アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

シュウメイギク(秋明菊)咲き始める

2012-09-07 | 植物

近所のお宅で昨年植えたシュウメイギク(秋明菊)が開花し始めた。
シュウメイギクと言えば、細い茎の上でゆらゆら咲く花を思い出すが、
この花はまだ背丈が低い。
名前の由来は、秋に咲く菊の花に似た花だが、
菊の仲間ではなく、アネモネの仲間。
英名を Japanese anemoneと言う。

花びらに見えるものは、萼。一重咲き、半八重咲き、八重咲きとある。
シュウメイギクは、根もとの葉は大きめだが、花が咲く茎にある葉は小さい。
キンポウゲ科 イチリンソウ属
別名「キブネギク(貴船菊)」
撮影2012年9月7日午前7時ころ



↓ 花ビラにみえるものは萼。
中心に雌しべの集合体とそれを取り囲む多数の雄しべ

↓ 雌しべの集合体と雄しべ。
周りの萼、雄しべが枯れて、成長した雌しべの集合体が残る。

↓ シュウメイギクの蕾から開花する様子




↓ シュウメイギクの果実(2011年11月撮影)

↓ 綿毛をつけた小さな種がみえる(2011年11月撮影)


昨年大内宿で撮ったシュウメイギク(秋明菊)

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