CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

暴れん坊将軍

2010-03-15 21:17:23 | 読書感想文とか読み物レビウー
最近、テレビで暴れん坊将軍の再放送を
ついつい見てしまうのであります
先ほども見てしまった、無印の暴れん坊将軍なんて
見たことなかったよと、上様の若々しさと
殺陣の迫力というか、鋭さに圧倒されてしまったのでありますが
何よりも驚いた回を見てしまったのでメモ

暴れん坊将軍シリーズの、何番かわかりませんが
何せ再放送でランダムにやっていると思われる枠、
先日も頭使わずに、ああ、上様かっこいいなぁ
また、調子にのって市民にまぎれてるなーなんて
思いつつ見ておりました
今回は、子供を無くした浪人なのか、古侍の家に転がりこんで
養子のまねごとをする吉宗
というか、それはそれで残酷だな吉宗

さて、その無くした子供というのが
割と立派に育ってきたときに、悪代官の悪巧みによって
無実の罪で咎となったといういわく
父親はそうなのか、どうなのかわからないまま
うつうつと過ごしていたわけで、そこに
吉宗が入り込んだというと聞こえが悪いが
まぁ、心の隙間を埋めておったのであります

ところが、ひょんなことから
息子の死が、悪代官のたくらみだったと露見する
それに怒るオヤジ殿が単身乗り込んで…

というお話だったのでありますが、
いわゆる40分少々くらいの時間でまとまる話というわけで
吉宗が、養子となって、父上とか呼んだりしてて
もう後戻りできないくらいの情が移ってるじゃないかと
ひやひやしていたところ
先の通り、仇討ちに乗り込んだ父親が

呆気なく斬り殺される

うわぁ、
そこに遅れてやってくる吉宗
結局、この父親には吉宗の素性はわからないままとなるんだが
ここで、定番の43分頃を迎える
例の音楽がなったと思うと、成敗タイムなのでありますが
これがまた喫驚

吉宗が斬り殺した、て、手ずから殺りやがった!

この驚愕は筆舌に尽くしがたいのであります
だって、あの新さんが、どんだけ悪いヤツでも
必ずお庭の人に斬らせていたのに
今回も、お庭の人が斬ろうとしたところを「まて」とか
いつもの声で止めておいてから、ズンバラリン
上様、あんたって人わ…

思ったりもしたのですが
まぁ、いい話だったし、爺とかも元気な姿だったしと
よくわからない感想ではありますが
生まれて初めて、暴れん坊将軍で吉宗が敵を斬った、
斬り殺した瞬間を見て、興奮してしまったという
なんということのないお話を
メモっておくのであります
しかし、驚いた
あれを楽しみにしていた、ご老人たちは
あの蛮行に対して、何か思われたのだろうか、どうだったんだろう
そっちもまた、気に懸かるのであります


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