Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

日曜日は ラーメン屋さんで

2009-07-20 21:07:56 | よもやま話
最近は良く雨が降りますね 昨日の日曜は最近お馴染みの
給食屋さんの友人と昼食 天気の具合もあまり良く無かったので 
濡らしても後の整備が楽な固定車 お買い物自転車でお出掛け
しました






今日の昼食はラーメン屋さん ラーメンは好みもはっきりすると
思いますがこの でんとラーメンは 私のお気に入り
兵庫県の宝塚市に有ります






テーブルには可愛いディズニーキャラがお出迎え
ラーメン以外のメニューもお味は絶品






餃子の三種盛り トリプル餃子と鳥の唐揚げ
餃子は一口サイズで食べ易いですよ






ここでは絶対お薦めの 焼き豚 口の中でとろけます
この看板の魚介醤油ラーメンと言うのも食べると癖になるお味






テーブルにはミッキーやミニーちゃんが微笑んでいます




このお店のマスターは研究熱心で 真摯な姿勢で仕事をされます
何時も笑顔で愛想が良いお店

友人はこの COLNAGO コルナゴばかり乗っていますが
この他に ロードが 2台 トラックレーサーを 1台持っています
多分 そのうち私が整備をする事になるかも その時はご褒美に
美味しい物をご馳走してもらいましょう

お陰様で本職の方が少々忙しいです 忙しい時は休憩もせず目一杯
やっています イテテ 身体がつって来た またここまで身体を苛めて
やるのが快感   立派な ドM やね(笑)

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ペダル 雪辱戦の 行方は

2009-07-18 20:09:21 | 自転車整備 ペダル
シマノの SPD-SL ペダル PD-R540 これのロックボルトを壊し 
それを取り外そうと悪戦苦闘 果敢にロックボルトに挑むも
一度は返り討ちに合う この手強い相手に対しての雪辱戦は
前回すでに 2時間を経過 さてさてその後はどうなったのか・・






事の始まりはここから このペダル アクスルの樹脂製
ロックボルトを 専用工具を使わず壊してしまった
ペダル本体内に残ったロックボルトを取り外そうと
挑戦するが 私が【 返り討ちに合う 】 只今これに対する
雪辱戦が進行中






前回 2時間掛けてかなり奥の方まで ロックボルトを
取る事が出来たが 焼き切った残骸を外に出すのも結構難しい
そこで先が曲がった フック型ソルダーエイドも使う事に






スポークと同じ様に先をトーチランプで炙り シャフトに沿わせ
奥に進め ロックボルトを焼きそれを引っ張り出す
それで一回で取り出せる量はわずかこれだけ・・・




本体内部に入っているこのロックボルトを全て
取り省くのにどれだけこの作業を繰り返すのか

前回の 2時間作業をしたその後 実はもう2時間
同じ作業を繰り返している ここまで述べ4時間の
作業・・






ソルダーエイドはやや太く奥まで入らなくなって来た
まあそれだけ仕事が進んだと言う事 今度はスポークの先を
適度に曲げ同じ作業を繰り返す






この辺りでスポークの先に 奥の金属に当る手応えを感じる
希望が出て来た 少し大きな残骸が出てきたら思わずニコと
してしまう こんな些細な事が嬉しいじゃないか(笑)



そして・・



ついにペダル軸が抜けた! 
スポークを炙って差しては抜きの作業を繰り返す事 数百回 
作業再開からここまで 3時間 作業開始から述べ 7時間掛かりました






最後はこの先を曲げたスポークが凄く役に立ちました
プライヤーを握る手にはマメが出来ました






ペダルアクスルの回転部 ウエスで拭いてやると
綺麗なままでした これならグリスアップをして充分
使えます






しかし これで直ぐにグリスアップ~組付けが出来るかと
言うとそうでは無い まだペダル本体内部のネジに樹脂の
残骸がビッシリと残っています
ま、これは目視が出来るし工具も使えるから コツコツと
2時間も掛ければ取れるでしょう






ロックナットに敗北後 残骸を燃やしてみたり
加熱したスポークを差したりして考え付いた
施工方法 取り合えずは成功しました




今回使った 栄製機(株) SAKAE FUJI の業務用ガスバーナー
このトーチランプは仕事で多用する物で 火炎温度は約 1500度
これと違うタイプも有り 用途に依り使い分けています 
もう一つの方は 1900度まで温度が上がります

皆さんから励ましを頂いた 今回の作業 使った物は 
ガスボンベが 3本 スポークが 7~8本 ソルダーエイド 1本
作業時間 延べ 7時間
今回のリベンジマッチ 私の勝利で良いでしょうか?(笑)

コメント (10)
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自転車整備の 強い味方

2009-07-17 20:21:23 | よもやま話
自転車整備に限らず この時期、屋外でゴソゴソしていると
蚊に悩まされませんか あのブ~ンと飛んでくる奴
蚊に刺されても平気な人が居ますが 私はあれが大の苦手
音を聞いたり 蚊を見ただけで痒くなって来ます




