電通さん、タイヤ売りたいので雪降らせてよ。 著:本間 立平
タイトルから、てっきり広告業界の
仁義なき戦い、クライアントの横暴さを笑う
そんな本なんじゃないかと期待したんだが
実際は、最先端のマーケティングについて語った本でした
それはそれで非常に楽しかったのだけども、
なんというか、そういう学問や理論もあろうが、
結局のところ、本当にそこまで考えてみんな動いているだろうかと
ちょっと考えさせられたというか、
水物でもないが、流行廃れというものは読み解いた頃には
もう違うんだろうなと、その流れの残酷さというか
最近の速さについて考えさせられたのであります
SNSや、インスタ映えなんていうのが、
ツールというか、人の生活、特に消費生活に影響を及ぼしだしていると
最近の動静がまずありまして、そこに向けて、
どのようにプロモーションをするか、
既に、自慢や、押し売り、押し付けなんていうものは
まるでダメになっていると、
業界、いや、消費者の意識がめまぐるしく変わっている
そんなこともよくよくわかり、
実際に、自分もそうかもなぁと思わされたのであります
情報が多すぎるというのも困るから、
それを逆手にとって、情報を与えないとか
特化するとか、言い出したら、どれもこれも
手法として成立するんだろうけども、屁理屈じゃねぇか、
それとあれ、矛盾してないかなんて
思ったりもするのだけど、
もうそういうことではないのでありますね
売る商品について、もう、商品がどうしたというよりも、
それを買うという行為そのものが楽しいと
そこまで演出する必要があるというのが
現在なのであろうと読みながら思ったんだが、
まぁ、なかなかどうして、考え出したらきりがない、
ただし、考えようによっては、
なんか考えたら、失敗が成功になると
これもまた、昔からそうだったじぇねぇかというのの
焼き増しにも思えるけども、
それがより手法として、はっきりと、行動や心理の研究が進み
体系化されてきているんだなと
現場の広告代理店の人の話だからこそ、なるほどと思える
そういう一冊であったように思いました
早速やってみようというのもいいかと思うが、
作為的であれば、それが見破られるとダメになる
広告を広告だと気付かせないことが肝要だと
その自身を一瞬否定するようなことがなければ
広告代理店という業界も生きていけないのだと
考えさせられたのでありました
誰もかれも、漫然と生きていては
現代を抜いていけないのかもしれないと感じたのでありました
疲れるなぁ、なんてさ
タイトルから、てっきり広告業界の
仁義なき戦い、クライアントの横暴さを笑う
そんな本なんじゃないかと期待したんだが
実際は、最先端のマーケティングについて語った本でした
それはそれで非常に楽しかったのだけども、
なんというか、そういう学問や理論もあろうが、
結局のところ、本当にそこまで考えてみんな動いているだろうかと
ちょっと考えさせられたというか、
水物でもないが、流行廃れというものは読み解いた頃には
もう違うんだろうなと、その流れの残酷さというか
最近の速さについて考えさせられたのであります
SNSや、インスタ映えなんていうのが、
ツールというか、人の生活、特に消費生活に影響を及ぼしだしていると
最近の動静がまずありまして、そこに向けて、
どのようにプロモーションをするか、
既に、自慢や、押し売り、押し付けなんていうものは
まるでダメになっていると、
業界、いや、消費者の意識がめまぐるしく変わっている
そんなこともよくよくわかり、
実際に、自分もそうかもなぁと思わされたのであります
情報が多すぎるというのも困るから、
それを逆手にとって、情報を与えないとか
特化するとか、言い出したら、どれもこれも
手法として成立するんだろうけども、屁理屈じゃねぇか、
それとあれ、矛盾してないかなんて
思ったりもするのだけど、
もうそういうことではないのでありますね
売る商品について、もう、商品がどうしたというよりも、
それを買うという行為そのものが楽しいと
そこまで演出する必要があるというのが
現在なのであろうと読みながら思ったんだが、
まぁ、なかなかどうして、考え出したらきりがない、
ただし、考えようによっては、
なんか考えたら、失敗が成功になると
これもまた、昔からそうだったじぇねぇかというのの
焼き増しにも思えるけども、
それがより手法として、はっきりと、行動や心理の研究が進み
体系化されてきているんだなと
現場の広告代理店の人の話だからこそ、なるほどと思える
そういう一冊であったように思いました
早速やってみようというのもいいかと思うが、
作為的であれば、それが見破られるとダメになる
広告を広告だと気付かせないことが肝要だと
その自身を一瞬否定するようなことがなければ
広告代理店という業界も生きていけないのだと
考えさせられたのでありました
誰もかれも、漫然と生きていては
現代を抜いていけないのかもしれないと感じたのでありました
疲れるなぁ、なんてさ