前回より組立を始めたロードレーサー スプートニク 今回はハンドルを取り付け
ポジションを出してみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/d6/cdb0957e53320fedef3248b2fa2a2d8f.jpg)
この自転車の為に用意しているハンドルとステム
ハンドルは TNI Ergonomic Shallow ECO TNIの
エルゴ シャロウ エコ クランプ 31.8mm
ハンドル巾 380mmC-C
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/2e/7c28877085a119d0074add0325bce44b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e5/c0566cb10f326460029fd8bbc16ba2b4.jpg)
ステムは DEDA ZERO 100 90mmと 80mmを用意
しています
先日、フレームの寸法を測った処 90mm の方が
合いそうなので こちらを試してみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/73/bffd229019bf6485d1747e7efe260a90.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/08/f9c2b9c88e4ae76a81aeffaffcb0bff1.jpg)
仮に装着し ステムの交換をする可能性も有るので
グリス等の塗布はせずに組み付けました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8a/f4f44b966c002b8cd52567ff31bdd415.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/3d/1d373b0496e9afff0197ab4c881473eb.jpg)
レーザーをセットし今迄のロードレーサーの
ポジションを参考にしながらそれを再現してみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/50/516d5e5f88c08289d628b5119fc6218b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/e1/42d60f437b3156b153a3c9f26fb7e77c.jpg)
ハンドルの高さや サドルからの距離を測っています
高さに付いては、先日位置を決めたサドルからの落差で
決定します ハンドルのクランプ位置もサドルの先端を
基準にしています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/ce/a898fd6b07d7619bd6e779c988fdeb1e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/1f/f41639e349afce11f1684726a42cbc49.jpg)
今迄の作業でハンドルの位置は確認出来ました
しかしこのハンドル周りにはブレーキレバーが付きます
これも仮付けしてみましょう レバーの取付けボルトは
ブラケットカバーの中に有ります 用意しているのは
DURA-ACE ST-7801 です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/61/75e5960180fa5cfba5d2f6212a0775c1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/46/da9db66e9295a89c1c791fbbd5fd2aa6.jpg)
ハンドルにブラケットを取り付け ハンドルの角度も
決めてみます 基準は最近の主流、ハンドルの上部と
ブラケット上部が一直線になるようにセットしてみました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/7e/e518e0d24efaf28cc72d317a8b7eac49.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/56/c355ac4b4e8d466ebedea48eec703108.jpg)
ブラケットを握り 手の親指の付け根部分が当たる場所
までの位置を確認しています ほぼ頭で描いていた寸法が
出ています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/1f/470c84887c85d7f348aa2efbf268ebe7.jpg)
図面上の寸法、ポジションはほぼ再現出来ました
でもその数字通り行かないのも自転車 自分の
感覚に合うか ホイールを付けてまたがってみましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/68/ecf4b19e7ad604ef082221e986d15405.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/6e/4a2e48970d1e0dcfc36a51227017e546.jpg)
ハンドル周りにどうも違和感が有ります ブラケットを
ハンドルと一直線にするセッティングは、どうも私には
合わない様です(上の写真)
自分の感覚で微調整します ブラケットを少し上に上げ
ハンドルを少し手前にシャクリました(最近この表現が
人に依り曖昧ですね)
シャクルとはハンドルバーエンドを自分の方へ近付けると
理解して下さい 逆はハンドルを送ると私は表現しています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/0b/71895c8863e850b4cfbefbdfe46fc8e0.jpg)
自転車のポジション出し レーザーレベルでかなり正確に寸法取りをしていますが
これはポジションの再現にはとても役に立ちます しかしそれが全てでは有りません
今回の様に 最後には自分の感覚で微調整は必要です、これはとても大切な事だと思います
さてこれでハンドルの高さも決まったのでフォオークコラムのカットが出来ます
次回はその作業を見て頂きましょう
前回の記事 【 スプートニク 組立開始 サドルの取付け 】
