腹ごしらえも終わったので、また観光に戻る
観光と言いつつも、知人が台湾素人だけど生鮮業界のプロのため
現地のそういうところに行きたいというオーダーのもと、とりあえず綺麗めで見ごたえもあろう南門市場へ
前回訪問時に、個人的に味をしめたという感じなので
手慣れた風で連れまわしてみたけど、思ったよりも楽しんでもらえてよかった
現地ならではの、超でかい饅頭とか、こういうのが異国情緒に溢れていてよいようだ
生鮮コーナーも、日本じゃ見ない魚も多いのだそうで、さっぱりわからなかったが
知人が大興奮していたのでいいものを見たのだろう、ただの魚にしか見えないのだが
日本じゃ食べられないとか、まぁ、色々あるんだろう(興味なし)
一方で、現地の野菜シリーズの方は個人的に興味もあり、
芽キャベツでもないのに小さい寒玉型のキャベツが売られていて衝撃だったのである
そういう品種か?と思ったのだが、どうやら、一度収穫した後にまた出てきた葉っぱが
こういう感じに結球するんだそうで、豆知識を手に入れられて満足であった
そんなこんなで現地の台所をのぞきながら、
しれっと、カラスミも格安で手に入れたりして大満足でありました
ここだとノンブランド品というか、カラスミが無地の真空パックになってるのがあって
こいつがとても安いのである、けど、偽物だったりとかそういうこともあるんだろうか
わからんが、安いのでよしとしておく
さて、市場をあとにして、地下鉄を小刻みに使いながら
今回初めて降りた小南門駅、気になってはいたけど、一度もいったことなかった
台北植物園へと伺うことに
地図の通り結構広くて見所も多い、このまま突き抜けると南機場夜市にまで繋がっていくというのが
ステキだと思っていたのだが、知人の一人がそっちに興味なさげだったので
今回はちょろっと見て回っただけで終わってしまうのであるが
ともかく、台北、いや、台湾でも随一の植物園に侵入である
ヤシ並木とでもいうようなところを歩いていき、途中にはコリウスの花壇があったわけだけども、
このコリウスの立派なこと、色鮮やかなことに度肝を抜かれる
日本で、安いポットで売られていて寄せ植え花材にちょっと使われるだけが関の山だが、
流石台湾、暖かいおかげなのか、もはや木立になってて、その旺盛さがまったく別の姿に見えるほど
実に素晴らしい
多肉植物園が有名とのことだったのだが、まさかの多肉露地植え園で、
どこの生産地だという見ごたえがすごくよかった
リュウゼツランの仲間が、あれこれといっぱい生息していたが
どれもこれも元気で、流石暖かい国は違うなと改めて嘆息見舞うばかり
そのほか、ホタルブクロっぽいけどサイカクだとか、路地で当たり前に咲いてるカカオなんかもあって
大変見ごたえがあってとても素晴らしかった
このあたり、大興奮で見てまわってしまい、あんまり写真撮らなかったのが残念なんだが
ここもまた、植物好きにとっては、かなり時間使って遊べるところだなと認識
知人を連れていないときにまた来ようと心に誓うのである
と、うろうろしていたら、突然人だかりに遭遇
なんだなんだとみていると、みんな凄い豪華なレンズつけたカメラをもって密集している
身振り手振りであれこれ聞いたら、撮影した写真を見せてもらったのがこれなのだけども、
どうやら、ムギマキなる渡り鳥がやってきていたそうである
3枚目の写真が私のカメラの限界だったのだが、一応オレンジっぽい鳥が写っているので
多分撮れたと思うのだが、その人気の凄さに慄いたのでありました
台湾といえば、バードウォッチャーにしても天国であった
温室の中にひっそり飾られていた、「超兜」の名札が渋い
いわゆる日本産スーパーカブトである、俺じゃなきゃ見逃しちゃうね(そんなことない)
というわけで、植物をかなり堪能できたので個人的に満足して
園としては半分も見てまわってないが退散したのである
帰り道に、ヤシの皮が剝げ落ちていたのを見たんだが、これが凄い固さで
こんなもん直撃したら大惨事だなと戦慄したのである
こういうところは気を付けないといけないなと、海外であることを思い出しつつ
大変楽しんで見終えたのでありました
つづく
前の
06 鼎泰豊台北101店
観光と言いつつも、知人が台湾素人だけど生鮮業界のプロのため
