そして運命の決勝戦
というか、TOYOTAカップ
ちょっとだけ心配してましたが
やっぱりこの組み合わせになって一安心であります
この組み合わせの試合が見たいから
この大会見てる、そういう気分なので
次回とかその次とかに、日本が開催枠でどっかのチーム出しても
決勝にはあがらないでほしいなどと
ひどいことも思うのですが、ともあれ
待ちに待った、全世界のフットボールファンが見守る試合でありました
南米の雄インテルナシオナル
もう判りやすいといったらいいのか、各国代表選手がいないから弱い
そういう下馬評、酷い、そんなことないだろうに、たぶん
そう思って、最初からインテル応援体勢になっていたのであります
もともと南米贔屓でここ数年も、一進一退となる戦いで
常に南米側を応援してきたのだが、今年もがんばれ
すげぇぞイアルレイ
対する欧州No.1チーム
プジョルとマルケスのいるバルセロナ
なんだかかんだいってこの二人が大好きだ
3バックの右?知らないね(ぉぃ
右はジュリにまかせておけばいいんだろ
などなど、にわか発言だけはきっちり抑えてきたわたくし
はらはらどきどきで見守るのであります
昨日の感想でも書きましたが
ともかく報道体勢が酷くて、バルサ偏向に辟易したところ
自然とインテルに肩入れしてしまう
なんたってインテルだものな、まがいもんインテリスタとして
どうとかせにゃならんからな
妙なテンションでいよいよ試合開始を見守りました
で、始まってからはステキ、ステキすぎる
その前に見た、FCアメリカ戦でのバルサはすげぇなぁとか
色々思ってましたが、甘い、やはり甘かった
インテルのしつこい守備と、はりついたような
ロナウジーニョとグジョンセンにくっついたマーク
これが前半だけでもそうとう効いている
どちらも基本であるワンタッチ、ツータッチで進めるが
本当セカンドボールの取り合いとか凄いのね
ポジションの取り方と体の預け方が異常にうまいのね
ファールもあるんだが、最小限という具合で見ていて素晴らしいのです
前半だったか、ロナウジーニョがやっぱり見せる
素晴らしいドリブルでPA侵入、そしてすっ転ぶ
これはファールだ、いや、流した
審判どうしたんだとちょっと思わないでもなかったですが
試合早々でPKとか流れがおかしくなるという配慮だったんでしょう
もうどうだっていい、焦るバルサのほうが
たぶん見ていて面白いのだ(酷い)
その後もFKのチャンスにロナウジーニョが
DFの足元を抜く凄いシュートを放つも、キーパー好セーブ
というかキーパーこの日当たっておりました
ことごとく、すげぇシュートの数々を全てブロックしておりましたから
前半が0-0で経過すると
やにわでもないが、なんかやばくね?的雰囲気と
前半はがんばった、後半スタミナ落ちるだろうから
バルサ有利と、そういうよくわからない判断が見てとれたのですが
熱狂的なインテルサポが押しかけているこの競技場
静まり返ったバルササポとか見ている限り
サポーターの質が明暗をわけたのかもしれぬと
思わないでもないところでありました
さて、後半
相変わらずのいいフットボール
展開が早いというか、カウンターにカウンターでカウンターみたいな
いったりきたりがすげぇ、どっちも走りまわるし
ボールも動きまわるし
極限られたところでしかボールが止まるということがない
ステキだ、ステキすぎるわ両者とも
デコとロナウジーニョのポジションチェンジとか
それにともなってつられるDFとかの動きも
いちいち面白かったのだが、それでも決められないバルサ
というよりも決めさせないインテル、凄い、かっこよすぎる
少ないでもないが、チャンスがめぐってくると
17歳とイアルレイの凄いパス交換から
いいシュートが、しかしそこをプジョルがとめるマルケスが止める
おお、バルサの守備も半端ねぇ
しかしプジョルの声ってでかいんだな
ぼえぼえ吼えていた声が印象的でありました
解説かピッチレポートの声が本当ならば
中盤との間をどうするか、ライカールトに指示仰いでたらしいところ
監督ってやっぱり重要なんだなと
なんか当たり前なのかもしれないけど、驚きを感じ取ったのであります
さて、膠着したというか
点が入らなくても面白い試合なんだなと
固唾を呑んで見守っておりました後半も後半
ついにインテルが先制
流れるような、本当、一瞬をついたカウンター
