前回より組立を始めたロードレーサー スプートニク 今回はハンドルを取り付け
ポジションを出してみます

この自転車の為に用意しているハンドルとステム
ハンドルは TNI Ergonomic Shallow ECO TNIの
エルゴ シャロウ エコ クランプ 31.8mm
ハンドル巾 380mmC-C


ステムは DEDA ZERO 100 90mmと 80mmを用意
しています
先日、フレームの寸法を測った処 90mm の方が
合いそうなので こちらを試してみます


仮に装着し ステムの交換をする可能性も有るので
グリス等の塗布はせずに組み付けました


レーザーをセットし今迄のロードレーサーの
ポジションを参考にしながらそれを再現してみます


ハンドルの高さや サドルからの距離を測っています
高さに付いては、先日位置を決めたサドルからの落差で
決定します ハンドルのクランプ位置もサドルの先端を
基準にしています


今迄の作業でハンドルの位置は確認出来ました
しかしこのハンドル周りにはブレーキレバーが付きます
これも仮付けしてみましょう レバーの取付けボルトは
ブラケットカバーの中に有ります 用意しているのは
DURA-ACE ST-7801 です


ハンドルにブラケットを取り付け ハンドルの角度も
決めてみます 基準は最近の主流、ハンドルの上部と
ブラケット上部が一直線になるようにセットしてみました


ブラケットを握り 手の親指の付け根部分が当たる場所
までの位置を確認しています ほぼ頭で描いていた寸法が
出ています

図面上の寸法、ポジションはほぼ再現出来ました
でもその数字通り行かないのも自転車 自分の
感覚に合うか ホイールを付けてまたがってみましょう


ハンドル周りにどうも違和感が有ります ブラケットを
ハンドルと一直線にするセッティングは、どうも私には
合わない様です(上の写真)
自分の感覚で微調整します ブラケットを少し上に上げ
ハンドルを少し手前にシャクリました(最近この表現が
人に依り曖昧ですね)
シャクルとはハンドルバーエンドを自分の方へ近付けると
理解して下さい 逆はハンドルを送ると私は表現しています

自転車のポジション出し レーザーレベルでかなり正確に寸法取りをしていますが
これはポジションの再現にはとても役に立ちます しかしそれが全てでは有りません
今回の様に 最後には自分の感覚で微調整は必要です、これはとても大切な事だと思います
さてこれでハンドルの高さも決まったのでフォオークコラムのカットが出来ます
次回はその作業を見て頂きましょう
前回の記事 【 スプートニク 組立開始 サドルの取付け 】
次の記事 【 フロントフォークの コラムカット 】
ポジションを出してみます

この自転車の為に用意しているハンドルとステム
ハンドルは TNI Ergonomic Shallow ECO TNIの
エルゴ シャロウ エコ クランプ 31.8mm
ハンドル巾 380mmC-C


ステムは DEDA ZERO 100 90mmと 80mmを用意
しています
先日、フレームの寸法を測った処 90mm の方が
合いそうなので こちらを試してみます


仮に装着し ステムの交換をする可能性も有るので
グリス等の塗布はせずに組み付けました


レーザーをセットし今迄のロードレーサーの
ポジションを参考にしながらそれを再現してみます


ハンドルの高さや サドルからの距離を測っています
高さに付いては、先日位置を決めたサドルからの落差で
決定します ハンドルのクランプ位置もサドルの先端を
基準にしています


今迄の作業でハンドルの位置は確認出来ました
しかしこのハンドル周りにはブレーキレバーが付きます
これも仮付けしてみましょう レバーの取付けボルトは
ブラケットカバーの中に有ります 用意しているのは
DURA-ACE ST-7801 です


ハンドルにブラケットを取り付け ハンドルの角度も
決めてみます 基準は最近の主流、ハンドルの上部と
ブラケット上部が一直線になるようにセットしてみました


ブラケットを握り 手の親指の付け根部分が当たる場所
までの位置を確認しています ほぼ頭で描いていた寸法が
出ています

図面上の寸法、ポジションはほぼ再現出来ました
でもその数字通り行かないのも自転車 自分の
感覚に合うか ホイールを付けてまたがってみましょう


ハンドル周りにどうも違和感が有ります ブラケットを
ハンドルと一直線にするセッティングは、どうも私には
合わない様です(上の写真)
自分の感覚で微調整します ブラケットを少し上に上げ
ハンドルを少し手前にシャクリました(最近この表現が
人に依り曖昧ですね)
シャクルとはハンドルバーエンドを自分の方へ近付けると
理解して下さい 逆はハンドルを送ると私は表現しています

自転車のポジション出し レーザーレベルでかなり正確に寸法取りをしていますが
これはポジションの再現にはとても役に立ちます しかしそれが全てでは有りません
今回の様に 最後には自分の感覚で微調整は必要です、これはとても大切な事だと思います
さてこれでハンドルの高さも決まったのでフォオークコラムのカットが出来ます
次回はその作業を見て頂きましょう
前回の記事 【 スプートニク 組立開始 サドルの取付け 】
次の記事 【 フロントフォークの コラムカット 】