Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

届いた KEIRIN カレンダー

2012-12-20 19:16:58 | 競輪
毎年友人がカレンダーを送ってくれます 今年も素敵な KEIRIN カレンダーが
届きました






このカレンダーを送って下さるのは
日本競輪学校の教官 飯田太文さん

丁寧に手紙を添えて下さり ガールズケイリンも
応援してやって下さいとの一言 ええ応援して
いますとも(笑)




今年の表紙はそのガールズケイリン この子達は
競走以外でも ケイリンの普及とファン作りの為に
色々と頑張っているのが良いですね




中も少し見てみましょう 今年、大活躍した
愛知県 96期 深谷知広選手 先日の小倉競輪祭で
落車をしていましたが 年末のグランプリには調子を
整えて出てくるかな? 




五月はオリンピックメンバーですね
彼達はオリンピックが終わり 本職の競輪競走での
縦脚が凄いです 強化選手の合宿などでかなりの
スピード練習をしたのでしょうね

渡辺一成選手は 200mmハロンで 9”979の日本記録を
出しています




七月はガールズケイリン 102期生卒業生達
彼女達はデビューしてこのカレンダーに載っていますが
このカレンダーって ケイリンG/P に出るより難しいかも(笑)

これからも頑張って欲しいですね




石川県の小嶋敬二選手と 残念ながら先日引退した
岐阜県最強の支部長 ヤマコウこと山口幸二元選手

最近若い間に引退する選手が多くなりましたが
競輪愛好家には淋しい事ですよね

今年も自分の部屋で使わせて頂きます
このカレンダーは選手の自転車やぺタリングなどが
良く観察出来良いですよ 何時も有難うございます

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アウター受けボルトに プチ塗装

2012-12-19 20:18:38 | ロードバイク スプートニク
カツリーズサイクルさんにお世話になった新しいロードフレーム
組み立ての前にスモールパーツに少しだけ手を加えました





ダウンチューブのアウター受け台座にもフレームと同色を塗るなど、細かな気遣いがされた
フレームです そこに使われているアジャスタボルトも、カツリーズさんオリジナルの可愛い
鼓型の物が使われています このアルミ色の小物に少し手を加えさせてもらいます




取り外したアジャスタボルト 他ではあまり
見ない丸みをおびた可愛い形です






直付け台座がブルーなので それに類似した
色を塗ってやります まず最初に油分を綺麗に
します






ペイント薄め液で綺麗に脱脂をした後 エアブロワで
埃なども掃除します






ボルト穴には塗料を入れたく無いので ここには
爪楊枝を穴に入れマスキングをしました






今回選んだ塗料はクリアブルー アルミの下地を
生かしながら薄く着色出来れば良いですね




いきなり何をしてるんだ・・・
この時期は気温が低いので パーツと塗料を
暖めています 熱源に使っているのは灯光器
冷えたままでは思う様な塗装が出来ないんです






一回目が吹き終わりました そして又、乾燥と
暖めを何度か繰り返します




この塗料は塗り重ねる事で色の調整が出来ますが
今回はこの辺りで完成にします 仕上げにクリア
塗料を吹いておきましょう






完成したボルトには スプリングやネジ部に
粘度の高いオイルを塗布し 装着します






施工前と施工後 アルマイトの色がもう少し濃い
色ならそのままでも良かったのですが 
思いの外明るい色だったので 台座に合わせ
ブルーにしてみました カツリさんすみません
ここだけ手を加えてしまいました・・・

組み付け前にしておきたかった作業でした
この後 組み付け作業に移って行きますので
どうぞお付き合い下さい

前回の記事 【 スプートニクの ジオメトリー 】

次の記事 【 ロードレーサーの部品を外す ペダル等 】

コメント (2)
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スプートニクの ジオメトリー

2012-12-18 20:26:30 | ロードバイク スプートニク
塗装が完成し手元に届いたロードフレーム 購入する前に各部の寸法は
確認していますが実物を実測してみます




フレームの寸法を測るのには 何か基準線が
必要です レーザーレベルまで必要なのかと言う
ご意見も有るかと思います

寸法と言う物は正確に測ってこそその単位が生きてきます
アバウトな計測では 他の物と比較対照する事が出来ない
単なる数字でしか無いですよね






フレームの寸法取りはフレームを水平に置く処から
始めます その為には前後のハブ芯を同じ高さに
セットしてやります






そして縦の線 垂線はハンガーシェルの中心に
セットします 
この縦横のラインは オーダーフレームを作る時、
オーダーシートに書かれている基本線と同じですね




これはハンガー下がりを測っています ここの寸法は
自転車の性格を決めかねない大切な部分ですよ この
フレームは 70mm






フロントセンターとバックセンター
F 585mm R 420mm バックが長いフレームですね
これはマイルドな乗り味を求めての事だろうと想像します



この様に色々な部分を測り 図面に書き留めて
おきましょう







カツリーズサイクルさんが案内している資料と今回の計測結果 下記で比べてみます

フレームサイズ XS50   案内資料     実測
シート寸法   C-T     500mm     490mm
トップ平行換算 C-C    520mm     510mm
B.B下がり           67mm      70mm
バックセンター       415mm     420mm
フロントセンター                585mm
ホイールベース       988mm
リーチ            379mm     376mm

と言う結果ですがトップの寸法は何処で寸法を取るかで変わってくるので ここは難しい処
ただ案内の資料には少々疑問を感じる処も有りました フレームを検討する時には何処の
物でも出来るなら、実測した方が確実で良いですね 組立はこれから進めて行きます




追記

この記事を投稿後、新しいジオメトリーが案内されています 上記を参考にして下さい
                        2013.1.15 追記 Kino

