CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

八重の桜  自慢の娘

2013-07-14 22:28:00 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「八重の桜」
録画して、今視聴完了しました
もう、ぼろぼろじゃないか

感動的な話というか、絶望的な状況の
いくつかの不幸をクローズアップしたかのような
もう本当にどうしようもないといった感じ
正直感動したのと、ずっこけたのと
ごたまぜになりながら、もう、なんだろうな
あんだけああだと、どうしようもなかったんだろうな
そういう気分になってしまいました

女子供もがんばっているという状況はステキなものの
まるで、大戦後期のような、総動員体制というのは
儚いそれに見えてしまい、哀しくて仕方ないところであります
華麗に八重が爆弾消したあたりは凄かったけども
あのあと簡単な講義だけで、真似したら絶対あかんよなと
思ってたらやっぱりという具合に
オチ部分で、フラグ回収という余念のなさ
酷い、あんまりだ

また、八重がうまいことやって大砲を打ち返したところも
その後主戦場になるとか、もう完全に
親父と尚之助さま死ぬと思ってましたが
こっちはなんとか大丈夫だったのが
若干救いといえば、救いでありました

完全に負けるというところで、
美談めいた少々の抵抗というのはただただ
哀しいものであるなぁと認識させられたわけですが、
女子供が必死に弾丸を集めてきて
また新しく鋳造しなおしたりとか
涙ぐましい努力もあるものの
大切な決死戦闘が、まさかの居眠り遅刻で終了とか、
あのエピソードは、やらないんじゃないかと
なんとなく思ってたのに
あんなに、美談ぽく前フリしてからの落としとか
酷い、あんまりにも酷すぎる
しかも、官兵衛生きて帰ってきたしと
最高にかっこ悪いところが、なんというかな、
本当、あれで腹切らないのは、頼母にどうこういえるような
もう、そういうもんじゃなかろうと
ちょっといただけないなんて思ったりしたけども
あれが、会津で、あれだから負けた
というか負けてるからああだったのか

もう、わかりませんが
最終的に、兄つぁまが急に覚醒しつつも
岩倉卿に足蹴とまではいわないまでも、
袖にされるという絶望的な感じで終了
いよいよ、来週終結だそうで
なんともはや、大変であります
そろそろというか、いよいよ復興編にはいって
どうなっていくのか
そっちが楽しみになってまいりました