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岡山リベッツ65

2025-02-09 00:01:10 | 岡山リベッツ

 TV留守録観戦レポです。 
 今日、岡山武道館で開催された岡山リベッツのホームT.T彩たま戦ですが、ボランティア参加してきました。同時にTV中継もありました。地上波のTV中継があった場合はなるべくレポを残す方針にしております。解説があると、知らない情報など気づきがあるためです。ボランティア編は明日で、今日はTV観戦編です。シーズンも終盤に差し掛かり、残り7試合。現在3位で今日の相手は2位の彩たまさんで、ストレート勝ちだったら逆転するとの事。
   
 第1マッチ。第3ゲーム、1-1(11-9/9-11)のスコアから。郝・及川組 対 小林・有延組
 6-6のスコア。相手のペアはここまで12勝3敗と2位の原動力。一方の岡山組はおそらく初めて組んで出る試合らしい。ベテランペアとなる郝選手は4季目、及川選手は1季目。まだコンビネーションが未完成なのか、最後はやられて負けゲームとなりました。岡山は第1マッチを託すペアが確立できていない感じですね。8-11、1ー2で第1ゲームで0-1
   
 第2マッチ。郝選手 対 曽根選手。
 曽根選手は22歳で、郝選手は現在41歳という事ですが、見えませんね。でもかつてのMVP男は最近勝ち星を取れていません。峠を越えた説を吹き飛ばして欲しいところ。郝選手は22歳の曽根選手と相性が悪いと実況。順調にリードしていき、最後はネットイン。第1ゲームは11-7。1-0。
 今日も白神監督の横に田添選手が助監督のように立ってコーチング。郝選手は11年前(30歳か)に世界ランクが14位まで上がった事があると実況。4連続得点の郝選手のこの日のサーブエース率(現在2位)がすごい事になっていると実況。曽根選手は郝選手が何をしてくるか戦々恐々としていると。さすがベテランの元MVP選手。こういう攻め方をいつもして欲しいな。でも曽根選手も負けずに5連続得点で追い付く。若さの勢いか。10-10から1本勝負を取られる。第2ゲームは10-11、1-1。
 画面からもメガホンの音がよく聞こえます。応援団でメガホンを貸し出しているので、今度借りてみようかな。敵ながら世代交代していっているような印象も出てくるのを必死に抑えている自分。郝選手はロングサーブを出さなくなりました。守りが堅いと解説。第3ゲームは11-7、2-1。
 郝選手は多彩なサービス、細かな打ち分け、戦術の幅の広さ、守りの堅さでなかなか崩れないと実況でべた褒めです。細かいところを岡山の若い選手に伝授して欲しいところ。またしても10-10からの1本勝負、落として第4ゲームは10-11、2-2。
 チキータに見せかけてストックというのが世界的な流行りとか。よくわかりません。6-6から開始。郝選手の強気の攻め。曽根選手はちょっと自滅していったようにも見えました。第5ゲームは11-8、3-2で第2マッチで1-1
   
 第3マッチ。谷垣選手 対 宇田選手。
 先日の全日本選手権で谷垣選手はベスト4、宇田選手はベスト8に終わり、ともに篠塚選手に敗れているとか。宇田選手は現在の世界ランクが29位(過去最高19位)でちょっと強敵ですね。うーむ、宇田選手の方が一つ上手かなという印象。宇田選手は東京五輪のリザーブで、その後ドイツに行っている24歳。本当に若手の台頭を実感。6連続失点、10-10から取られて第1ゲームは10-11、0-1。
 このゲームも谷垣選手がリードで進む。メキメキ力を付けて、攻撃力が増していると解説。第1ゲームと同じ状況でしたが、今度はあっさり下す。第2ゲームは11-5、1-1。
 谷垣選手が続いて積極的な攻めでリードを奪うが、後半から同点で一進一退の展開になる。4連続得点とともに谷垣選手が抜け出して勝ち。第3ゲームは11-8、2-1。
 一転宇田選手のリードで進み、あっという間にゲームポイントまで行く。宇田選手が圧倒するプレーで決めてしまう。このマッチも2-2のゲームに。第4ゲームは4-11、2-2。
 デュースありの6-6から開始。宇田選手が抜け出す。谷垣選手はあきらめが出たのか、プレーが雑になってしまう。最後はサービスミスで自滅。第5ゲームは7-11、2-3で第3マッチで1-2
   
 第4マッチ。イ・サンス選手 対 木造選手
 イ選手は世界ランク33位(最高6位)。木造選手は全日本選手権でミックスダブルスで優勝しています。Tリーグの最初から岡山所属でしたが、個人的には余りプレーの印象が無い選手なので、観れてうれしく楽しみですが、年齢が35歳か。イ選手は打ち損じのプレーがポロポロある印象。第1ゲームは6-11、0-1。
 今季4試合目というイ選手は苦手意識、木造選手はやりやすさが見られると実況。イ選手は韓国を代表する選手だそうですが、岡山で少しでも実績を残して欲しいところ。韓国人選手は体幹、フィジカル面の強さがあると実況。今度は一気に決めました。第2ゲームは11-4、1-1。
 イ選手のボールの威力が凄まじいと解説。同点でゲームが進む。イ選手のスマッシュは威力があるし、速いです。でもややサッカーで言う足元、卓球で言えば手元がやや・・・ おっとここで試合の終了時間が近づいてきましたとナレーション。そして放送終了しました。
 結果は第3ゲームが10-11、第4ゲームが6-11で1-3、第4マッチで1-3
Tリーグ公式HP該当ページ:https://tleague.jp/schedule/detail.php?id=851

 うーむ、負けましたね。彩たまさんは昨季の成績で格下のイメージがありましたが、強かったですね。岡山は及川、郝、イ・サンスと顔触れは良かったはずなのに、競り負けました。明日の東京戦はぜひ勝ち切って欲しいです。という事でTV観戦編でした。明日はボランティア編は明日お届けいたします。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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