NHK大河ドラマ功名が辻
本当、もうすっかり佳境でありますね
さておいて、先週と今週
二回続けて、漫画みたいなというか
民放ドラマみたいな「つづく」で終わったのが
以外というか、いまさらというか
まぁ、それはともかくとして
ちょっと落ち着いてしまった感を感じるこのごろです
話は、熟年離婚のお話というか
ここにきて、夫婦二人が仲たがいするという
もう中高年には見てられない展開となったのですが
一豊のがんばりっぷりと、昔のお話のフィードバックが
ふと、この一年の視聴を思い出させてくれて
なんかほろりでもないところ、感動してしまったのであります
これはこれでよいことだわ
見ていてつらいというか
ここにきて、なんか千代うざったいなぁとか
思わずつぶやいてしまうくらいの、理想っぷりでありましたが
その理想はわかるが、現実はこうだし、そして
こういう見方もあるのだよと
子供に何かを諭すような一豊
ここの真摯なまなざしと、口下手という今までの設定から
精一杯の言葉尽くしというのが感動でありました
それを汲み取って千代も折れたという具合でありましたし
もっとも原作では、ここで千代が見限ってたような気がしますが
まぁ、よいではないかと思うところ、これで嫁に逃げられたら
全国のサラリーマンがやる気を失い
日本が終わってしまう(言いすぎ)
方々で言われていた様子というか
色々感想とか見てまわっていて得た情報でありますが
当然、四国山内家というと名家で未だ
子孫のかたがたが続く、祖父江家にせよ、後藤家にせよ
脈々と今に続いておる
その子孫のかたがたを慮らないといけない
それとまた逆の立場であった、長曽川部系の子孫の方々のことも
考えないといけない、ということがあったそうで
そりゃ天下のNHKとなれば大変だよなと
他人事ながら思っていたのでありますが
それに対する答えかのような、この種崎浜の悲劇についての説明
そんな具合に見てとれたのであります
もっともこれは、大河ドラマとして純粋な楽しみ方と
異なるような気がしますが、これはこれで
見事だったように思う
ずるいといえばずるいですが
後の世に判断は任せるというお話はなかなか便利というか
なるほどと、また新衛門に言わせたあたりに
説得力があってステキだったと思うのでありました
政治の汚さという簡単な言葉に
すりかえられているところでもありましたが
十分面白かったと思うのでありました
その、面白さの裏づけであった
黒田如水と徳川家康の対決があったからこそと
にやにやしてしまうのですが
あの場面だけ見ていたら、この大河ドラマは
黒田官兵衛のドラマだったんじゃないかと
ちょっと思うくらいでありましたところ
戦国のタヌキ親父どもは凄かったんだなと
一豊には無かった、すさまじさを見てとったのであります
おかげで、四国やったこととか五十万石発言のおべっかも
まんざらじゃないように見えたし、すげぇや
と、一人めんめんと語り続けてきてもう一年
いよいよ来週最終回を迎える様子
ばったり受身も取らずに倒れた一豊
若い頃と同じように槍を振り回していた一豊
結局年を取らなかった千代(ぉぃ
来週が楽しみであります
本当、もうすっかり佳境でありますね
さておいて、先週と今週
二回続けて、漫画みたいなというか
民放ドラマみたいな「つづく」で終わったのが
以外というか、いまさらというか
まぁ、それはともかくとして
ちょっと落ち着いてしまった感を感じるこのごろです
話は、熟年離婚のお話というか
ここにきて、夫婦二人が仲たがいするという
もう中高年には見てられない展開となったのですが
一豊のがんばりっぷりと、昔のお話のフィードバックが
ふと、この一年の視聴を思い出させてくれて
なんかほろりでもないところ、感動してしまったのであります
これはこれでよいことだわ
見ていてつらいというか
ここにきて、なんか千代うざったいなぁとか
思わずつぶやいてしまうくらいの、理想っぷりでありましたが
その理想はわかるが、現実はこうだし、そして
こういう見方もあるのだよと
子供に何かを諭すような一豊
ここの真摯なまなざしと、口下手という今までの設定から
精一杯の言葉尽くしというのが感動でありました
それを汲み取って千代も折れたという具合でありましたし
もっとも原作では、ここで千代が見限ってたような気がしますが
まぁ、よいではないかと思うところ、これで嫁に逃げられたら
全国のサラリーマンがやる気を失い
日本が終わってしまう(言いすぎ)
方々で言われていた様子というか
色々感想とか見てまわっていて得た情報でありますが
当然、四国山内家というと名家で未だ
子孫のかたがたが続く、祖父江家にせよ、後藤家にせよ
脈々と今に続いておる
その子孫のかたがたを慮らないといけない
それとまた逆の立場であった、長曽川部系の子孫の方々のことも
考えないといけない、ということがあったそうで
そりゃ天下のNHKとなれば大変だよなと
他人事ながら思っていたのでありますが
それに対する答えかのような、この種崎浜の悲劇についての説明
そんな具合に見てとれたのであります
もっともこれは、大河ドラマとして純粋な楽しみ方と
異なるような気がしますが、これはこれで
見事だったように思う
ずるいといえばずるいですが
後の世に判断は任せるというお話はなかなか便利というか
なるほどと、また新衛門に言わせたあたりに
説得力があってステキだったと思うのでありました
政治の汚さという簡単な言葉に
すりかえられているところでもありましたが
十分面白かったと思うのでありました
その、面白さの裏づけであった
黒田如水と徳川家康の対決があったからこそと
にやにやしてしまうのですが
あの場面だけ見ていたら、この大河ドラマは
黒田官兵衛のドラマだったんじゃないかと
ちょっと思うくらいでありましたところ
戦国のタヌキ親父どもは凄かったんだなと
一豊には無かった、すさまじさを見てとったのであります
おかげで、四国やったこととか五十万石発言のおべっかも
まんざらじゃないように見えたし、すげぇや
と、一人めんめんと語り続けてきてもう一年
いよいよ来週最終回を迎える様子
ばったり受身も取らずに倒れた一豊
若い頃と同じように槍を振り回していた一豊
結局年を取らなかった千代(ぉぃ
来週が楽しみであります