猫はなぜ二次元に対抗できる唯一の三次元なのか 著:斎藤 環
タイトル詐欺でした
ちょっと、流石に裏切られすぎたという気持ちが強すぎて
レビウが辛くなってしまうという
よろしくない読書だったわけであります
あとがきで、タイトル詐欺ではないよと本人が語っていましたが、
読んだ私が思うんだから、こればっかりはどうもねぇと
そういうわけで、猫ほとんどというか、まったく関係ない
いわゆるサブカルチャーを扱った本でありました
こういった、サブカルチャー本というのを
そういえば読んだことがなかったと
そのあたりは新鮮だったわけでありまして、
内容としては、マンガやアニメ、なんやかんやのおニューな文化について、
様々な論陣をはって、持論を展開するというもので、
読んだことないだけあって、そこは驚きをもって
読み終えたのであります
よくまぁ、ここまで、考え付くなぁ
というわけで、正直サブカルというそれこれに
詳しくないという私では、本の実力を測れていないのでありますけども
宮崎駿さんがロリコンであるという持論から、
ピカソもどうやらロリコン、もっというと
ペドフィリアだったんじゃないかしらみたいな
トンデモといっていいようなことが書かれていて、
そこにつながるまでの膨大な無駄知識というか、
理論武装が、なんとも、凄いなと
あっけにとられたわけでありましたとさ
論理構築というよりは、
知識武装なんていう言い方がよいような、
ともかく、あっちこっちから、それっぽい表現や知識を寄せ集めて、
ごりごりと、文章を積んでいくという具合で
それだけ書かれているのに、なんだろうか
凄く目が滑ってしまって、あっという間に終わったと
なんともよくわからない読書体験をしたのでありますけども
もう少し、冒頭に書かれていたような
猫の展開をしてほしかったと、残念きわまりないメモを
おいておくのであります
タイトル詐欺でした
ちょっと、流石に裏切られすぎたという気持ちが強すぎて
レビウが辛くなってしまうという
よろしくない読書だったわけであります
あとがきで、タイトル詐欺ではないよと本人が語っていましたが、
読んだ私が思うんだから、こればっかりはどうもねぇと
そういうわけで、猫ほとんどというか、まったく関係ない
いわゆるサブカルチャーを扱った本でありました
こういった、サブカルチャー本というのを
そういえば読んだことがなかったと
そのあたりは新鮮だったわけでありまして、
内容としては、マンガやアニメ、なんやかんやのおニューな文化について、
様々な論陣をはって、持論を展開するというもので、
読んだことないだけあって、そこは驚きをもって
読み終えたのであります
よくまぁ、ここまで、考え付くなぁ
というわけで、正直サブカルというそれこれに
詳しくないという私では、本の実力を測れていないのでありますけども
宮崎駿さんがロリコンであるという持論から、
ピカソもどうやらロリコン、もっというと
ペドフィリアだったんじゃないかしらみたいな
トンデモといっていいようなことが書かれていて、
そこにつながるまでの膨大な無駄知識というか、
理論武装が、なんとも、凄いなと
あっけにとられたわけでありましたとさ
論理構築というよりは、
知識武装なんていう言い方がよいような、
ともかく、あっちこっちから、それっぽい表現や知識を寄せ集めて、
ごりごりと、文章を積んでいくという具合で
それだけ書かれているのに、なんだろうか
凄く目が滑ってしまって、あっという間に終わったと
なんともよくわからない読書体験をしたのでありますけども
もう少し、冒頭に書かれていたような
猫の展開をしてほしかったと、残念きわまりないメモを
おいておくのであります