先週だったと思いますが、なにげなくNHK教育を見ていたところ
知るを楽しむという番組の再放送をしておりました
NHK教育については、造詣が深くないというか
あまり見たことがなかったのですが
あなどることなかれ、この、子供からお年寄りまでを
完璧にフォローしうる(本当か?)、内容の噛み砕かれ方と
ステキすぎる番組に驚くこと請け合いであります
ドイツ語、フランス語、高校数学と続いていくラインナップも
すげぇなNHK教育、見てるだけで高卒程度の知能は手に入れられるなと
感心感激しておったのでありますが
今回見た、この、知るを楽しむにつきまして
お題目が
日本刀
というだけで、もう、おなかいっぱいというか
これは見なくてはなるまいと、いきまいてみておりました
うわさによると、今週早朝から、また再々放送をしているらしいのですが
ともかく先週放映されていた、知るを楽しむについて
日本刀の観賞についてというか
成り立ちとかについて、ずっとえんえんと説明されるのだが
面白かったのが第三回、武家の間を渡り歩いた名刀について
かの有名な髭切りの太刀と膝切りの太刀についてでありました
NHK大河ドラマ義経にて登場しておった
源氏棟梁のみが引き継ぐことができる名刀髭切り
これについて、どこをどうたどっていったか
面白いのなんのって、あれが結局、戦国の世の
足利義輝にまで引き継がれていたことにショックというか
驚きを覚えたのでありますが
義輝が、名刀を畳に刺して、松永勢と戦った様など
なんというか、もう、小学生くらいからの男子には
たまらん内容でありました
で、その名刀あれこれについても、本当わかりやすく
その刀がよい悪いというのを、秀吉が決めただとか
本阿弥家が鑑定しただとか出てきて
先日徳川美術館で、本阿弥なんとかの鑑定書が飾られていたが
なるほど、鑑定書にこそ価値があったのかと
改めて思い知ったりと大変でございました
ステキ、奥深すぎ、おもしれぇ
さらに、居合いの演目というか
正面の敵を柄尻で突いてから、鞘を抜き払い背後の敵を殺す
目前の敵はまだ死んでないので、上段からとどめを刺すと
NHK教育口調で、人斬りの方法を懇切丁寧に解説
すげぇ、すげぇぜNHK教育、バカにできないぜ、まじか
それでも剣術はあくまで、抜かずに終えるのが常道と
無益な殺生を赦していなかったというとても大切なところにも
ちゃんと触れていたのが重要
そして、その抜かずを説明しつつ、第四回ではその掟が破られ
抜かれまくった時代として幕末を解説されておりました
幕末の剣については、なかなか、各道場の説明や
新撰組の突きについての考察など、よくある内容だが
大変わかりやすく、やはりNHK教育は万民のためになる番組だと
思わずうなったしだいでありますが
なかなかどうして、さまざまな名刀も紹介されて
あの刀の肌の見方だとか、そういうところも教えられたとのことでありましたとさ
まぁ、なんだ、正味の話
ここであれこれ語るよりも、さっさと番組見ていただかないことには
わかるわけもなしといった内容なのでありますが
再々放送など、しっかりチェックしてみていただけたら
幸いと思うのであります
しかし、NHKのまわしものみたいになってきたな最近(本当にな)
知るを楽しむという番組の再放送をしておりました
NHK教育については、造詣が深くないというか
あまり見たことがなかったのですが
あなどることなかれ、この、子供からお年寄りまでを
完璧にフォローしうる(本当か?)、内容の噛み砕かれ方と
ステキすぎる番組に驚くこと請け合いであります
ドイツ語、フランス語、高校数学と続いていくラインナップも
すげぇなNHK教育、見てるだけで高卒程度の知能は手に入れられるなと
感心感激しておったのでありますが
今回見た、この、知るを楽しむにつきまして
お題目が
日本刀
というだけで、もう、おなかいっぱいというか
これは見なくてはなるまいと、いきまいてみておりました
うわさによると、今週早朝から、また再々放送をしているらしいのですが
ともかく先週放映されていた、知るを楽しむについて
日本刀の観賞についてというか
成り立ちとかについて、ずっとえんえんと説明されるのだが
面白かったのが第三回、武家の間を渡り歩いた名刀について
かの有名な髭切りの太刀と膝切りの太刀についてでありました
NHK大河ドラマ義経にて登場しておった
源氏棟梁のみが引き継ぐことができる名刀髭切り
これについて、どこをどうたどっていったか
面白いのなんのって、あれが結局、戦国の世の
足利義輝にまで引き継がれていたことにショックというか
驚きを覚えたのでありますが
義輝が、名刀を畳に刺して、松永勢と戦った様など
なんというか、もう、小学生くらいからの男子には
たまらん内容でありました
で、その名刀あれこれについても、本当わかりやすく
その刀がよい悪いというのを、秀吉が決めただとか
本阿弥家が鑑定しただとか出てきて
先日徳川美術館で、本阿弥なんとかの鑑定書が飾られていたが
なるほど、鑑定書にこそ価値があったのかと
改めて思い知ったりと大変でございました
ステキ、奥深すぎ、おもしれぇ
さらに、居合いの演目というか
正面の敵を柄尻で突いてから、鞘を抜き払い背後の敵を殺す
目前の敵はまだ死んでないので、上段からとどめを刺すと
NHK教育口調で、人斬りの方法を懇切丁寧に解説
すげぇ、すげぇぜNHK教育、バカにできないぜ、まじか
それでも剣術はあくまで、抜かずに終えるのが常道と
無益な殺生を赦していなかったというとても大切なところにも
ちゃんと触れていたのが重要
そして、その抜かずを説明しつつ、第四回ではその掟が破られ
抜かれまくった時代として幕末を解説されておりました
幕末の剣については、なかなか、各道場の説明や
新撰組の突きについての考察など、よくある内容だが
大変わかりやすく、やはりNHK教育は万民のためになる番組だと
思わずうなったしだいでありますが
なかなかどうして、さまざまな名刀も紹介されて
あの刀の肌の見方だとか、そういうところも教えられたとのことでありましたとさ
まぁ、なんだ、正味の話
ここであれこれ語るよりも、さっさと番組見ていただかないことには
わかるわけもなしといった内容なのでありますが
再々放送など、しっかりチェックしてみていただけたら
幸いと思うのであります
しかし、NHKのまわしものみたいになってきたな最近(本当にな)