税金亡命 作:佐藤 弘幸
脱税を扱った小説でありました
マネーロンダリングではなく、
他国を介在することで、税金を納めないで済むようにというか、
いわゆる節税なる手法について、
あれこれと書いたものでありました
なるほどなぁと思いつつ、
正直なところ、オチが納得いかないというか
これは続編ありきで書いたんだろうかと
思ったりしてしまうような
随分消化不良な印象を受けたのであります
なんとも、ネタバレになってしまいそうだからいかんが、
どうもなぁ、カタルシスがあんまりだなぁと
そういう感じなのである
トージツなる、マルサよりも上のといっていいのか、
なんとも恐ろしい税金の鬼が住んでいる場所があるようで
税金亡命というスキームについて、
肉薄して追い詰めていくというお話なわけなんだが、
なんというかな、スキームの説明がさらっとしてるのと
いかにも、小悪党みたいな描かれ方やらなんやらで、
なんか、はらはらするといった
サスペンス感が物足りないと、そんな印象だったのでありました
さくさく進むんだけども、
やっぱりなんだろうかな、物足りないと
そういうことをつぶやいてしまう一冊でありました
脱税を扱った小説でありました
マネーロンダリングではなく、
他国を介在することで、税金を納めないで済むようにというか、
いわゆる節税なる手法について、
あれこれと書いたものでありました
なるほどなぁと思いつつ、
正直なところ、オチが納得いかないというか
これは続編ありきで書いたんだろうかと
思ったりしてしまうような
随分消化不良な印象を受けたのであります
なんとも、ネタバレになってしまいそうだからいかんが、
どうもなぁ、カタルシスがあんまりだなぁと
そういう感じなのである
トージツなる、マルサよりも上のといっていいのか、
なんとも恐ろしい税金の鬼が住んでいる場所があるようで
税金亡命というスキームについて、
肉薄して追い詰めていくというお話なわけなんだが、
なんというかな、スキームの説明がさらっとしてるのと
いかにも、小悪党みたいな描かれ方やらなんやらで、
なんか、はらはらするといった
サスペンス感が物足りないと、そんな印象だったのでありました
さくさく進むんだけども、
やっぱりなんだろうかな、物足りないと
そういうことをつぶやいてしまう一冊でありました
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