サスペンスというより、ミステリの色の濃い映画でありました
ある事件の生き残りが語ることから、
その事件の本質というか、本当のことがわかるのか、わからないのか、
嘘か真実かわからない映像が思い出語りされながら続き
なかなか粋な終わり方をする映画でありました
最終的には、額面どおり受け取っていい犯人像だったのか、
それもまた嘘なのか、気になるなぁと
にやにやしながら見たのでありました
物語からすれば、最初から仕組まれていたという物語なんだけども、
その違和感を全員が抱いたまま、でも、やらざるをえないと追い詰められて、
やがて、その事件を起こしていくという感じなんだが
誰も彼もが信用できないとも見えるから、
チームで犯罪を起こしているのに、
そのチーム感というか、一体感みたいなのがほとんどないのが斬新でありました
こういう仕事、あるよなぁ
全体的に、どうも胡散臭い感じで進んでいくから、
疑りながら見てしまうという視聴もあいまって、
淡々と、しかも、あまり深く考える時間を与えられず
大きな事件を起こさせられるというのが
面白いところでありました
カイザー・セゾなる人物が果たしてなんだったのか
誰が、誰を殺していたのか、そのあたり
種明かしがないまま終わるのがいいのだけども
結構もやっとするなと思いつつ
でも、楽しく見て過ごせた映画でありました
悲惨というか、殺しのある映画だけど
陰惨にはならない不思議な視聴後であります
ある事件の生き残りが語ることから、
その事件の本質というか、本当のことがわかるのか、わからないのか、
嘘か真実かわからない映像が思い出語りされながら続き
なかなか粋な終わり方をする映画でありました
最終的には、額面どおり受け取っていい犯人像だったのか、
それもまた嘘なのか、気になるなぁと
にやにやしながら見たのでありました
物語からすれば、最初から仕組まれていたという物語なんだけども、
その違和感を全員が抱いたまま、でも、やらざるをえないと追い詰められて、
やがて、その事件を起こしていくという感じなんだが
誰も彼もが信用できないとも見えるから、
チームで犯罪を起こしているのに、
そのチーム感というか、一体感みたいなのがほとんどないのが斬新でありました
こういう仕事、あるよなぁ
全体的に、どうも胡散臭い感じで進んでいくから、
疑りながら見てしまうという視聴もあいまって、
淡々と、しかも、あまり深く考える時間を与えられず
大きな事件を起こさせられるというのが
面白いところでありました
カイザー・セゾなる人物が果たしてなんだったのか
誰が、誰を殺していたのか、そのあたり
種明かしがないまま終わるのがいいのだけども
結構もやっとするなと思いつつ
でも、楽しく見て過ごせた映画でありました
悲惨というか、殺しのある映画だけど
陰惨にはならない不思議な視聴後であります