ラジオ・キラー 作:セバスチャン・フィツェック
サスペンス小説でありました
こういうのが好きな人にはたまらない感じなんだろうけども、
私には、終盤にどんでん返しというか、
怒涛の展開がめまぐるしすぎて、わけわからなかったので
なんといっていいのか、面白かったけども
疲れたという印象を受けた一冊であります
娘が自殺したというショックから立ち直れない
女交渉人が、絶望のうえに、自殺しようかと思ったそのとき、
ラジオの立てこもり事件が発生して、
その解決にいやおうなく参加させられてしまうと
そういうお話でありました
キャラクタが、あれもこれもなかなかこなれて作られているのでありますが
読後に考えてみると、出てくる人の頭がよすぎるんじゃないかと
その状況判断で、この謎解きにたどり着くとか
全員どうかしているだろうなんて
思ったりなんだったりするのであります
いくつもの嘘が重なるというお話なので、
今もって、どれが結局本当の話で、
最終的になんだったのか、誰がどうであったか
よく読めばわかるんだけども
そこを説明している文を読まなかったら
まったくわからない展開で、面白いんだろうけども
ついていけなかったのが残念な部分でありました
自分の読解力をうらめしく思うのである
嘘をふくめた、複数人の一人称描写で進むので、
どんでん返しになったときに、
あれ、なんかおかしくないか?とか
思ってしまったりするわけでありますが
きっと整合性はばっちりあってる凄い小説だったんだろうと
ドイツで大人気だというところから
感じたりするのでありました
事件が起きて解決してというお話で、
取り立てて、ここがどうしたと語るような部分がないというか
私にはなかったので、このあたりでメモを閉じるのでありますけども
どっしりと、大変疲れる読書であったと
記しておくのであります
サスペンス小説でありました
こういうのが好きな人にはたまらない感じなんだろうけども、
私には、終盤にどんでん返しというか、
怒涛の展開がめまぐるしすぎて、わけわからなかったので
なんといっていいのか、面白かったけども
疲れたという印象を受けた一冊であります
娘が自殺したというショックから立ち直れない
女交渉人が、絶望のうえに、自殺しようかと思ったそのとき、
ラジオの立てこもり事件が発生して、
その解決にいやおうなく参加させられてしまうと
そういうお話でありました
キャラクタが、あれもこれもなかなかこなれて作られているのでありますが
読後に考えてみると、出てくる人の頭がよすぎるんじゃないかと
その状況判断で、この謎解きにたどり着くとか
全員どうかしているだろうなんて
思ったりなんだったりするのであります
いくつもの嘘が重なるというお話なので、
今もって、どれが結局本当の話で、
最終的になんだったのか、誰がどうであったか
よく読めばわかるんだけども
そこを説明している文を読まなかったら
まったくわからない展開で、面白いんだろうけども
ついていけなかったのが残念な部分でありました
自分の読解力をうらめしく思うのである
嘘をふくめた、複数人の一人称描写で進むので、
どんでん返しになったときに、
あれ、なんかおかしくないか?とか
思ってしまったりするわけでありますが
きっと整合性はばっちりあってる凄い小説だったんだろうと
ドイツで大人気だというところから
感じたりするのでありました
事件が起きて解決してというお話で、
取り立てて、ここがどうしたと語るような部分がないというか
私にはなかったので、このあたりでメモを閉じるのでありますけども
どっしりと、大変疲れる読書であったと
記しておくのであります
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