこまで県外行動をする人はいないな。
   
 キックオフ。決着がつかない場合、即PK戦になるそうです。ガーナは守備の時に5バックになる3バック。解説の最初にブラジル戦を評価していましたが、枠内シュートが1本も無く、この記事によると、ブラジルでは日本のファウルの多さ、粗さに驚いたと報道されているようです。まさに酷評。19ファウルのうち13がネイマール選手に対してのものだとか。これで向こうの選手に怪我をさせていたらと思うとぞっとします。個人的には日本人監督の弊害かなと。世界を知る外国人監督なら、こんなファウルでもいいからとにかく止めろという乱暴な指令はしなかったでしょう。早く森保監督を替えるべき。もう本番は来ますが。
   
 一方の今日の試合は日本ある程度ボールを保持して攻めています。何本もシュート打っています。違う言い方をすれば精度が低い。上田選手は他のFW陣と比べて身長(182cm)が高いため、高さで勝負できるという事です。前半29分、サイドから崩して流れて来たボールを山根選手が上手く流し込む。日本ゴォール!!! 山根ゴール! 1-0。ガーナはロングボールを多用するが、落下地点に見方がいないから日本がボールを奪ってしまう展開。
 日本はハーフから前に出て仕掛けようという動きがありません。まだギアが入っていないのか。解説で、ブラジルは常に声を掛け合って話をしていたそうです。そう聞くと、有馬前監督の「もっとしゃべれ!」というコーチングも少しは的を得ていたのか。ここで山根選手のバックパスのパスミス。そこからボールを奪われてあっという間にシュートをたたき込まれる。日本痛恨の失点・・・ 1-1。アジア予選の柴崎選手の失点シーンを思い出す。そして、ロスタイム1分で、三笘選手のロングフィードから堂安選手の足が触らずにゴールネットを揺らす。日本ゴォール!!! 三笘ゴール! 2-1。前半終了。
   
 吉田選手に替わって板倉選手投入。後半スタート。ガーナはプレーが鋭くなって、ボールスピードが上がってきました。コンディションの関係で前半は押さえていたのかもしれません。確かにガーナのボール保持時間がグッと増えてきました。デュエルがドイツ1位の遠藤選手を吹っ飛ばすガーナ。セットプレーのいろいろな形を日本は見せていますが、とにかくセットプレーからの得点が無い日本。この5カ月でチームに戦術を浸透させていくと言っていますが、そもそも森保ジャパンに戦術と言えるものがどこまであるのかと思う。トリックプレーとは違うよ。
 やはり、明らかにガーナのギアが上がっています。上手いパンチングをしていましたが、GKの守備範囲広いです。堂安、遠藤選手に替わって田中、伊東選手投入。右サイドから変えていこうという交代です。
   
 ガーナの選手に何度かインターセプトされるのが気になる。ゴール前の混戦で左サイドからのこぼれ球を久保選手が蹴り込む。日本ゴォール!!! 久保ゴール! 3-1。久保選手は今日にして代表初ゴール。ここで三笘、上田選手に替わって南野、前田選手投入。今日は三笘選手が輝いていましたね。さぁだいぶレギュラー組が揃いましたが、どうなるのか。ここで伊東選手がドリブルで繰り出したクロスを前田選手が入れる。日本ゴォール!!! 前田ゴール! 4-1。そして山根選手に替えて中山選手投入。もう片方の山はチュニジアがチリに2-0で勝っています。なので14日の決勝の相手はチュニジアですね。ここでホイッスル。4-1の快勝でした。現地観戦の皆さまお疲れ様。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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