この世でいちばん大事な「カネ」の話
著:西原理恵子
読んでしまった…。
別に後悔する必要はまったくないのですが
いや、しんみりした気分になって
まんまと、サイバラワールドを満喫してしまう側に
またしてもまわったのでありました
なんていうか、好きすぎるぜこの圧倒的さ
この人のそれこれを、色々含めていいなぁなんて
対岸の火事眺めているよろしく
評論ぶっているというか、なんか
わかった風になっている自分が本当にもう
嫌で嫌で仕方ないようになるんだが
しかし素晴らしいとせつせつ感じ入る次第
いや、これをよいといったら、なんかよくね?的な
打算のような気が最近してなりませんが
ともかく、這い蹲るというか、大変なそれこれに
立ち向かう話というのがたまらんと思うのでありました
不幸自慢をしてしまうタチの
よろしくない自分には、大変よい本でありまして
今回はサイバラがどうやって生きてきたかが
柔らかく子供向け文章になっているのが
またまた、心に痛いというか、うわぁごめんなさいという
そんな気分になれるのでありました
かなりオブラートに包まれているし
あれこれ、他の著作で見える、あのサイバラ節ではないので
なんだろうか、本人が描いている善人ぶってね?的な
それなんだろうけども
経験からくるのか、人生の太さというか厚みというか濃さというか
しぶといそれがこれでもかと伝わってステキ
カネの話ということで
てっきりカネで失敗した話がてんこもりの
例のFX騒動とかかしらと勝手に思っておりましたが
本当に、お金ってのがどういうことかが
サイバラ式の思考回路で説明されておりました
いいなぁ、単価がのり弁であるというのは
いたくよいというか、自分もそうだと頷いたりしつつ
ただ、それでも決定的に違うのが
自分はいわゆる、カネそこそこ持ってる側なのにけちくさいという
吝嗇家という
一番よくないところのあれだと
そういうことに気付くためにも
気付いて、自分がどうしようと思うためにも
ともかく、自分で嫌なヤツだよな、主にカネに関して
と思う場合に、とてもよい本だと
今回改めて思うのでありました
友人達よ優しくてありがとう
それでもわたしは、あなたたちにたかりつづけます
きっとたぶん、悲しいね
著:西原理恵子
読んでしまった…。
別に後悔する必要はまったくないのですが
いや、しんみりした気分になって
まんまと、サイバラワールドを満喫してしまう側に
またしてもまわったのでありました
なんていうか、好きすぎるぜこの圧倒的さ
この人のそれこれを、色々含めていいなぁなんて
対岸の火事眺めているよろしく
評論ぶっているというか、なんか
わかった風になっている自分が本当にもう
嫌で嫌で仕方ないようになるんだが
しかし素晴らしいとせつせつ感じ入る次第
いや、これをよいといったら、なんかよくね?的な
打算のような気が最近してなりませんが
ともかく、這い蹲るというか、大変なそれこれに
立ち向かう話というのがたまらんと思うのでありました
不幸自慢をしてしまうタチの
よろしくない自分には、大変よい本でありまして
今回はサイバラがどうやって生きてきたかが
柔らかく子供向け文章になっているのが
またまた、心に痛いというか、うわぁごめんなさいという
そんな気分になれるのでありました
かなりオブラートに包まれているし
あれこれ、他の著作で見える、あのサイバラ節ではないので
なんだろうか、本人が描いている善人ぶってね?的な
それなんだろうけども
経験からくるのか、人生の太さというか厚みというか濃さというか
しぶといそれがこれでもかと伝わってステキ
カネの話ということで
てっきりカネで失敗した話がてんこもりの
例のFX騒動とかかしらと勝手に思っておりましたが
本当に、お金ってのがどういうことかが
サイバラ式の思考回路で説明されておりました
いいなぁ、単価がのり弁であるというのは
いたくよいというか、自分もそうだと頷いたりしつつ
ただ、それでも決定的に違うのが
自分はいわゆる、カネそこそこ持ってる側なのにけちくさいという
吝嗇家という
一番よくないところのあれだと
そういうことに気付くためにも
気付いて、自分がどうしようと思うためにも
ともかく、自分で嫌なヤツだよな、主にカネに関して
と思う場合に、とてもよい本だと
今回改めて思うのでありました
友人達よ優しくてありがとう
それでもわたしは、あなたたちにたかりつづけます
きっとたぶん、悲しいね