先日ロードレーサーのリアエンドの調整ネジを錆させ それを取り外す時に
エンドのネジ山が舐めてしまった
この時の様子は 先日の日記で紹介させて頂きました
先日の日記 【たまには こんなこともあるさ 】 ロードエンドに折れて取れなくなった
アジャストネジを取り外す方法を書いています
でもこのままでも問題は無いと言うものの 少々気になっていました
それで 新たにタップを立てようとチャレンジ
ネジを復旧させるには ヘリサートと言うインサートネジを埋め込む方法や
1サイズ大きな4mm のタップと言う手も有りますが これ以上エンドの穴を
拡げるのは強度に不安が有るので却下
3mmのタップを立てる為にまずは穴塞ぎから そして選んだのがこのパテ
強度と硬さも有るので行けるでしょう
まずリアエンドの ネジを舐めた馬鹿穴をシンナーを浸み込ませたウエスで
丁寧に掃除し油脂分を除去
そしてパテを必要な分量、良く練り合わせます
良く練り合わせたパテをエンドの穴に詰め詰め 実用強度が出るまで6時間
完全硬化まで24時間です
表面も綺麗に押さえ 穴の中までしっかりパテが入りました
これで完全硬化するまで1日置きましょう
そして硬化後
2.5mmの鉄工キリで下穴を開けます ハンドドリルではかなり難しい作業です
下穴を開けた後 3mmのタップを立てます これも上手く完了
予定通り作業は終了しました ネジも何とか使えます
ただやはり強度不足ですね パテにいくら硬度が有るとは言え
3mm 強の穴にパテを入れ 2.5mm の下穴を開けた時点でパテの残りが0.5mm
これではさすがに強度は確保出来ません
後記
結果から言えば 見事に計画倒れ 失敗です
まず穴埋めをしっかりする事 知人にアドバイスを貰った様に銀ロウで穴を埋めるか・・
(でも塗装を駄目にするしなあ)
金属の丸棒を穴にカチ込むか・・ アルミか真鍮の丸棒も試してみようかと思ったのですが
これではパテとあまり変らないでしょうね 使うなら鉄の丸棒かな?
失敗談にお付き合いさせて申し訳有りません 時間がゆっくり取れる時に
また何か考えて試行してみます
エンドのネジ山が舐めてしまった
この時の様子は 先日の日記で紹介させて頂きました
先日の日記 【たまには こんなこともあるさ 】 ロードエンドに折れて取れなくなった
アジャストネジを取り外す方法を書いています
でもこのままでも問題は無いと言うものの 少々気になっていました
それで 新たにタップを立てようとチャレンジ
ネジを復旧させるには ヘリサートと言うインサートネジを埋め込む方法や
1サイズ大きな4mm のタップと言う手も有りますが これ以上エンドの穴を
拡げるのは強度に不安が有るので却下
3mmのタップを立てる為にまずは穴塞ぎから そして選んだのがこのパテ
強度と硬さも有るので行けるでしょう
まずリアエンドの ネジを舐めた馬鹿穴をシンナーを浸み込ませたウエスで
丁寧に掃除し油脂分を除去
そしてパテを必要な分量、良く練り合わせます
良く練り合わせたパテをエンドの穴に詰め詰め 実用強度が出るまで6時間
完全硬化まで24時間です
表面も綺麗に押さえ 穴の中までしっかりパテが入りました
これで完全硬化するまで1日置きましょう
そして硬化後
2.5mmの鉄工キリで下穴を開けます ハンドドリルではかなり難しい作業です
下穴を開けた後 3mmのタップを立てます これも上手く完了
予定通り作業は終了しました ネジも何とか使えます
ただやはり強度不足ですね パテにいくら硬度が有るとは言え
3mm 強の穴にパテを入れ 2.5mm の下穴を開けた時点でパテの残りが0.5mm
これではさすがに強度は確保出来ません
後記
結果から言えば 見事に計画倒れ 失敗です
まず穴埋めをしっかりする事 知人にアドバイスを貰った様に銀ロウで穴を埋めるか・・
(でも塗装を駄目にするしなあ)
金属の丸棒を穴にカチ込むか・・ アルミか真鍮の丸棒も試してみようかと思ったのですが
これではパテとあまり変らないでしょうね 使うなら鉄の丸棒かな?
失敗談にお付き合いさせて申し訳有りません 時間がゆっくり取れる時に
また何か考えて試行してみます