クドリャフカの順番 作:米澤 穂信
面白い謎解き物語でありました
学園祭を舞台に謎の事件が起こる
そういう感じなんだけども、学生らしいいかにもな失敗が発端になりつつ、
それぞれのキャラクタが、それぞれのらしさを最高に発揮して、
なんだかんだと、学園祭を満喫して終わると
まぁ、そういうお話なのだけども
前に読んでも思ったけど、
高校生にしては、みんな枯れているというか
落ち着きすぎだろうと思うような
達観がすぎる感じも、なんとも楽しめたのでありました
様々なキャラクタが、一見関係ないところで
それぞれ問題ではないけど、何かを抱えているというのが
気付いたら、全部繋がっていたというお話なので
読んでいると、あれよあれよとあれこれ結びが見えて
こういうのが楽しいと思える人には
ちょっとした麻薬めいた効果があるように思うところ
小出しにされる、様々なヒントがまた
いいアクセントだったと
しみじみ読み終えて思ったのでありました
サークルのごたごためいたこともあって、
ちょっと重たくなるかと思ったら
さっぱりそんなこともなくて、
ただただのんきに、さほど大きな事件でもない謎解きをしてと
ほのぼの楽しめるのもまたよかったと思うのでありました
囲碁部がいったなんだったのか
そこだけちょっと気になったんだが、まぁいいかと思いつつ
あまり考えず、楽しく読める
いい一冊だったと思うのでありました
面白い謎解き物語でありました
学園祭を舞台に謎の事件が起こる
そういう感じなんだけども、学生らしいいかにもな失敗が発端になりつつ、
それぞれのキャラクタが、それぞれのらしさを最高に発揮して、
なんだかんだと、学園祭を満喫して終わると
まぁ、そういうお話なのだけども
前に読んでも思ったけど、
高校生にしては、みんな枯れているというか
落ち着きすぎだろうと思うような
達観がすぎる感じも、なんとも楽しめたのでありました
様々なキャラクタが、一見関係ないところで
それぞれ問題ではないけど、何かを抱えているというのが
気付いたら、全部繋がっていたというお話なので
読んでいると、あれよあれよとあれこれ結びが見えて
こういうのが楽しいと思える人には
ちょっとした麻薬めいた効果があるように思うところ
小出しにされる、様々なヒントがまた
いいアクセントだったと
しみじみ読み終えて思ったのでありました
サークルのごたごためいたこともあって、
ちょっと重たくなるかと思ったら
さっぱりそんなこともなくて、
ただただのんきに、さほど大きな事件でもない謎解きをしてと
ほのぼの楽しめるのもまたよかったと思うのでありました
囲碁部がいったなんだったのか
そこだけちょっと気になったんだが、まぁいいかと思いつつ
あまり考えず、楽しく読める
いい一冊だったと思うのでありました