マルケス、プジョルがいない、いや
プジョルがかわされた
イアルレイすげぇっ
この瞬間の、アドリアーノが上ってくる時間を稼いだ
ごくわずかながら、凄いキープ力、そして素晴らしいターンで
プジョルをおいてけぼり、戻ってくるマルケスをあざ笑うようにラストパス
そしてふかすことなくきっちり決める
なんたることか、場内騒然という具合でありましたが
もう、大盛り上がりであります
スタジオもっと盛り上がれよ、思うのだが
なんか呆然という具合で、頭にくる始末
お前ら偏向報道するんじゃなくて中立の立場で実況せい
ともあれ、そこから、いよいよ
インテルのいかがわしい、あいや、いやらしい時間稼ぎが始まる
もう、凄い、ともかくキープ
味方同士で取り合い、何してんだお前ら
相手にぶつけては外に出す、ねちねちねちねち
本当、巧みの技を見せ付ける、ロナウジーニョとかはなれたものなのか
怒ったら負けと思うのか、冷静な顔つきでしたが
このときのマルケスが怖かった
たぶん、ああいうマフィアが南米にはいっぱいいるんだろうな
そういう形相で近づく、またそれをおちょくるように
転げまわるインテル選手、ひどい、浅ましい
だがそれが凄い
結局、そのまま終了
インテルの優勝、大盛り上がりのサポーター
静まり返るスタジオ、バカじゃないの
本当、頭にきてしまうが素直に大喜びして
観戦を終えたのであります
そのあと、なぜかまったくわからないがMVPがデコになったり
よくわからんお話で、個人的にはイアルレイだと思ったんだが
どうなんだろう、あれはMOMであってMVPではないのかしらね
MOMかどうかもちょっと怪しいが
大満足の観戦でありました
いつかこれを生で見たいものだわねとせつせつ願うのでありますが
なかなか難しいとまた来年を楽しみにします
しかし、イアルレイについては、後半点取る前だったと思うけど
右サイドで一人2人に囲まれて、プジョルと、もう一人誰かわからんが
ものすごいキープから、鋭いターン
あんなにコンパクトにすばやくターンして抜いていく
そんな場面見たことねぇと大拍手をしたのです
ああいう選手が、いつか日本でも大活躍するとよいのですわ
なんて思ったりしつつ、あー楽しい
というか、TOYOTAカップ
ちょっとだけ心配してましたが
やっぱりこの組み合わせになって一安心であります
この組み合わせの試合が見たいから
この大会見てる、そういう気分なので
次回とかその次とかに、日本が開催枠でどっかのチーム出しても
決勝にはあがらないでほしいなどと
ひどいことも思うのですが、ともあれ
待ちに待った、全世界のフットボールファンが見守る試合でありました
南米の雄インテルナシオナル
もう判りやすいといったらいいのか、各国代表選手がいないから弱い
そういう下馬評、酷い、そんなことないだろうに、たぶん
そう思って、最初からインテル応援体勢になっていたのであります
もともと南米贔屓でここ数年も、一進一退となる戦いで
常に南米側を応援してきたのだが、今年もがんばれ
すげぇぞイアルレイ
対する欧州No.1チーム
プジョルとマルケスのいるバルセロナ
なんだかかんだいってこの二人が大好きだ
3バックの右?知らないね(ぉぃ
右はジュリにまかせておけばいいんだろ
などなど、にわか発言だけはきっちり抑えてきたわたくし
はらはらどきどきで見守るのであります
昨日の感想でも書きましたが
ともかく報道体勢が酷くて、バルサ偏向に辟易したところ
自然とインテルに肩入れしてしまう
なんたってインテルだものな、まがいもんインテリスタとして
どうとかせにゃならんからな
妙なテンションでいよいよ試合開始を見守りました
で、始まってからはステキ、ステキすぎる
その前に見た、FCアメリカ戦でのバルサはすげぇなぁとか
色々思ってましたが、甘い、やはり甘かった
インテルのしつこい守備と、はりついたような
ロナウジーニョとグジョンセンにくっついたマーク
これが前半だけでもそうとう効いている
どちらも基本であるワンタッチ、ツータッチで進めるが
本当セカンドボールの取り合いとか凄いのね
ポジションの取り方と体の預け方が異常にうまいのね
ファールもあるんだが、最小限という具合で見ていて素晴らしいのです
前半だったか、ロナウジーニョがやっぱり見せる
素晴らしいドリブルでPA侵入、そしてすっ転ぶ
これはファールだ、いや、流した
