この前の休み、夜中に突然放映されておりましたので
なんとなく見てしまいました
久しぶりに見た、アニメ映画であります
昨今流行の兆しがあるらしい
パプリカという映画を作った監督さんらしく
よくよく見ていて、昔、パーフェクトブルーという
ステキ映画を見た気がするとか
そんな具合で眺めていたのでありました
人間ドラマでもないですが、SFっぽさがすこしふしぎ
の略であるというお話でありました(違う)
あらすじ書くほどでもないですが
ホームレスが子供を拾って、クリスマスから正月にかけて
右往左往した挙句、奇跡が起こるという
全編みっちりと複線が張り巡らされて
それを回収していく見た後の満足感が
とてもステキなアニメ映画でありました
家出娘やら、ろくでなしだからホームレスになった男やら
巨大なオカマやらと、ステキすぎるキャラクタが
あれこれと東京で生きてる様が
まさにいきいきと描かれていて、何が面白いといわれると
これまた大変難しいのだが、たんたんと進んでいくお話に
気づいたらじっとのめりこんで
見事ハッピーエンドで終わるという
娯楽のお手本のようなもので、大変感激
途中、事細かな人間劇場というか
オカマのなりたちと、家族愛みたいなのもあるんだが
正直、家族がどうしたとか、家族の形はこうだとか
そういうのを高説するわけでなし
別にそれはそう考えても勝手だけど、そんなわきゃねーだろみたいな
ありえない設定ながら、それをずっと飽きることなく見せられる
これは凄いなとつくづく感心しきり
あとは、実にわざとらしいんだが、漫画だから許せるという
奇跡の数々が面白くて、序盤からやたら事故とか起こるのに
奇跡の赤ん坊には何も災厄が降りかからないという
ステキなところ、その度に神の使いよ!とオカマが宣言し、
捨てられたのにか?とひややかな突っ込みが入るあたりとか
ああ、心地よく面白い
と、まぁ、そんなわけで
別にこれが凄かったとか
そういう話ではなかったんだが、面白かったし
お話が古典的言うか、ベタなところをのっぺりと流してて
アニメも久しぶりに見るとすげぇなと
きれいな絵と動く絵に感激したと
ただただそれだけのお話であります
と、ここまでにしておけばよいのでありますが
個人的に人生を踏み誤らされた要因の一つであります
こおろぎさとみが声当ててるというだけで
それを目当てに見ていたのでありましたが
冒頭のぶさいくな子供役(失礼)くらいなのに
なんでテロップであんなに大きく出てたんだと
不思議に思ったのでありましたが
はた
気づいてみると、赤ん坊の声やってたのかと
驚きに倒れたのであります
ひまわりと同じ役柄かと、色々思うところがありましたが
ともあれ、奇跡の赤ん坊の声を聞いて
自分の中にこう、幸せが広がるような気がしたあたり
どうかしてると自分でも思うのだが
やめられないのであります
と、なんだかよくわからないが
二日酔いの朝にはこの程度の日記でご勘弁を
なんとなく見てしまいました
久しぶりに見た、アニメ映画であります
昨今流行の兆しがあるらしい
パプリカという映画を作った監督さんらしく
よくよく見ていて、昔、パーフェクトブルーという
ステキ映画を見た気がするとか
そんな具合で眺めていたのでありました
人間ドラマでもないですが、SFっぽさがすこしふしぎ
の略であるというお話でありました(違う)
あらすじ書くほどでもないですが
ホームレスが子供を拾って、クリスマスから正月にかけて
右往左往した挙句、奇跡が起こるという
全編みっちりと複線が張り巡らされて
それを回収していく見た後の満足感が
とてもステキなアニメ映画でありました
家出娘やら、ろくでなしだからホームレスになった男やら
巨大なオカマやらと、ステキすぎるキャラクタが
あれこれと東京で生きてる様が
まさにいきいきと描かれていて、何が面白いといわれると
これまた大変難しいのだが、たんたんと進んでいくお話に
気づいたらじっとのめりこんで
見事ハッピーエンドで終わるという
娯楽のお手本のようなもので、大変感激
途中、事細かな人間劇場というか
オカマのなりたちと、家族愛みたいなのもあるんだが
正直、家族がどうしたとか、家族の形はこうだとか
そういうのを高説するわけでなし
別にそれはそう考えても勝手だけど、そんなわきゃねーだろみたいな
ありえない設定ながら、それをずっと飽きることなく見せられる
これは凄いなとつくづく感心しきり
あとは、実にわざとらしいんだが、漫画だから許せるという
奇跡の数々が面白くて、序盤からやたら事故とか起こるのに
奇跡の赤ん坊には何も災厄が降りかからないという
ステキなところ、その度に神の使いよ!とオカマが宣言し、
捨てられたのにか?とひややかな突っ込みが入るあたりとか
ああ、心地よく面白い
と、まぁ、そんなわけで
別にこれが凄かったとか
そういう話ではなかったんだが、面白かったし
お話が古典的言うか、ベタなところをのっぺりと流してて
アニメも久しぶりに見るとすげぇなと
きれいな絵と動く絵に感激したと
ただただそれだけのお話であります
と、ここまでにしておけばよいのでありますが
個人的に人生を踏み誤らされた要因の一つであります
こおろぎさとみが声当ててるというだけで
それを目当てに見ていたのでありましたが
冒頭のぶさいくな子供役(失礼)くらいなのに
なんでテロップであんなに大きく出てたんだと
不思議に思ったのでありましたが
はた
気づいてみると、赤ん坊の声やってたのかと
驚きに倒れたのであります
ひまわりと同じ役柄かと、色々思うところがありましたが
ともあれ、奇跡の赤ん坊の声を聞いて
自分の中にこう、幸せが広がるような気がしたあたり
どうかしてると自分でも思うのだが
やめられないのであります
と、なんだかよくわからないが
二日酔いの朝にはこの程度の日記でご勘弁を