散歩の時に出会う大きなキリ(桐)の木に花が開花。
花は枝先の円錐花序に多数。
花冠は長さ5~6cmの筒状鐘形で、上部は5裂、裂片は平開する。
萼には茶褐色の毛が密生。雄しべは4個で下側の2個が長い。
昨年できた果実(果)はすでに熟して先が2裂に開いていた。
ゴマノハグサ科キリ属
2013年4月28日
↓ キリの大木
ゴマノハグサ科の植物は草木や低木が多いが、高木になるのはキリだけ。
樹は日本の樹の中で最も軽く、木目が美しく、狂いが少ない。
↓ 近くの大堀川新堤橋から上流の礫間浄化施設方面をみる
緑が目に優しい。
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