サイバーアンダーグラウンド 著:吉野次郎
ダークウェブやら、スパイやら、詐欺やらと
ネットの裏社会のことを取材した内容をまとめたものでありました
まぁ、本当のことなんだろうと思いつつ読みながら、
書かれていた通り、日本はこういう分野に随分立ち遅れていて、
これは物語では?的なことを思ってしまうあたり、
私もまた、立ち遅れている一人なんだと
思わされたりしたのであります
よく聞く話だよなと、ふわっと感じてしまうような、
いかにもなところがいっぱい乗っていて
序盤は、割と手近な犯罪、
詐欺であったりというところが多く、
またそれに手を染める若い者たち
それらが、引きこもりで、ネット上で賞賛されるからと
その技術を手に入れていく、幼稚なので、ツールを使うだけで
それを開発したわけではないというあたりが
闇が深いというか、哀れだなと思ってしまうのでありました
また、そういうことをしたものは結局、
そこに戻るしかなくて、この犯罪は専門化していくというではなく、
同じ人が、何度も繰り返していくそれになっているらしいと
そのあたりが、なんとも物悲しいお話でありました
そして、そういう引きこもりたちが増えているようだというのもまた
悲しい現実でありますね
彼らについて、叱る大人が居ないのが問題という論調なんだが、
それだけなのか、賞賛を得るということしか、人生の成果がない、
生きるだけなら、何もしてなくても生きていられるという
日本の平和が産んだ何かじゃないかしらなんて
社会派なことを思ったりしたのであります
さて、一方、国際社会ではテロに使っていたり、
専門のサイバー部隊が、各国で暗躍しているというお話だったり、
このあたりもまた面白いところでありました
何万人という規模でそういう人たちがいる
特に北朝鮮でそういった部隊の養成が進んでいるというのは
注目に値するというか、日本が一番弱い、
逆転されるシナリオのそれではないかと思わされたのであります
日本人は、ネットというものと
そもそも親和性が弱いんじゃないかと思ったりしたのであります
英語喋れないというのと、コンピュータ言語書けないというのは
どこかリンクする話ということじゃないかなんて
感じたりしたのでありましたとさ
もっとも、サイバー関係の仕事をしている民間人の数としては
日本人も相当数いるとすれば、軍事転用という部分に
なんかいいヒントがあるんじゃないかしらとも思ったりしたのでありましたとさ
なんか、この本の感想というよりも、ネット社会というものについて
自分語りをしてしまったメモになってしまい、反省
ダークウェブやら、スパイやら、詐欺やらと
ネットの裏社会のことを取材した内容をまとめたものでありました
まぁ、本当のことなんだろうと思いつつ読みながら、
書かれていた通り、日本はこういう分野に随分立ち遅れていて、
これは物語では?的なことを思ってしまうあたり、
私もまた、立ち遅れている一人なんだと
思わされたりしたのであります
よく聞く話だよなと、ふわっと感じてしまうような、
いかにもなところがいっぱい乗っていて
序盤は、割と手近な犯罪、
詐欺であったりというところが多く、
またそれに手を染める若い者たち
それらが、引きこもりで、ネット上で賞賛されるからと
その技術を手に入れていく、幼稚なので、ツールを使うだけで
それを開発したわけではないというあたりが
闇が深いというか、哀れだなと思ってしまうのでありました
また、そういうことをしたものは結局、
そこに戻るしかなくて、この犯罪は専門化していくというではなく、
同じ人が、何度も繰り返していくそれになっているらしいと
そのあたりが、なんとも物悲しいお話でありました
そして、そういう引きこもりたちが増えているようだというのもまた
悲しい現実でありますね
彼らについて、叱る大人が居ないのが問題という論調なんだが、
それだけなのか、賞賛を得るということしか、人生の成果がない、
生きるだけなら、何もしてなくても生きていられるという
日本の平和が産んだ何かじゃないかしらなんて
社会派なことを思ったりしたのであります
さて、一方、国際社会ではテロに使っていたり、
専門のサイバー部隊が、各国で暗躍しているというお話だったり、
このあたりもまた面白いところでありました
何万人という規模でそういう人たちがいる
特に北朝鮮でそういった部隊の養成が進んでいるというのは
注目に値するというか、日本が一番弱い、
逆転されるシナリオのそれではないかと思わされたのであります
日本人は、ネットというものと
そもそも親和性が弱いんじゃないかと思ったりしたのであります
英語喋れないというのと、コンピュータ言語書けないというのは
どこかリンクする話ということじゃないかなんて
感じたりしたのでありましたとさ
もっとも、サイバー関係の仕事をしている民間人の数としては
日本人も相当数いるとすれば、軍事転用という部分に
なんかいいヒントがあるんじゃないかしらとも思ったりしたのでありましたとさ
なんか、この本の感想というよりも、ネット社会というものについて
自分語りをしてしまったメモになってしまい、反省