次の記事 【 フロントフォークの コラムカット 】
ポジションを出してみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/d6/cdb0957e53320fedef3248b2fa2a2d8f.jpg)
この自転車の為に用意しているハンドルとステム
ハンドルは TNI Ergonomic Shallow ECO TNIの
エルゴ シャロウ エコ クランプ 31.8mm
ハンドル巾 380mmC-C
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/2e/7c28877085a119d0074add0325bce44b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e5/c0566cb10f326460029fd8bbc16ba2b4.jpg)
ステムは DEDA ZERO 100 90mmと 80mmを用意
しています
先日、フレームの寸法を測った処 90mm の方が
合いそうなので こちらを試してみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/73/bffd229019bf6485d1747e7efe260a90.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/08/f9c2b9c88e4ae76a81aeffaffcb0bff1.jpg)
仮に装着し ステムの交換をする可能性も有るので
グリス等の塗布はせずに組み付けました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8a/f4f44b966c002b8cd52567ff31bdd415.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/3d/1d373b0496e9afff0197ab4c881473eb.jpg)
レーザーをセットし今迄のロードレーサーの
ポジションを参考にしながらそれを再現してみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/50/516d5e5f88c08289d628b5119fc6218b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/e1/42d60f437b3156b153a3c9f26fb7e77c.jpg)
ハンドルの高さや サドルからの距離を測っています
高さに付いては、先日位置を決めたサドルからの落差で
決定します ハンドルのクランプ位置もサドルの先端を
基準にしています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/ce/a898fd6b07d7619bd6e779c988fdeb1e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/1f/f41639e349afce11f1684726a42cbc49.jpg)
今迄の作業でハンドルの位置は確認出来ました
しかしこのハンドル周りにはブレーキレバーが付きます
これも仮付けしてみましょう レバーの取付けボルトは
ブラケットカバーの中に有ります 用意しているのは
DURA-ACE ST-7801 です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/61/75e5960180fa5cfba5d2f6212a0775c1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/46/da9db66e9295a89c1c791fbbd5fd2aa6.jpg)
ハンドルにブラケットを取り付け ハンドルの角度も
決めてみます 基準は最近の主流、ハンドルの上部と
ブラケット上部が一直線になるようにセットしてみました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/7e/e518e0d24efaf28cc72d317a8b7eac49.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/56/c355ac4b4e8d466ebedea48eec703108.jpg)
ブラケットを握り 手の親指の付け根部分が当たる場所
までの位置を確認しています ほぼ頭で描いていた寸法が
出ています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/1f/470c84887c85d7f348aa2efbf268ebe7.jpg)
図面上の寸法、ポジションはほぼ再現出来ました
でもその数字通り行かないのも自転車 自分の
感覚に合うか ホイールを付けてまたがってみましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/68/ecf4b19e7ad604ef082221e986d15405.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/6e/4a2e48970d1e0dcfc36a51227017e546.jpg)
ハンドル周りにどうも違和感が有ります ブラケットを
ハンドルと一直線にするセッティングは、どうも私には
合わない様です(上の写真)
自分の感覚で微調整します ブラケットを少し上に上げ
ハンドルを少し手前にシャクリました(最近この表現が
人に依り曖昧ですね)
シャクルとはハンドルバーエンドを自分の方へ近付けると
理解して下さい 逆はハンドルを送ると私は表現しています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/0b/71895c8863e850b4cfbefbdfe46fc8e0.jpg)
自転車のポジション出し レーザーレベルでかなり正確に寸法取りをしていますが
これはポジションの再現にはとても役に立ちます しかしそれが全てでは有りません
今回の様に 最後には自分の感覚で微調整は必要です、これはとても大切な事だと思います
さてこれでハンドルの高さも決まったのでフォオークコラムのカットが出来ます
次回はその作業を見て頂きましょう
前回の記事 【 スプートニク 組立開始 サドルの取付け 】
次の記事 【 フロントフォークの コラムカット 】