前回の記事 【 ロードフレーム スプートニクが 完成 】

次の記事 【 アウター受けボルトに プチ塗装 】

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ロードフレーム スプートニクが 完成

2012-12-17 17:14:48 | ロードバイク スプートニク
先日より新しいロードフレームの発注、塗装の打ち合わせからその工程まで
ご案内していましたがそのフレームが完成し無事に届きました






自宅へ届いたフレームの梱包を開梱しました
Katsuri's カツリーズサイクルさんのコサッシュと
Спутник スプートニクの Tシャツ これは
3回洗えば首が伸びるらしいです(笑)








自転車小屋で完成したフレームを出してみました





カツリーズサイクル&デザインさんのオリジナルフレーム Спутник スプートニク
これはそのシリーズ内のマグネシュウムとカーボンのコンポジットフレーム Союз ソユーズです

基本のデザインはご覧のものですが 自分の希望する色に塗装してもらえます
今回のフレームは 3色を使った塗装 基本料金は 156000円 
では細かな所まで見てみましょう






フロントフォークとダウンチューブのシフト用
アウター受けの直付け小物 






ヘッド小物は CHRIS KING クリスキングを選択
バックステーのブリッジの塗装




ヘッドマークと上下に入れられたグリーンのライン






ダウンチューブからハンガーシェルのライン
ここのマスキングは凄く大変だと思いますよ
シートチューブのステッカーには 通し番号が
印字されています






バックエンド部 ディレーラーマウント金物にも
塗装をしてくれています






シート集合部 綺麗なラインが出ていますね
ここの塗り分けも根気が必要なマスキングだったと
想像出来ます






トップチューブ上部 Союз ソユーズのロゴと
サイドの文字






個性的なバックのチェーンステー ここはカーボン
KINO55CRAZY55 オリジナル色を出す為に 
特別お願いした私のネーム 字体も気に入っています





白とネイビーブルーはソリッド塗装でグリーンはメタリックです 色の指定と言うのは
見本が無ければイメージを伝えるのは難しいのですが 私が伝えた希望をイメージ
しながら調色して下さった様です 落ち着いた発色で良かったと思います

また改めて作業風景をご紹介しますが カツリーズサイクルさんは出荷前に
フレームの全てのネジにタップを通してくれます ハンガーはタップの後
フェイスカットまで施工 これを他所でお願いすればお幾ら必要なんでしょう・・

今回のフレーム 基本料金とは別に私のネーム入れなどスペシャルデザイン料とし
10000円のアップチャージで合計 166000円 この3色塗装の手間や前記タップなどを
考えると嬉しいお値段ですよね

今回のフレーム、カツリーズサイクルの成田さんに全てお任せしました そして
フレームの仕上がり状態も含め、細かな心遣いが行き届いた対応をして頂き 本当に
成田さんにお任せして良かったと思っています

そんなフレームの案内はこちら カツリーズサイクル
【 大人のマグネシューム ソユーズ 】

前回の記事 【 もうすぐ完成 スプートニク 】

次の記事 【 スプートニクの ジオメトリー 】

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洋風便器の タンクを取り付ける

2012-12-14 20:12:18 | 設備 水道工事
新築住宅のトイレに前回便器の本体を取り付けましたが今回は
それにタンクを取り付けましょう




今回取り付けているのは TOTOの腰掛便器
ウォシュレット一体型と言う機種で タンク部は
この様な物です




この赤い部分はトイレ用の給水部
ここへ付属の止水栓を取り付けます




これが付属の止水栓 一般的にアングル止水と
呼んでいます






給水口へ取り付ける前にアングルを組んでしまいます
メッキのニップルと呼ぶ給水菅のネジ部に 
シールテープを巻きます 巻く回数は 9回
そしてグレーのシール材を併用します




ニップルをアングル本体に締め込みますが
この部分は結構漏水の多い部分で その為に
グレーのシール材を併用しています






ニップルに化粧プレートを付けて こちらのネジにも
シールを巻きましょう






赤い止水用のメクラ、キスプラグと言いますが
それを外しアングル止水を締め込みます




さて タンク部分の準備をします






取り付け用の樹脂ボルトや 黒い密結パッキンを
取り付けましょう






このタイプは乾電池のボックスも有り 電池をセットし
取り付けの用意が出来ました




便器本体の取り付け穴へタンク側の取り付け
ボルトを差し込み 裏側から専用ナットで
取り付けます






タンクから給水用のホースが出ていますので
それを先程のアングル止水に接続します
ホースのナットを止水に締め込むだけです




便器の両サイドの保護シールを外します






ここに便器の化粧カバーを取り付け
腰掛便器の取り付けは完了です



次は トイレの備品、ペーパーホルダーと
ウォシュレットのリモコンを取り付けます






壁の多くはプラスターボードでビスが効きません
ここは必要な所にコンパネを貼っているのですが
少しそれが外れている所が有りました

そんな時に使うのはボードアンカーよ呼ばれる部材






これは樹脂製や金属製、材質も含め色々なタイプが
存在します 私が良く使うのはこのねじ込むタイプ
かなり食い付きの良い商品です






ペーパーホルダー(紙巻器)ビスで取り付けます
この様な物は 水平が出ている事が大切






その上にウォシュレットのリモコンを取り付けます






これで TOTOの腰掛、洋風便器が取付きました





何かほっこりする草花ですね とても綺麗だと思います
今オーダーしている新しいフレームが完成した様です 届けばそれの組立も始めます
どうぞ又お付き合い下さい

便器の取り付け風景を二回に分けてご紹介しました
前回の記事 【 洋風便器の取り付け 】

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