タクシーで台湾鉄道の台南站まで戻り、
そこから電車で高鐵の台南まで移動します
相変わらずの賑わいというか、この古い駅舎でわいわいなってるのが
なかなかステキというか、海外に来た感じがして好きなのであるが、
さて、いまいち時刻表とか確かめてこなかったので
いつ電車が来るのかというのが、いまいちよくわかってなくて
ちょっとだけ困ったのでありました
なんとなしプラットフォームはわかったんだが、
その電車がどれなのか、見ていると、
違うほうへいくやつばかり来る、ひょっとして30分とか待たないといけないのか?
不安に思って、駅員に身振り手振りで聞いてみたが、
この場で待て的なことを言われて終わるだけ、
まぁ、15分くらい待ったらやってきたので
なんてことはなかったのだが、こういう時にスマホとか持ってないと
往生してしまいますな
まぁ、これは反対側の電車なんですけども、
無事やってきた電車で高鐵駅まで戻り、
そこからは自由席でそれぞればらばらに席を確保して無事乗車完了
2時間ほどで無事台北までと、移動できたのでありました
さて、台北まで戻ったが、まだ時間も早いしなぁということで、
夜市見るがてら、昨夜に続いて龍山寺を訪れることに、
まぁ、前日に安全を確認したので、
慣れない母を連れて行こうという話だったのであるが、
昨日に比べて、帰りが早かったので無事、
開門している夜の龍山寺に入ることができたのでありました
堂々の風格である
中は夜になると雰囲気がまた抜群によいなと微笑ましい気分になる
こういうのがまた、いいなぁ
夜なのに、随分と賑わっていまして、
暗い最中、うろうろと祈りをささげる人や
我々のように物見遊山の人もちらほら見えて面白い
仏さん写真は、正直知識がないので、
これが誰それといえないのが残念なんだが、
やっぱり、どこいっても、同じではなくて
興味深いことこのうえないのである
一時期、台湾を知るためにと道教について調べていたが
遠回りというか、まるで違う道を歩んでいたと反省しきりである
面白かったからいいんだが、神様の名前がまるで覚えられない
昼間でも、堂内は薄暗いからこの迫力はママなのであるけども、
夜だと一層に神々しいというか、赤と黄という中華文化的色合いが
実によいと思えるのでありました
夜は、黄金と黒、そして灯火の色が素晴らしいと
誰が言い当てたか忘れましたが、まさにそれが堪能できたのであります
黄金の茶室に通ずるものがあるわ
昨夜見た猫、どうもここの住人というか、主だったようである
ふてぶてしい感じだが、撮られなれているのか、
次々やってくる観光客にポーズをとるでもないが、
おすまししていたのが素晴らしいところである
出てきて、なんかはしゃいでいる若い人なんかもいて
観光地でもあり、宗教地でもありと
不思議を堪能したのでありました
さて、次は夜市を堪能しに出かけるのである
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