その蚊や虫対策のあれこれ




これは昔から有る 蚊取り線香
これの原料は 除虫菊 キク科の多年草で白い花が咲きます

この蚊取り線香は 仕事用の車にいつも積んでいます
屋外でする仕事も多いので そんな時は煙たいくらい
こいつを焚いています




これは 先日からペダルのロックボルト外しなんて
何時間も同じ場所で地味な作業をしていると やっぱり
来るんですよ あの苦手な奴が これはたまらん とお買い上げ
豚を選んだのは洒落です(笑)






これは アースの商品 裏蓋を開け 乾電池と
アース ノーマットを入れます このマットは色々な種類が有り 
これは 90日用






裏蓋を閉め   蓋にシッポが・・ナイスです
下にスイッチが有ります






スイッチのオン・オフで電池残量と薬剤残量の
LED が点灯 この商品で電池は述べ 720時間
1日 8時間使って 90日使える様です
豚とマットそして乾電池のセットで 980円でしたよ






こちらは キンチョーの虫コナーズ
建物の壁や床 また地面や空間にスプレーすると
徐々に薬剤が揮散し約 8時間 虫を寄せ付けないと言う
謳い文句  ほんとうか と少々疑っている




疑いつつも 玄関周りにスプレー そして次の朝 
蜂が落ちていた 効果あるやん これも仕事に持って行こう

さてさて 秘密兵器も揃ったし 地味なペダルとの戦い
頑張りますよ(笑)
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ペダル こやつは手強いぞ

2009-07-16 20:15:28 | 自転車整備 ペダル
シマノの SPD-SL ビンディング ペダル PD-R540
このペダルのメンテナンスを昨日からしているのだが
昨日はこの強敵に敗北した私 しかしここはリターンマッチ
このまま終わらせる訳には行かない どうにかしてやろう
自転車の整備とも呼べない作業風景




ペダル本体の中に折れ残った ペダルアクスルの
押さえボルト 私の対戦相手はコイツ




昨日、先の細いマイナスドラーバーでコツコツと
樹脂製のロックボルトを叩いたが効果が無いどころか
そこから先に進めない状態になってしまった

そこで今日用意した道具はこれ トーチランプなんて
自転車屋さんは使わないよな






そしてスポークを適当な長さにカットし
スポークの先端をヤスリ掛け




よしよし 良い具合だ  で何をしようとしてるんだ?




トーチランプでスポークを炙り
先が真っ赤になるまで加熱 火炎温度は約 1500度






試しにロックボルトの残骸を 熱したスポークでプス!
こんな感じで貫通します






真っ赤に焼いたスポークを シャフトとペダル本体の間に差し込み 

下の写真の様にペダル本体に入っている アクスルのロックボルトを
焼き切ってしまおうと言う計画






もう少し簡単に奥までスポークを差し込めると思っていたが 
思いの外硬い スポークに対し本体の質量が大きいから 
直ぐにスポークが冷めてしまうからでしょう




ここまで 2時間の作業 ガスボンベが 1本空になった・・
いやいや 中々頑張ってくれますね 簡単に済ませてくれません

私の集中力は 2時間が限界 これ以上続けると仕事が雑になります 
この方法でなんとかなりそうな気もするし 続きは又改めましょう  

でもこれって自転車屋さんの仕事だと思います?(笑)

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ペダルの整備 悪戦苦闘

2009-07-15 20:41:18 | 自転車整備 ペダル
先日ペダルの整備でしてはいけない事をして 構成部品を
壊してしまった シマノ SPD-SL ペダル PD-R540 その補修部品が
届いたので整備の続きをします しかしこれが想像はしていたが
悪戦苦闘 さてどうなるのでしょう




これはペダルの整備で 【 しては駄目な事 】 をして 壊してしまった
ペダル軸 ロックボルトの頭 これは壊した瞬間に マズイ!と直感




とは言え どうにかしようとシマノのスモールパーツ
補修部品を注文 それが届いたので止まっていた整備を
進めましょう






ただ新しい部品に交換 なんて簡単には行かない
ペダル本体内に残ったロックボルトを抜くのが仕事




折れ残ったボルトは ほとんどペダル本体の中で
外から工具で掴む所は皆無 これを取り外すなんて
自転車屋さんの仕事では無いですよね




試しにペダルをバイスに固定し 先の細いドライバーを
ロックボルトに当て ハンマーでコンコンと叩きます
ここは逆ネジですよ




元々が樹脂製の部品 叩けば細かく割れるだけで
緩む気配は全く無し なんて嫌な材質なんだ

これ以上叩いてもネジを緩める方向より 下への
力が掛かるだけ ここでこの方法も使えなくなった・・






どんな材質なんだ と思いつつ火を付けてみた
良く燃えるなあ 感心してる場合か(笑)
燃えカスは ビニールの様に溶けた物では無く
炭の様にボロボロに崩れる

よしよし 今回はこれが解っただけで良しとしましょう
今回はロックボルト あんたの勝ち 私の負けです

ペダル本体内に小さな樹脂部品が一個使われています
これは補修部品として取り寄せが出来ない物
だからあまり無理は出来ないが ちょっと考えをまとめ
もう一度挑戦してみます さて次は勝てるのか・・

コメント (6)
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