CLASS3103 三十三組

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大江戸捜査網2015~隠密同心、悪を斬る!

2015-01-04 13:13:36 | ドラマ映画テレビ感想
新しい大江戸捜査網が放映というわけで
おっかなびっくり見守ったのであります
いや凄い、もう次回はないと見切ったかのように
盛り込めるだけ盛り込んできた
これはなんというか、面白い、ステキだわ
そんな按配でありました

と、正直なところ、以前の大江戸捜査網は見ていないわけで、
テーマ曲が西部劇っぽくてかっこいいよなと、
見当違いなことしか思ってなかったのですが、
なぜ、時代劇と特撮は似ているのかと、
その答えを見せてもらったというか、
時代劇のかっこうしてるだけで、
なんとかレンジャー的なものと一緒じゃないかと
驚きながら、そして、楽しく見られたのでありました

つっこみどころはいっぱいあるものの
仲間が増えて、悪を討つという非常にわかりやすい話が
くるくると三回転くらいしたのは、
ついつい見入ってしまうというか、目が離せないほどではないけど
続きが気になるほどでもないけども、
なんだか、見ていてしまうというか
楽しかったのでありました

さて、時代劇といえば殺陣というわけで、
そっちをしっかりと見ていたわけですが、
こっちについては残念といってしまってはあれだけど、
なんだろうか、役者さんの足が長すぎるという
いつもの、腰の位置が高いという問題が改善されず
大きな、複数殺陣は見ごたえあったなぁと
しみじみ楽しんだものの、
時代劇殺陣をやってた俳優さんと、そうでない俳優さんで
動きの差が見られて、そういう学習的な見方では
非常に面白かったのでありました
見得の切り方というか、村上先生は抜群にかっこよく
迫力のあるから竹割りに見えるのに、
高橋さんのではそうは見えなかったというところに
時代劇特有の間というか、見せ方、刀の用い方が
あるんだろうなと感心しきりでありました

緩急が大切なんだなとも思うのだけども、
動きが最小限のようにも見えるというのも素敵、
そして、時代劇ならではの、
刀を交差させるという部分が、
どうしても、刀から先にいっちゃって、
あわせてから、打ち合うというあの違和感が
どうしたらうまくごまかせるか、役者に負担をかけずに映せるのか
そんなことを真剣に考えさせられたのであります
話も面白かったし、殴るとか、あと、長い得物に関しては
見ていて楽しく思えたのでいいんだが
やっぱり、刀をなんとかなぁと
あれこれ思い至りながら
楽しく過ごしたのでありました

しばらく私の見る番組では見かけなかった
夏菜がいたのが、凄く安心というか、和んだのでありました
彼女もまた、足が細くて長すぎるので、
町人やらすなら、足見せたらだめだよなと
思ってしまうのであります
難しいなあ


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