CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

花燃ゆ  萩の乱に誓う

2015-10-25 20:46:18 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」
視聴完了であります
何が悲しいって、玉木の叔父上がお腹召されたことでありました
まぁ、そうであろうと思いはするものの
なんというか、やるせないのであります
しかし、こういう人たちが時代においていかれたと
まぁ、そういう情景で語られるというのは
大変好きなので、いいシーンだと感心しきりでありました
時代が変わるときに、年寄りが身を引くというか、
どうにか、始末をつけるというのに
なにかわからない憧れがあるようであります

さておいて、話は、女工さんの扱いと情景描写
そして、萩の乱という具合でありまして
まぁ、萩の乱はこんなもんだろうなと
そういう扱いなのはわかっていたのでよいのですけども
不満の内容がなんだったのか、
紀行で言われていた、前原の政府での働きは
どんなだったのかが語られてほしかったと
思ったりするんだけども、なかなかどうしてであります

巻き添えのようにして、若者があたら死んでいくというのが
この時代だよなぁとも思いつつ、
しかし、まぁ、いつの時代でも、なんかわからんが
熱狂した若者は死ぬなと
さめた感じで見てしまったところもあったり
どうにも、物悲しいのでありました

これで大方のといっていいのか、
長州のことはほとんど片が着いたと思うのでありますけども
知らないうちに、木戸が死にという感じになるのか
わかりませんけども、女工さんたちの働きによって
日本の生糸が爆発的に売れるようになり、
かつ、日露戦争のときの貴重な、本当に貴重な金銀のつるに、
資本となるあたりを、こくこく
書いてほしいと願うばかりでありましたとさ