先日テレビでやっておりました
最近はテレビでやらないと映画見ないというか
もともと映画見るような趣味のない
非文化人の自分でありますところ
久しぶりに見て感銘を受けたというか
話題作だったわねという具合
思った以上に楽しめて驚きでありました
ステキ、あの合戦シーンだけでも見る価値があったわ
そういう具合で、騎馬が歩兵を蹂躙するという
あのシーンだけであの映画見た甲斐があったと
せつせつ感じ入った次第です
なんか、話の筋とかそういうのは、よくわからんというか
ところどころ、明らかに日本じゃねぇだろという場面が
いくつか出てきてしまうのが気になって
もう一つ話しに入り込めなかったせいもあるのですが
それでも騎馬で突撃するという恐ろしさが
あの場面だけで重々見てとれたのでありました
また、渡辺謙と真田寛之もかっこよかった
二人ともちょっと強すぎるし、なんでみんな二刀なんだとか
思わないでもなかったのですが、殺陣が凄ければ
それで十分、途中、お前なんでここで忍者だよと
日本語が崩壊するほど驚いたというか笑った場面もありましたが
それもこれも、あのチャンバラさえ見られれば面白かったのです
ちょっとトム強すぎでしたけども
殺陣しか見てなかったという具合でありますが
二刀で片方を逆手で持った時の打ち上げて刺し殺す方法が
なるほどと感心してしまった次第
我流というか、真手ではないのでしょうが
あれはなかなか理にかなったというか
最速で防御から攻撃にかわる手段だわなどと
渡辺謙のしざまを見て学んだり
トムが何度刺されても意外と死なないあたり
厚着してると死なないというのは本当やもと
鎧通しとかしない限り、武者殺すの難しいみたいな
そういうところもステキと改めて思いました
少し日本刀を神格化しすぎてるきらいが昨今ありますというか
ガイジンにはあるが、なかなかどうして
鉄真っ二つに切れるわけがねぇんだよな
とはいえ、銃とか真っ二つだったりしてましたが
それはそれとしましょう
ともかく逆手剣の使い方にいたく感心
そして、真田寛之とトムが木刀で練習してるシーンも
なかなか迫力の殺陣でありました
5手、6手で詰む姿がかなりかっこよくて
無心のよさやらも、理屈でなくてなんか神秘的現象ぽかったけど
しっかり語られた様がステキすぎ
あのシーンで、何に感動したって
両者の木剣が横8を描いてぶつかり合い、円運動を繰り返して
殺陣を作っていたところであります
あの円運動の美しさと、返す刀で切りつけるそれをまた
鎬を削ってかわす、あれがステキすぎた
あの練習風景だけが延々流れる映画だったとしても俺は見たかもしれん
そんなバカなことを思ったのでありました
まぁ、最終的にはガトリングガン強すぎというお話で
鉄砲の前にばったばったと死にまくり
真田寛之だけ後ろから弾貫通してたのに平然と戦ったり
ちょっと怖かったのでありますが、おおむねステキな全滅
満足でありました
と、ここまでで終えてもよかったのでありますが
やはり殺陣、ラストサムライの殺陣を語る上で
はずすことができないのが
the Silent Samurai 福本清三先生でありました
一部で大人気、だと思うのだが
福本先生の大活躍っぷりに感動
あのハリウッド映画で台詞まであるという破格の扱い
凛々しい立ち姿もステキだったし
陰ながらも切りまわる殺陣姿はまさに、用心棒先生そのまま
おお、福本先生が切られないなんて、色々間違ってるが
それでもかっこいい!
