ヤブガラシは、地下茎を伸ばして芽を出し、あっと言う間に繁殖する。
他の植物に覆い被さって枯れさせてしまうことから命名。
ヤブガラシの花弁は緑色。
咲いたばかりの時は花盤(密が出る平名部分)は橙色。
花盤の周囲に4本の雄しべ、中心に短い雌しべ。
時間が経過すると花弁と雄しべは落ちて、雌しべが長く伸びてくる。
中心の色も橙色からピンクに変わってくる。
ブドウ科 ヤブガラシ属
別名「ビンボウガラシ」
撮影2012年8月30日
↓ 橙色からピンクに変わった花盤
↓ ヤブガラシの集散花序
↓ ヤブガラシの葉など
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