隣の龍虎塔をみつつ
春秋閣も無事通り過ぎていきます
とりあえず向い側にある立派なお堂に入ろうと
左営啓明堂に入っていきます
両親は、過去に台湾へツアー旅行で来ていたので、こういうメジャーだけど
旅程の都合上絶対入らないところが新鮮だったようで
立派なそれこれを堪能していく
ここについては、上階がさらによいのだが、
足腰の問題もあって、あまり高くは上らないまま
さりとて、春秋閣を見るために少しだけのぼり
無事正面から見たりしたのでありました
個人的にここの一番の見所は、この龍の庭だと思うところ
中華趣味の勢いが素晴らしくて好きなモチーフであります
と、楽しんだところで、またまた北上していく
続いて北極亭に到着
玄天上帝も見えてまいりました
うちの母が、熱望してそもそも訪れることになったんだが、
この神像が大層男前だと、写真見せたところ感心していて、
ぜひ生で見たいと、母も女であるなと思わされた熱意に動かされたんだが
この目標のおかげで、長時間歩きにも文句言わずついてきたのである
この御尊顔をということであった
一生懸命写真撮っている姿が微笑ましかったのだが、
なかなか気に入ってもらえたというか、確かに男前であるなと
自分としても、改めて思い返してじっと見てきたのでありました
とりあえず足元まで移動して、
あとはいつものように、あっちこっちと、鳥見たり、亀みたりして楽しんだのであります
鳥たち、ちょっとした動物園状態なのが面白い
チャボやら、七面鳥やら、あれこれいるのが微笑ましいのを眺めたりして
十分楽しんだのでありました
あとは、ちょっとだけ中に入って、御本尊と御対面したあと、
白蛇の石を見たんだが、今回始めて気付いたけど
彫り物じゃなくて、天然の珊瑚がこういう形になっているものだったとわかって衝撃、
完全に蛇じゃんと、驚いてしまったんだが
なんか俄然ありがたみが増したようで、大分手をあわせてきたのでありました
終わってから、ちょっと休憩しようと
北極亭前にある、ジューススタンドで一服
タピオカミルクティーとパパイヤミルク あわせて85元、
多分タピオカが45元ではなかろうか
味は、まぁ普通というか、疲れていると甘いものは美味しいねと
そんな按配、いや、普通というか、やっぱり現地のは美味しいんだけども
月並みな感想になってしまうな
と、朝から、どやどやと歩いたりなんだったりして、
結構楽しんだのでありました
まだまだ高雄で半日くらい、夜まで遊び倒すのである
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