などとミーハーに喜んでいたのであります
まさか最後にトムをかばって鉄砲に撃たれて死ぬとは
思いもよらなかったのでありますが
鉄砲で撃たれながらも若干、エビ反り気味での絶命
かっこいい、ステキすぎる、ステキすぎるぜ先生
できれば、カメラに背を向けたまま、正面から切られての
先生十八番のえびぞりで死んでもらいたかったが
そこはそれであります
ともあれ、福本清三先生を見るために
実はこの映画見ていたといっても過言ではないのでありますが
たっぷり堪能できて大満足でありました
先生にはさらなる活躍を期待しつつ
この映画、日本はともかく他じゃ
まったく流行るこたぁ無いんだろうなと少々悲しくもありながら
楽しんだのでありました
秀逸とは言わないけども、面白い娯楽映画でありました
最近はテレビでやらないと映画見ないというか
もともと映画見るような趣味のない
非文化人の自分でありますところ
久しぶりに見て感銘を受けたというか
話題作だったわねという具合
思った以上に楽しめて驚きでありました
ステキ、あの合戦シーンだけでも見る価値があったわ
そういう具合で、騎馬が歩兵を蹂躙するという
あのシーンだけであの映画見た甲斐があったと
せつせつ感じ入った次第です
なんか、話の筋とかそういうのは、よくわからんというか
ところどころ、明らかに日本じゃねぇだろという場面が
いくつか出てきてしまうのが気になって
もう一つ話しに入り込めなかったせいもあるのですが
それでも騎馬で突撃するという恐ろしさが
あの場面だけで重々見てとれたのでありました
また、渡辺謙と真田寛之もかっこよかった
二人ともちょっと強すぎるし、なんでみんな二刀なんだとか
思わないでもなかったのですが、殺陣が凄ければ
それで十分、途中、お前なんでここで忍者だよと
日本語が崩壊するほど驚いたというか笑った場面もありましたが
それもこれも、あのチャンバラさえ見られれば面白かったのです
ちょっとトム強すぎでしたけども
殺陣しか見てなかったという具合でありますが
二刀で片方を逆手で持った時の打ち上げて刺し殺す方法が
なるほどと感心してしまった次第
我流というか、真手ではないのでしょうが
あれはなかなか理にかなったというか
最速で防御から攻撃にかわる手段だわなどと
渡辺謙のしざまを見て学んだり
トムが何度刺されても意外と死なないあたり
厚着してると死なないというのは本当やもと
鎧通しとかしない限り、武者殺すの難しいみたいな
そういうところもステキと改めて思いました
少し日本刀を神格化しすぎてるきらいが昨今ありますというか
ガイジンにはあるが、なかなかどうして
鉄真っ二つに切れるわけがねぇんだよな
とはいえ、銃とか真っ二つだったりしてましたが
それはそれとしましょう
ともかく逆手剣の使い方にいたく感心
そして、真田寛之とトムが木刀で練習してるシーンも
なかなか迫力の殺陣でありました
5手、6手で詰む姿がかなりかっこよくて
無心のよさやらも、理屈でなくてなんか神秘的現象ぽかったけど
しっかり語られた様がステキすぎ
あのシーンで、何に感動したって
両者の木剣が横8を描いてぶつかり合い、円運動を繰り返して
殺陣を作っていたところであります
あの円運動の美しさと、返す刀で切りつけるそれをまた
鎬を削ってかわす、あれがステキすぎた
あの練習風景だけが延々流れる映画だったとしても俺は見たかもしれん
そんなバカなことを思ったのでありました
まぁ、最終的にはガトリングガン強すぎというお話で
鉄砲の前にばったばったと死にまくり
真田寛之だけ後ろから弾貫通してたのに平然と戦ったり
ちょっと怖かったのでありますが、おおむねステキな全滅
満足でありました
と、ここまでで終えてもよかったのでありますが
やはり殺陣、ラストサムライの殺陣を語る上で
はずすことができないのが
the Silent Samurai 福本清三先生でありました
一部で大人気、だと思うのだが
福本先生の大活躍っぷりに感動
あのハリウッド映画で台詞まであるという破格の扱い
凛々しい立ち姿もステキだったし
陰ながらも切りまわる殺陣姿はまさに、用心棒先生そのまま
おお、福本先生が切られないなんて、色々間違ってるが
それでもかっこいい!
などとミーハーに喜んでいたのであります
まさか最後にトムをかばって鉄砲に撃たれて死ぬとは
思いもよらなかったのでありますが
鉄砲で撃たれながらも若干、エビ反り気味での絶命
かっこいい、ステキすぎる、ステキすぎるぜ先生
できれば、カメラに背を向けたまま、正面から切られての
先生十八番のえびぞりで死んでもらいたかったが
そこはそれであります
ともあれ、福本清三先生を見るために
実はこの映画見ていたといっても過言ではないのでありますが
たっぷり堪能できて大満足でありました
先生にはさらなる活躍を期待しつつ
この映画、日本はともかく他じゃ
まったく流行るこたぁ無いんだろうなと少々悲しくもありながら
楽しんだのでありました
秀逸とは言わないけども、面白い娯楽映画でありました