女子的生活 作:坂木 司
トランスジェンダー、セクシャルマイノリティ、
そういう主人公のお話でありました
新しいなと素直に思ったんだが
この感覚がそもそも、触れ方として違うのかなぁと
そういうことも考えさせられて
なかなか興味深い内容であったと思うのであります
女の子の格好をするのが好きな男で、
性嗜好は女性という人なんだそうで
女装レズ?いや、違うな、トランスジェンダーのレズか(意味かぶりではないか)
これをはたして、なんと呼ぶのか
私にはまったくわからないんだが、
なるほどなぁという感じで読んだ次第であります
女の子からすると、友達の延長という感じになるような
実に不思議な具合が描かれていて、
さらに、セクシャルな関係についても、そういうのからの
OKな感じがあるのかと、なんか
なるほどと思いながら、実際にそうなんだろうかと
考えさせられたのであります
物語というか、小説だから成り立つといえるのでないか
本当にそういう人がいるにしても、なかなか、
こんなに恵まれてないんじゃないかしらなんて
思ったり考えたりである
そんな身上で、あとは世間とのすれ違いでもないが、
無自覚な偏見にさらされる様を、すでに慣れたという感じで
さくさくと薦めていく具合で話は転がり
最終的には、いい友情話になったというのが
これまた、凄いところだなと
思わされたというかなんだろうか、凄い面白かったけども
形容しがたい、なんともいいがたい楽しさを味わったのであります
ただ、ひたすらに女子的視線というか、
嗜好がつづられているので、これが実際
どこまで本当に女子的なものなのか
それは、私には永遠にわかることがないのだけども、
まぁ、なかなかあれこれ考えていて
大変そうだななどと、ステレオなことを書いてしまうのでありますが
キャラも面白くて、よい小説でありました
トランスジェンダー、セクシャルマイノリティ、
そういう主人公のお話でありました
新しいなと素直に思ったんだが
この感覚がそもそも、触れ方として違うのかなぁと
そういうことも考えさせられて
なかなか興味深い内容であったと思うのであります
女の子の格好をするのが好きな男で、
性嗜好は女性という人なんだそうで
女装レズ?いや、違うな、トランスジェンダーのレズか(意味かぶりではないか)
これをはたして、なんと呼ぶのか
私にはまったくわからないんだが、
なるほどなぁという感じで読んだ次第であります
女の子からすると、友達の延長という感じになるような
実に不思議な具合が描かれていて、
さらに、セクシャルな関係についても、そういうのからの
OKな感じがあるのかと、なんか
なるほどと思いながら、実際にそうなんだろうかと
考えさせられたのであります
物語というか、小説だから成り立つといえるのでないか
本当にそういう人がいるにしても、なかなか、
こんなに恵まれてないんじゃないかしらなんて
思ったり考えたりである
そんな身上で、あとは世間とのすれ違いでもないが、
無自覚な偏見にさらされる様を、すでに慣れたという感じで
さくさくと薦めていく具合で話は転がり
最終的には、いい友情話になったというのが
これまた、凄いところだなと
思わされたというかなんだろうか、凄い面白かったけども
形容しがたい、なんともいいがたい楽しさを味わったのであります
ただ、ひたすらに女子的視線というか、
嗜好がつづられているので、これが実際
どこまで本当に女子的なものなのか
それは、私には永遠にわかることがないのだけども、
まぁ、なかなかあれこれ考えていて
大変そうだななどと、ステレオなことを書いてしまうのでありますが
キャラも面白くて、よい小説でありました