大内宿散策のあと、県道329を戻り、国道121で塔のへつりへよる。 塔のへつりは福島県南会津郡下郷町にある景勝地、河食地形の奇形が見事、国の天然記念物に指定。大川羽鳥県立公園の一角を占める。へつりとは、会津方言で川にせまった険しい断崖のこと。この一帯は凝灰岩・凝灰角礫岩・などが互い違いになっており、その軟弱部が侵食と風化作用で形成された柱状の断崖。全長200mにわたり、大規模な奇岩が整列しており、これらの岩を巡るように通路が掘られているが、経年による崩落等で、今は、吊り橋をわたしている舞台岩周辺以外は立ち入り禁止。 いずれも画像クリックで拡大します
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