CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

西郷どん  新しき国へ

2018-11-04 21:44:11 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「西郷どん」
視聴完了しました
面白い回なのに、助走みたいな雰囲気で驚きでありました
まぁ、もうあと一ヶ月ちょっとだし
そりゃたたむ感じだよな
と、思ったりしながら、着々と方々で不満がくすぶりだしており
その象徴としての国父さまが
あまりに見事でありましたとさ
あの生き様、実際はもっと名君だったんだろうけど
なんというか、いいなぁ、このドラマとして百点だと思うのであります

外遊中に、反乱分子がどうしたこうしたと
そんな按配だったわけで、その押さえ込む役を引き受けたがゆえに、
その気持ちも理解してしまって、やがてという話になるんだろうと
わかるところなのでありますけども、
だんだんと、西郷さんの目がどこ見てるかわからないというか
どっか遠いところ観てるようにしか
思えないようになってきて、
心配になるのでありました
まぁ、実際そんな具合だったんだろうかしらね

大久保たちがこの外遊で、とんでもなく国費を使い込んでくるというのが
史実というか、自分が知っているそれなんだけども
この外遊によって、意外と西洋もたいしたことないなと
そんな気持ちになって帰ってきたらしいと
そのあたりも、やってくれるのかどうか
そういう情報格差と、また、仲が悪いというそれが
悪循環的に作用するのであろうと思うと
楽しみなような、そうでもないようなと
思い知らされるのでありました

江藤と西郷、どっちが先だったか忘れましたが
江藤の最期あたりもやって欲しいなぁと思ったりするのである
多分大久保の最期をやるだろうから
江藤の最期もやるんだろうな、きっとたぶん
そんなことを期待しているんだが
残りの話数でたためるんだろうか