すっかり盆休みを休みきっておりましたが
休み前から崩していた体調が戻らず
うぐうぐ言いながら、それでも見た
NHK大河ドラマ功名が辻であります
圧巻というか、もう独壇場とは違いますが
あまりにも役者がすばらしすぎて
楽しかったこの回、家康、秀吉ともに
すばらしい名演技でありました
ここ褒めようにも、褒め言葉が陳腐になって
困るほどのそれ
狸っぷりと、猿っぷり
そして、政治家としての二人のやりとりとやり様が
面白すぎてたまりませんでした
今回のドラマについて、最大のよい点というのは
三英傑が揃って、悪党に描かれても問題がないという点でありましょうか
一豊という、最終的には大大名でありますが
なんか、ぱっとしない戦国武将の一人が主役のおかげで
天下人三人が腹黒くても問題なく描けるところが
秀逸で秀逸で・・・
三河武士団の悪そうな面々もかくや
秀吉と官兵衛の悪巧みと、家康と酒井の悪巧み合戦とか
本当、面白い、面白すぎる
今回のドラマ、三英傑が大あたりのように思われます
その悪巧みの中で、家康がようやく重い腰をあげるというところ
旭やご母堂の話もさることながら
やはり、前日夜に秀吉がやってきたところ
あの懐に、ずばっと入り込むところのステキな具合と
翌日の昇殿においてのやりとり
「肝を冷やしたわ」は、本当、すげぇ
いまだかつて、私、こんだけ面白い政治風景を見たことがなかったです
ステキ、ステキすぎるぜ天下人
ちょっと、家臣団の数が圧倒的に少ないのが
とてもとても気になったのではありますが
あの家康挨拶節と秀吉大喜び舞については、大変ひきつけられたので
ありましたです
それとはまた別になりますが
蜂須賀小六の死に様は、なんだそりゃ、という具合でありましたが
まぁ、よしというところでしょうか
あれだけ見てると、ただの蛮族で何者だったのか
全然わからないように思われるのですが
立派な人だったのでありますね、一豊よりよっぽど役立ってたはずだし
毛利抑えについてとか、もそっと触れておいて
ほしかった気がするのですが、あの武器だけは
なんとかならなかったのかと、ちょっと思います
でも、よい最後でありました
しかし、プロレスラーの多い大河ドラマだなおい
あとは、千代がやっぱりでしゃばりすぎというか
まぁ、そういう物語だから仕方ないにせよ
上司の女房殿にお願いされたことと逆のことを
さっさとやろうとしてしまうところとか
なんというかな、もう、だめだろそんなことしたらと
しかりつけてしまいそうになるのですが
秀吉の思惑と逆のことをしつつも
赦される千代に、ちょっとだけ違和感があったんですが
まあ、べっぴんさんだからよしとするか、そのうち
秀吉となんかあるんだろうし(・・・・)
と、まぁそんなところで
しばらくはきな臭い毎日があることでしょう
静かに見守りつつ、秀次編を見ていきたいところです
休み前から崩していた体調が戻らず
うぐうぐ言いながら、それでも見た
NHK大河ドラマ功名が辻であります
圧巻というか、もう独壇場とは違いますが
あまりにも役者がすばらしすぎて
楽しかったこの回、家康、秀吉ともに
すばらしい名演技でありました
ここ褒めようにも、褒め言葉が陳腐になって
困るほどのそれ
狸っぷりと、猿っぷり
そして、政治家としての二人のやりとりとやり様が
面白すぎてたまりませんでした
今回のドラマについて、最大のよい点というのは
三英傑が揃って、悪党に描かれても問題がないという点でありましょうか
一豊という、最終的には大大名でありますが
なんか、ぱっとしない戦国武将の一人が主役のおかげで
天下人三人が腹黒くても問題なく描けるところが
秀逸で秀逸で・・・
三河武士団の悪そうな面々もかくや
秀吉と官兵衛の悪巧みと、家康と酒井の悪巧み合戦とか
本当、面白い、面白すぎる
今回のドラマ、三英傑が大あたりのように思われます
その悪巧みの中で、家康がようやく重い腰をあげるというところ
旭やご母堂の話もさることながら
やはり、前日夜に秀吉がやってきたところ
あの懐に、ずばっと入り込むところのステキな具合と
翌日の昇殿においてのやりとり
「肝を冷やしたわ」は、本当、すげぇ
いまだかつて、私、こんだけ面白い政治風景を見たことがなかったです
ステキ、ステキすぎるぜ天下人
ちょっと、家臣団の数が圧倒的に少ないのが
とてもとても気になったのではありますが
あの家康挨拶節と秀吉大喜び舞については、大変ひきつけられたので
ありましたです
それとはまた別になりますが
蜂須賀小六の死に様は、なんだそりゃ、という具合でありましたが
まぁ、よしというところでしょうか
あれだけ見てると、ただの蛮族で何者だったのか
全然わからないように思われるのですが
立派な人だったのでありますね、一豊よりよっぽど役立ってたはずだし
毛利抑えについてとか、もそっと触れておいて
ほしかった気がするのですが、あの武器だけは
なんとかならなかったのかと、ちょっと思います
でも、よい最後でありました
しかし、プロレスラーの多い大河ドラマだなおい
あとは、千代がやっぱりでしゃばりすぎというか
まぁ、そういう物語だから仕方ないにせよ
上司の女房殿にお願いされたことと逆のことを
さっさとやろうとしてしまうところとか
なんというかな、もう、だめだろそんなことしたらと
しかりつけてしまいそうになるのですが
秀吉の思惑と逆のことをしつつも
赦される千代に、ちょっとだけ違和感があったんですが
まあ、べっぴんさんだからよしとするか、そのうち
秀吉となんかあるんだろうし(・・・・)
と、まぁそんなところで
しばらくはきな臭い毎日があることでしょう
静かに見守りつつ、秀次編を見ていきたいところです