柏の葉公園には、巨木なナンキンハゼが数カ所に植えられている。
ナンキンハゼは中国原産の庭園樹木で、紅葉が美しいことや、白い実が見た目面白いのが特徴。
トウダイグサ科ナンキンハゼ属(以前はシラキ属)落葉高木
和名「トウハゼ、カンテラギ」
2014年11月3日午前10時5分
↓ 公園中央入口のナンキンハゼは紅葉が盛りを過ぎて葉が散り始めていた。
↓ 四阿側の南京ハゼは紅葉真っ盛りで、果実もたわわ。
↓ 池の近くの若いナンキンハゼは一番紅葉が美しかった。
↓ ナンキンハゼの果実
初めは青い果皮に覆われている。
硬くなった果皮が、先端と基部側から互い違いに裂ける。
その後、白い3個の種子を残して脱落する。
昨年、公園のあちらこちらに若いナンキンハゼが成長し始めていたが、今年はそれらが剪定されたらしくて、見られなかった。木の上部が剪定されても、また伸び始めているようで、結構生命力は強そうだ。
昨年の若いナンキンハゼの紅葉と果実⇒クリック