というわけで、クリスマスプレゼント第二弾
当日は第一弾だと思っておったわけでありますが
それはそれ、功名が辻の総集編をやっておりました
何が面白かったって
武田鉄也が寸劇しながら解説するくだりであります
ちょっと内容がどうかしらと思うのだが
さらさらと撫でていくと
実に面白かったのであります
とりあえず、何がよかったって
またも、大当たりだった三英傑(信長、秀吉、家康)が見られたこと
今回の大河ドラマの何が面白かったかって
一豊というよくよく考えれば優れた大名になったが
とりあえず三英傑よりははるかに
いや、五大老とか、そういう立派なくらいに
一つとして縁の無い男が主役だったのがステキでありました
それがよくよくわかるように
見る側としても、比較的親近感をもって
一豊の新婚風景やら、出世のお話を見つつ
大枠では、彼らではいかんともしがたい
とてつもなく大きな流れも撫でられていて
非常に面白かった
というか、国盗り物語、新太閤記、関ヶ原、覇王の家あたりを
ずずいっとダイジェストで見たようなたっぷりぶり
これは功名が辻という大河ドラマにするには
厚みがたらない小説だったところが
功を奏したというか、戦国時代入門編として
わかりやすかったのがよかったと
素人時代小説好きとしては思うのであります
玄人肌の方々からすると
葵徳川三代とか、優れた同時代を扱った大河を知っているらしく
あまり評判よくなかったらしいのでありますが
なかなかどうして、話の細かいところに無理はあるものの
総集編で、どどっとはしょられても
なんか面白かった気分になれたのは
ステキだと思われるのであります
まぁ、それを支えたのがステキ俳優たちだったのは
未だよくよく感じ入る次第
特に主役二人の夫婦っぷりがステキで
喧嘩したり、いちゃいちゃしたりの
あのなんともいえないバカ夫婦ぶりが
大変よかったように思われます
秀吉ねねの若い頃のバカ夫婦ぶりも
見ていて面白かったのだが、他にもあれこれ
夫婦という姿がたくさん出てきたが
どれに比べても、ほのぼのとしつつ、起伏があって
一豊夫妻はステキだったと
いまさらながら思うところであります
しかし、サラリーマン大河だと勝手に思っていたのだが
見返してみると、男子の生涯としても
かなり興味深いストーリーだったように思われます
総集編で、おもに一豊千代をクロースアップするというか
主役だから当たり前なんだが
あの主役たちをメインにおいかけてみると
嫁と劇的な出会い、凄い婚儀、大変な初夜、
初めての浮気、若い離婚の危機、夫婦喧嘩、仲直り
出世、同僚との確執と友情、挫折、出産、子をなくす
親をなくす、左遷、上司の脱落、転職(違う)
熟年離婚の危機
と、まぁなんだ書いていて、なんというかな
生々しい内容だったといまさらながらに感激
いい大河ドラマだった
上川さんの演技もさることながら、六平太香川さんの
かなり山椒のきいた芝居もかっこよく
千代をめぐって、いざこざするところも
この二人だからこそと思えるステキさ
大満足の大河ドラマであったと
いまさらながらに思ったのであります
ともあれ、役者のよさについては
本当、他にもさまざまに
浅井長政、明智光秀、石田三成と
名だたる武将たちもかなりの名優が演じたおかげで
ステキ、ステキすぎて大変
芝居の巧さってすごいなと
色々見て思ったのでありました
大河ドラマはやっぱり豪華なのだな
せつせつ、楽しかったのだと
確認できた、総集編でありました
最後、キャストというか
主役と裏方さんと思われる方々で
城の上から三方に礼をしたシーンで
なんだかとても感動してしまったのでありますが
来年の大河ドラマもよいドラマであることを
祈りたいものでありました
当日は第一弾だと思っておったわけでありますが
それはそれ、功名が辻の総集編をやっておりました
何が面白かったって
武田鉄也が寸劇しながら解説するくだりであります
ちょっと内容がどうかしらと思うのだが
さらさらと撫でていくと
実に面白かったのであります
とりあえず、何がよかったって
またも、大当たりだった三英傑(信長、秀吉、家康)が見られたこと
今回の大河ドラマの何が面白かったかって
一豊というよくよく考えれば優れた大名になったが
とりあえず三英傑よりははるかに
いや、五大老とか、そういう立派なくらいに
一つとして縁の無い男が主役だったのがステキでありました
それがよくよくわかるように
見る側としても、比較的親近感をもって
一豊の新婚風景やら、出世のお話を見つつ
大枠では、彼らではいかんともしがたい
とてつもなく大きな流れも撫でられていて
非常に面白かった
というか、国盗り物語、新太閤記、関ヶ原、覇王の家あたりを
ずずいっとダイジェストで見たようなたっぷりぶり
これは功名が辻という大河ドラマにするには
厚みがたらない小説だったところが
功を奏したというか、戦国時代入門編として
わかりやすかったのがよかったと
素人時代小説好きとしては思うのであります
玄人肌の方々からすると
葵徳川三代とか、優れた同時代を扱った大河を知っているらしく
あまり評判よくなかったらしいのでありますが
なかなかどうして、話の細かいところに無理はあるものの
総集編で、どどっとはしょられても
なんか面白かった気分になれたのは
ステキだと思われるのであります
まぁ、それを支えたのがステキ俳優たちだったのは
未だよくよく感じ入る次第
特に主役二人の夫婦っぷりがステキで
喧嘩したり、いちゃいちゃしたりの
あのなんともいえないバカ夫婦ぶりが
大変よかったように思われます
秀吉ねねの若い頃のバカ夫婦ぶりも
見ていて面白かったのだが、他にもあれこれ
夫婦という姿がたくさん出てきたが
どれに比べても、ほのぼのとしつつ、起伏があって
一豊夫妻はステキだったと
いまさらながら思うところであります
しかし、サラリーマン大河だと勝手に思っていたのだが
見返してみると、男子の生涯としても
かなり興味深いストーリーだったように思われます
総集編で、おもに一豊千代をクロースアップするというか
主役だから当たり前なんだが
あの主役たちをメインにおいかけてみると
嫁と劇的な出会い、凄い婚儀、大変な初夜、
初めての浮気、若い離婚の危機、夫婦喧嘩、仲直り
出世、同僚との確執と友情、挫折、出産、子をなくす
親をなくす、左遷、上司の脱落、転職(違う)
熟年離婚の危機
と、まぁなんだ書いていて、なんというかな
生々しい内容だったといまさらながらに感激
いい大河ドラマだった
上川さんの演技もさることながら、六平太香川さんの
かなり山椒のきいた芝居もかっこよく
千代をめぐって、いざこざするところも
この二人だからこそと思えるステキさ
大満足の大河ドラマであったと
いまさらながらに思ったのであります
ともあれ、役者のよさについては
本当、他にもさまざまに
浅井長政、明智光秀、石田三成と
名だたる武将たちもかなりの名優が演じたおかげで
ステキ、ステキすぎて大変
芝居の巧さってすごいなと
色々見て思ったのでありました
大河ドラマはやっぱり豪華なのだな
せつせつ、楽しかったのだと
確認できた、総集編でありました
最後、キャストというか
主役と裏方さんと思われる方々で
城の上から三方に礼をしたシーンで
なんだかとても感動してしまったのでありますが
来年の大河ドラマもよいドラマであることを
祈りたいものでありました