審判どうしたんだとちょっと思わないでもなかったですが
試合早々でPKとか流れがおかしくなるという配慮だったんでしょう
もうどうだっていい、焦るバルサのほうが
たぶん見ていて面白いのだ(酷い)
その後もFKのチャンスにロナウジーニョが
DFの足元を抜く凄いシュートを放つも、キーパー好セーブ
というかキーパーこの日当たっておりました
ことごとく、すげぇシュートの数々を全てブロックしておりましたから
前半が0-0で経過すると
やにわでもないが、なんかやばくね?的雰囲気と
前半はがんばった、後半スタミナ落ちるだろうから
バルサ有利と、そういうよくわからない判断が見てとれたのですが
熱狂的なインテルサポが押しかけているこの競技場
静まり返ったバルササポとか見ている限り
サポーターの質が明暗をわけたのかもしれぬと
思わないでもないところでありました
さて、後半
相変わらずのいいフットボール
展開が早いというか、カウンターにカウンターでカウンターみたいな
いったりきたりがすげぇ、どっちも走りまわるし
ボールも動きまわるし
極限られたところでしかボールが止まるということがない
ステキだ、ステキすぎるわ両者とも
デコとロナウジーニョのポジションチェンジとか
それにともなってつられるDFとかの動きも
いちいち面白かったのだが、それでも決められないバルサ
というよりも決めさせないインテル、凄い、かっこよすぎる
少ないでもないが、チャンスがめぐってくると
17歳とイアルレイの凄いパス交換から
いいシュートが、しかしそこをプジョルがとめるマルケスが止める
おお、バルサの守備も半端ねぇ
しかしプジョルの声ってでかいんだな
ぼえぼえ吼えていた声が印象的でありました
解説かピッチレポートの声が本当ならば
中盤との間をどうするか、ライカールトに指示仰いでたらしいところ
監督ってやっぱり重要なんだなと
なんか当たり前なのかもしれないけど、驚きを感じ取ったのであります
さて、膠着したというか
点が入らなくても面白い試合なんだなと
固唾を呑んで見守っておりました後半も後半
ついにインテルが先制
流れるような、本当、一瞬をついたカウンター
マルケス、プジョルがいない、いや
プジョルがかわされた
イアルレイすげぇっ
この瞬間の、アドリアーノが上ってくる時間を稼いだ
ごくわずかながら、凄いキープ力、そして素晴らしいターンで
プジョルをおいてけぼり、戻ってくるマルケスをあざ笑うようにラストパス
そしてふかすことなくきっちり決める
なんたることか、場内騒然という具合でありましたが
もう、大盛り上がりであります
スタジオもっと盛り上がれよ、思うのだが
なんか呆然という具合で、頭にくる始末
お前ら偏向報道するんじゃなくて中立の立場で実況せい
ともあれ、そこから、いよいよ
インテルのいかがわしい、あいや、いやらしい時間稼ぎが始まる
もう、凄い、ともかくキープ
味方同士で取り合い、何してんだお前ら
相手にぶつけては外に出す、ねちねちねちねち
本当、巧みの技を見せ付ける、ロナウジーニョとかはなれたものなのか
怒ったら負けと思うのか、冷静な顔つきでしたが
このときのマルケスが怖かった
たぶん、ああいうマフィアが南米にはいっぱいいるんだろうな
そういう形相で近づく、またそれをおちょくるように
転げまわるインテル選手、ひどい、浅ましい
だがそれが凄い
結局、そのまま終了
インテルの優勝、大盛り上がりのサポーター
静まり返るスタジオ、バカじゃないの
本当、頭にきてしまうが素直に大喜びして
観戦を終えたのであります
そのあと、なぜかまったくわからないがMVPがデコになったり
よくわからんお話で、個人的にはイアルレイだと思ったんだが
どうなんだろう、あれはMOMであってMVPではないのかしらね
MOMかどうかもちょっと怪しいが
大満足の観戦でありました
いつかこれを生で見たいものだわねとせつせつ願うのでありますが
なかなか難しいとまた来年を楽しみにします
しかし、イアルレイについては、後半点取る前だったと思うけど
右サイドで一人2人に囲まれて、プジョルと、もう一人誰かわからんが
ものすごいキープから、鋭いターン
あんなにコンパクトにすばやくターンして抜いていく
そんな場面見たことねぇと大拍手をしたのです
ああいう選手が、いつか日本でも大活躍するとよいのですわ
なんて思ったりしつつ、あー楽しい