光速シスター 作:星里もちる
堂々の完結でした
近所からスペリオールが撤退というか、
本屋がおかなくなってしまったので、
最終回だけ見られないというひどい塩梅でしたが、
無事、単行本にて補完
修正とかあっただろうから、
決してちゃんと読んだとはいいがたいものの、
足掛け何年だろうか、第一巻が2009年なので、
相当に前なのに、このたび、第三巻が発売されて完結となりました
内容は、遠く以前にも書いたとおり
マッハ号二号のごとく生きていく話だったわけですが、
どたばたコメディで、まさにもちる漫画というほのぼのさと、
物悲しさみたいなのも含んだ、非常に楽しい漫画だったわけであります
今回は、ラストがかなり寂しい感じでありまして、
それもひとつの最後ではあるなぁと、
いろいろ考えさせられるところ、
なんというかな、どれが本当の幸せなのか、
何が幸せだったのかわからないままに、
だけど、よいところに落ちたのかなと
思ったり思わされたりしたわけであります
まあ、正直なところ、北川さんと何も起こらなかったので、
個人的には残念至極というか、残念で仕方ないのでありますが
松木とくっつくかと思えば、まったくそんなこともなくと、
ある意味で、早苗と柿枝さんを思い出すようで、
なんというかな、このコンビもすごいよかったと
本当、俺は、もちるキャラがことごとく好きなんだと
思い知らされたのであります
全体の話は、これで結構重たいというか、
なんだろうかな、うやむやした何かを残されるそれなのに
全体のテイストが、非常に軽やかなコメディ(ギャグじゃないのがまた)でして、
ドラマで知識を補完するハナのよさは、
もう筆舌に尽くしがたいといいますか、
まさに、ドタバタという具合で満足なのでありました
もっとも、個人的にはもうちょっと、せめて、ひろみちゃんくらい
がんばって、北川さんに絡んでほしかったようなそうでもないようなと
あれこれ思ったり感じたりしながら、
最後の着地点のせつなさみたいなのは、
かつてない形だと、年齢のせいか、ひどく感動してしまったのでありました
こういうのが好きなんだなと
改めて、思ったりしながら、とても楽しめたのであります
堂々の完結でした
近所からスペリオールが撤退というか、
本屋がおかなくなってしまったので、
最終回だけ見られないというひどい塩梅でしたが、
無事、単行本にて補完
修正とかあっただろうから、
決してちゃんと読んだとはいいがたいものの、
足掛け何年だろうか、第一巻が2009年なので、
相当に前なのに、このたび、第三巻が発売されて完結となりました
内容は、遠く以前にも書いたとおり
マッハ号二号のごとく生きていく話だったわけですが、
どたばたコメディで、まさにもちる漫画というほのぼのさと、
物悲しさみたいなのも含んだ、非常に楽しい漫画だったわけであります
今回は、ラストがかなり寂しい感じでありまして、
それもひとつの最後ではあるなぁと、
いろいろ考えさせられるところ、
なんというかな、どれが本当の幸せなのか、
何が幸せだったのかわからないままに、
だけど、よいところに落ちたのかなと
思ったり思わされたりしたわけであります
まあ、正直なところ、北川さんと何も起こらなかったので、
個人的には残念至極というか、残念で仕方ないのでありますが
松木とくっつくかと思えば、まったくそんなこともなくと、
ある意味で、早苗と柿枝さんを思い出すようで、
なんというかな、このコンビもすごいよかったと
本当、俺は、もちるキャラがことごとく好きなんだと
思い知らされたのであります
全体の話は、これで結構重たいというか、
なんだろうかな、うやむやした何かを残されるそれなのに
全体のテイストが、非常に軽やかなコメディ(ギャグじゃないのがまた)でして、
ドラマで知識を補完するハナのよさは、
もう筆舌に尽くしがたいといいますか、
まさに、ドタバタという具合で満足なのでありました
もっとも、個人的にはもうちょっと、せめて、ひろみちゃんくらい
がんばって、北川さんに絡んでほしかったようなそうでもないようなと
あれこれ思ったり感じたりしながら、
最後の着地点のせつなさみたいなのは、
かつてない形だと、年齢のせいか、ひどく感動してしまったのでありました
こういうのが好きなんだなと
改めて、思ったりしながら、とても楽しめたのであります