アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)の花

2013-04-19 | コンブクロ池の動植物

珍しいジロボウエンゴサクの群生が保護されて開花していた。
ムラサキケマン(紫華鬘)に良く似ているが、
ムラサキケマンの方がはるかに大型で草丈30~50cmになり、
総状花序が沢山ついている。
プレートがついてなければわからなかった。

ケシ科キケマン属
2013年4月17日
こんぶくろ池自然博物公園













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メモ

エンゴサクはケシ科の多年草で、ヤブエンゴサクなど数種ある。高さ10~15cm。地下に丸い塊茎がある。春、紫紅色の特異な形の花をつける。塊茎を乾かしたものは鎮痛剤。(以上広辞苑)

参考サイト たこさんの秋吉台日記 ジロボウエンゴサク

植物雑学辞典 ジロボウエンゴサク


タラノキのトゲ

2013-04-19 | コンブクロ池の動植物

新芽をタラノメ(楤の芽)として、食用にもされているタラノキには全身トゲが生えている。
新しい葉にも立派なトゲがあった。

ウコギ科タラノキ属
2013年4月17日
こんぶくろ池自然博物公園













↓ 先月の町会のT会で見学したときのタラノメ(2013年3月19日撮影)

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参考サイト Wikipedia_タラノキ