タネのふしぎ 著:田中修
たまには学生時代を思い出して
それなりに植物な本を読みましょう
そういうわけで、ちょっと、サイエンスじみている昨今の気持ちに従い、
植物学的というか、小学校の理科に近いそれを読んだのであります
題名のとおり、植物の種についてあれこれ書いてありました
本当に小学生から中学生くらいで習うような、
受粉の生理についてとか、発芽の仕組みについてとか、
そんなことを思い出したりしながら読んだのでした
読んでみて驚いたというか、
案外覚えているものだなと、
極核とか、助細胞とか、そういう単語が出てくるんですが、
今学びなおすというか、調べなおして、
そうか、これってそういう働きだったのかと、
この年齢になって初めて気づくこともあったりと
なんだ、生涯学習のすすめか?といった
そんな感じで感心したのであります
内容は、割と易しく書かれているものの、
なんというか教科書的な書かれ方なので、
多分、わたしと同程度の時期に教育を受けた人間なら、
ああ、なんて思って読んだり、読むのをやめたり
分かれてしまうところだろうかなと
いらぬ感想もはさみつつ
レタスの赤外線オンオフの話とか
懐かしいと、しみじみよみくだしたのであります
たまには、ちゃんとした勉強本も
読んでみるものですねなんて
あたりさわりないことを書いておきます
たまには学生時代を思い出して
それなりに植物な本を読みましょう
そういうわけで、ちょっと、サイエンスじみている昨今の気持ちに従い、
植物学的というか、小学校の理科に近いそれを読んだのであります
題名のとおり、植物の種についてあれこれ書いてありました
本当に小学生から中学生くらいで習うような、
受粉の生理についてとか、発芽の仕組みについてとか、
そんなことを思い出したりしながら読んだのでした
読んでみて驚いたというか、
案外覚えているものだなと、
極核とか、助細胞とか、そういう単語が出てくるんですが、
今学びなおすというか、調べなおして、
そうか、これってそういう働きだったのかと、
この年齢になって初めて気づくこともあったりと
なんだ、生涯学習のすすめか?といった
そんな感じで感心したのであります
内容は、割と易しく書かれているものの、
なんというか教科書的な書かれ方なので、
多分、わたしと同程度の時期に教育を受けた人間なら、
ああ、なんて思って読んだり、読むのをやめたり
分かれてしまうところだろうかなと
いらぬ感想もはさみつつ
レタスの赤外線オンオフの話とか
懐かしいと、しみじみよみくだしたのであります
たまには、ちゃんとした勉強本も
読んでみるものですねなんて
あたりさわりないことを書いておきます