一ヶ月ほど前でありましょうか
連載しておりましたNHKスペシャル
ネイチャー系でも、歴史系でもない
いや、むしろどっちもという感じのジャンルで
非常に楽しみにしていたわけですが、
もう、期待通り、すばらしいできばえというか
面白さだったので
レビウっておくのであります
やっぱり遺跡といえば石造りだよななんて、
ちょっとなめたことを思っていたわけですが、
確かに、序盤のというか、アンコールであり、バガンでありといった
石仏を含む、素晴らしい寺院集合体は
凄まじい感動でありまして、
あれをまた、当時のどういった技術で作ったのか、
作るときの経済効果がどうしたとか
そのあたりも丁寧に説明してくれていて
大変ありがたいというか、知識欲が存分に満たされたのでありましたけども、
実に素晴らしい公共事業だなと
惚れ惚れしたのであります
流行のといっていいのか、ドローンを使った撮影が
こうやってやるものだと見本を見せるように、
その精緻なつくりと、精巧な建造物について
まじまじ、まざまざと見せてくれたのは間隙でありますところ
実にすばらしい映像でありました
当時の政治というか、統治を思わせる建造物の威容に
本当、根っから感動してしまったわけですけども
これらが、人知れず、ずっと眠っていたという事実もまた
凄いことだなというか、
人類史って不思議だなと思わされたのであります
こうなってくると、日本でも、そこらの山奥に
なんかもっとすごい集落跡とかありそうだよな
でも、木造建築だから残らないんだろうな
バガン遺跡なんかも、ぜひ行って見たいと
痛切な思いによられるほどでありましたけども、
まさに聖地というべき感動が、建物から伝わってくるというのは
ガウディがどうしたという西欧のそれと
手法というべきか、アプローチは一緒なんだなと痛感したのでありました
ただ、お布施によってできていたというあたりが
なんとも感激というか、いいなぁと、
税と還元の仕組みが働いていたという
いい部分の見せ方が見事でありました
これこそが、中世というべきなのか、あるいは
古代というべきなのか、ともかく
近代以前の統治だよなと感心であります
そして、始皇帝陵と縄文遺跡についても
こちらは、割となじみがあるというか
どこか、知っている風で見られたのですけども
それでもやっぱり、その真価は凄まじい
特に始皇帝陵については、近年の発掘評価というか、
新しい説なんかも説明してくれるから
面白くて仕方ない、
さらにいうと、兵馬俑がむちゃくちゃ精巧すぎて驚いた
あれは、国立博物館に見に行きたかったなと
あえいでしまう具合でありましたけども
本当に、人間そっくりで、
あんな人がいたんだろうなと思わされたのでありました
始皇帝の歴史というか、その偉業も考えた上でで見るとまた
凄い感慨深い内容だったなんて、思ったのでありました
そういうわけで、縄文についてはまぁそんなもんよねなんて
ちょっと流してしまうわけですけども、
あれはあれで、十分に凄かったわけですが
やっぱり序盤の石つくりの神殿というか、建造物のわかりやすい凄さに
ついつい目を奪われたわけですが
大変楽しく見られたので、メモっておくのでありましたとさ
連載しておりましたNHKスペシャル
ネイチャー系でも、歴史系でもない
いや、むしろどっちもという感じのジャンルで
非常に楽しみにしていたわけですが、
もう、期待通り、すばらしいできばえというか
面白さだったので
レビウっておくのであります
やっぱり遺跡といえば石造りだよななんて、
ちょっとなめたことを思っていたわけですが、
確かに、序盤のというか、アンコールであり、バガンでありといった
石仏を含む、素晴らしい寺院集合体は
凄まじい感動でありまして、
あれをまた、当時のどういった技術で作ったのか、
作るときの経済効果がどうしたとか
そのあたりも丁寧に説明してくれていて
大変ありがたいというか、知識欲が存分に満たされたのでありましたけども、
実に素晴らしい公共事業だなと
惚れ惚れしたのであります
流行のといっていいのか、ドローンを使った撮影が
こうやってやるものだと見本を見せるように、
その精緻なつくりと、精巧な建造物について
まじまじ、まざまざと見せてくれたのは間隙でありますところ
実にすばらしい映像でありました
当時の政治というか、統治を思わせる建造物の威容に
本当、根っから感動してしまったわけですけども
これらが、人知れず、ずっと眠っていたという事実もまた
凄いことだなというか、
人類史って不思議だなと思わされたのであります
こうなってくると、日本でも、そこらの山奥に
なんかもっとすごい集落跡とかありそうだよな
でも、木造建築だから残らないんだろうな
バガン遺跡なんかも、ぜひ行って見たいと
痛切な思いによられるほどでありましたけども、
まさに聖地というべき感動が、建物から伝わってくるというのは
ガウディがどうしたという西欧のそれと
手法というべきか、アプローチは一緒なんだなと痛感したのでありました
ただ、お布施によってできていたというあたりが
なんとも感激というか、いいなぁと、
税と還元の仕組みが働いていたという
いい部分の見せ方が見事でありました
これこそが、中世というべきなのか、あるいは
古代というべきなのか、ともかく
近代以前の統治だよなと感心であります
そして、始皇帝陵と縄文遺跡についても
こちらは、割となじみがあるというか
どこか、知っている風で見られたのですけども
それでもやっぱり、その真価は凄まじい
特に始皇帝陵については、近年の発掘評価というか、
新しい説なんかも説明してくれるから
面白くて仕方ない、
さらにいうと、兵馬俑がむちゃくちゃ精巧すぎて驚いた
あれは、国立博物館に見に行きたかったなと
あえいでしまう具合でありましたけども
本当に、人間そっくりで、
あんな人がいたんだろうなと思わされたのでありました
始皇帝の歴史というか、その偉業も考えた上でで見るとまた
凄い感慨深い内容だったなんて、思ったのでありました
そういうわけで、縄文についてはまぁそんなもんよねなんて
ちょっと流してしまうわけですけども、
あれはあれで、十分に凄かったわけですが
やっぱり序盤の石つくりの神殿というか、建造物のわかりやすい凄さに
ついつい目を奪われたわけですが
大変楽しく見られたので、メモっておくのでありましたとさ