面白かった
とてもよくできてた
そんな、簡単な感想だけでも十分じゃないかと思うんだが、
相当に凝ったというか、しっかり作られたドラマで、
色々チープな部分は、それはそれと割り切って、
そうではないディテールと、なんかあふれる愛みたいなものに全力を傾けているのが
大変よろしい出来栄えで、実に素晴らしかった
チープとか言ったけど、多分そんなことなくて、相当つっこんでるなとも思われる衣装と、
何よりも楽曲の数々が素晴らしかった
ここに関しては、演者も含めて完璧に仕上げてきたといった具合で
個人的に、アザリエだけちょっと違うかなと思わなくもなかったんだが、
それよか、本当にちょっとしか出番がなかった、喉が弱いボーカルのロックバンドの曲が
めちゃくちゃ、こんな曲ありそうじゃんという感じが実に素晴らしくて
多分、俺がこう思ったということは90年ロックを思わせるそれだろうかと
思ったりなんだったりだったわけだが、実によかった
あと、カタキ役であるケンジの完全に元ネタというか、役者の本業の方のそれじゃんというのが
これまたよくよくできてて素晴らしかったと思うのであった
そんなわけで、楽曲が主役のドラマだから当たり前だけども、
それにしたって、いい曲と歌手(役者)をそろえたなと
そこをしみじみかみしめられるよさがあった
それでいて、そこ以外というか、
店長とファン一号の二人が、これまた抜群で
原作読んでないからわからんが、ラストシーンのファン一号の感動は、
この感情はすごくよくわかるというか、あのシーンだけで
あらゆる価値があったと、いや、おそらくこのドラマはあのために作られた
そう思わされるほどで、また、そこに至るまでの反則なまでの活躍っぷりが
ギャグだと思ってたけど、なんか、この感動のための助走だった気がして
凄く好きだと思ったのである
そして、店長はもう、その存在だけで十分だなと
これは店長というキャラでもあるが、やっぱり森山未來が上手すぎるなと
真面目な役からそうでもない役まで、なんでもやるし
どれもこれも魅力にあふれているというのが、本当に凄い
この二人の魅力が彩を添えていたと思うのであった
まぁ、そこまで脇役ばっかりほめたけど
主役二人も当然よかったし、思った以上に向井理がはまってるのが凄くて
孔明だったかといわれると、孔明だったかもという説得力とも異なる
あれは、演技とか、そういうレベルでもない
何があたったかわからない、はまり方が見事すぎてよかった
いや、でも、最終回の劉備に出会うシーンの前後とその後の演技は本当に好きだ
表情だけで、凄い魅力的なキャラクタを演じていたと感心したのである
そして、英子の方も、あのほんわかした感じと、
天才編曲家とのやりとりで、乗りツッコミ失敗するくだりとか
あれもまた、彼女にしか出せないテンションとテンポだったなと
ともかくはまり役をまざまざ見せられて、
ああそういや、赤兎馬さんもすごいよかったし、穴掘ってたし
まぁ、なんというか、ともかく全部とてもよかったと書いておこうと思うのであった
モブっぽいところが全部同じ役者さんというのが、演劇っぽくて面白いなとも思ったんだが
まぁ、それはメタ的な楽しさであったのかもしれないが、
そういうチーム感みたいなのが、全体のレベルを上げたのではないかなどとも
思ったりするのであった
とてもよくできてた
そんな、簡単な感想だけでも十分じゃないかと思うんだが、
相当に凝ったというか、しっかり作られたドラマで、
色々チープな部分は、それはそれと割り切って、
そうではないディテールと、なんかあふれる愛みたいなものに全力を傾けているのが
大変よろしい出来栄えで、実に素晴らしかった
チープとか言ったけど、多分そんなことなくて、相当つっこんでるなとも思われる衣装と、
何よりも楽曲の数々が素晴らしかった
ここに関しては、演者も含めて完璧に仕上げてきたといった具合で
個人的に、アザリエだけちょっと違うかなと思わなくもなかったんだが、
それよか、本当にちょっとしか出番がなかった、喉が弱いボーカルのロックバンドの曲が
めちゃくちゃ、こんな曲ありそうじゃんという感じが実に素晴らしくて
多分、俺がこう思ったということは90年ロックを思わせるそれだろうかと
思ったりなんだったりだったわけだが、実によかった
あと、カタキ役であるケンジの完全に元ネタというか、役者の本業の方のそれじゃんというのが
これまたよくよくできてて素晴らしかったと思うのであった
そんなわけで、楽曲が主役のドラマだから当たり前だけども、
それにしたって、いい曲と歌手(役者)をそろえたなと
そこをしみじみかみしめられるよさがあった
それでいて、そこ以外というか、
店長とファン一号の二人が、これまた抜群で
原作読んでないからわからんが、ラストシーンのファン一号の感動は、
この感情はすごくよくわかるというか、あのシーンだけで
あらゆる価値があったと、いや、おそらくこのドラマはあのために作られた
そう思わされるほどで、また、そこに至るまでの反則なまでの活躍っぷりが
ギャグだと思ってたけど、なんか、この感動のための助走だった気がして
凄く好きだと思ったのである
そして、店長はもう、その存在だけで十分だなと
これは店長というキャラでもあるが、やっぱり森山未來が上手すぎるなと
真面目な役からそうでもない役まで、なんでもやるし
どれもこれも魅力にあふれているというのが、本当に凄い
この二人の魅力が彩を添えていたと思うのであった
まぁ、そこまで脇役ばっかりほめたけど
主役二人も当然よかったし、思った以上に向井理がはまってるのが凄くて
孔明だったかといわれると、孔明だったかもという説得力とも異なる
あれは、演技とか、そういうレベルでもない
何があたったかわからない、はまり方が見事すぎてよかった
いや、でも、最終回の劉備に出会うシーンの前後とその後の演技は本当に好きだ
表情だけで、凄い魅力的なキャラクタを演じていたと感心したのである
そして、英子の方も、あのほんわかした感じと、
天才編曲家とのやりとりで、乗りツッコミ失敗するくだりとか
あれもまた、彼女にしか出せないテンションとテンポだったなと
ともかくはまり役をまざまざ見せられて、
ああそういや、赤兎馬さんもすごいよかったし、穴掘ってたし
まぁ、なんというか、ともかく全部とてもよかったと書いておこうと思うのであった
モブっぽいところが全部同じ役者さんというのが、演劇っぽくて面白いなとも思ったんだが
まぁ、それはメタ的な楽しさであったのかもしれないが、
そういうチーム感みたいなのが、全体のレベルを上げたのではないかなどとも
思ったりするのであった