現地のそういうところに行きたいというオーダーのもと、とりあえず綺麗めで見ごたえもあろう南門市場へ
前回訪問時に、個人的に味をしめたという感じなので
手慣れた風で連れまわしてみたけど、思ったよりも楽しんでもらえてよかった
現地ならではの、超でかい饅頭とか、こういうのが異国情緒に溢れていてよいようだ
生鮮コーナーも、日本じゃ見ない魚も多いのだそうで、さっぱりわからなかったが
知人が大興奮していたのでいいものを見たのだろう、ただの魚にしか見えないのだが
日本じゃ食べられないとか、まぁ、色々あるんだろう(興味なし)
一方で、現地の野菜シリーズの方は個人的に興味もあり、
芽キャベツでもないのに小さい寒玉型のキャベツが売られていて衝撃だったのである
そういう品種か?と思ったのだが、どうやら、一度収穫した後にまた出てきた葉っぱが
こういう感じに結球するんだそうで、豆知識を手に入れられて満足であった
そんなこんなで現地の台所をのぞきながら、
しれっと、カラスミも格安で手に入れたりして大満足でありました
ここだとノンブランド品というか、カラスミが無地の真空パックになってるのがあって
こいつがとても安いのである、けど、偽物だったりとかそういうこともあるんだろうか
わからんが、安いのでよしとしておく
さて、市場をあとにして、地下鉄を小刻みに使いながら
今回初めて降りた小南門駅、気になってはいたけど、一度もいったことなかった
台北植物園へと伺うことに
地図の通り結構広くて見所も多い、このまま突き抜けると南機場夜市にまで繋がっていくというのが
ステキだと思っていたのだが、知人の一人がそっちに興味なさげだったので
今回はちょろっと見て回っただけで終わってしまうのであるが
ともかく、台北、いや、台湾でも随一の植物園に侵入である
ヤシ並木とでもいうようなところを歩いていき、途中にはコリウスの花壇があったわけだけども、
このコリウスの立派なこと、色鮮やかなことに度肝を抜かれる
日本で、安いポットで売られていて寄せ植え花材にちょっと使われるだけが関の山だが、
流石台湾、暖かいおかげなのか、もはや木立になってて、その旺盛さがまったく別の姿に見えるほど
実に素晴らしい
多肉植物園が有名とのことだったのだが、まさかの多肉露地植え園で、
どこの生産地だという見ごたえがすごくよかった
リュウゼツランの仲間が、あれこれといっぱい生息していたが
どれもこれも元気で、流石暖かい国は違うなと改めて嘆息見舞うばかり
そのほか、ホタルブクロっぽいけどサイカクだとか、路地で当たり前に咲いてるカカオなんかもあって
大変見ごたえがあってとても素晴らしかった
このあたり、大興奮で見てまわってしまい、あんまり写真撮らなかったのが残念なんだが
ここもまた、植物好きにとっては、かなり時間使って遊べるところだなと認識
知人を連れていないときにまた来ようと心に誓うのである
と、うろうろしていたら、突然人だかりに遭遇
なんだなんだとみていると、みんな凄い豪華なレンズつけたカメラをもって密集している
身振り手振りであれこれ聞いたら、撮影した写真を見せてもらったのがこれなのだけども、
どうやら、ムギマキなる渡り鳥がやってきていたそうである
3枚目の写真が私のカメラの限界だったのだが、一応オレンジっぽい鳥が写っているので
多分撮れたと思うのだが、その人気の凄さに慄いたのでありました
台湾といえば、バードウォッチャーにしても天国であった
温室の中にひっそり飾られていた、「超兜」の名札が渋い
いわゆる日本産スーパーカブトである、俺じゃなきゃ見逃しちゃうね(そんなことない)
というわけで、植物をかなり堪能できたので個人的に満足して
園としては半分も見てまわってないが退散したのである
帰り道に、ヤシの皮が剝げ落ちていたのを見たんだが、これが凄い固さで
こんなもん直撃したら大惨事だなと戦慄したのである
こういうところは気を付けないといけないなと、海外であることを思い出しつつ
大変楽しんで見終えたのでありました
つづく
前の
06 鼎泰豊台北101店
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます