大掘川法面で一番元気な花はクズの花だろう。
草であろうが樹であろうが絡みつき這い上がって伸びていく。
ヌルデの木に這い上がったクズ
マメ科クズ属
↓ こちらは丈夫な竹の間に這い上がったクズ
↓ これから開花しますよ・・葉ッパも生き生き怖い草木なし
↓ メモ
クズの花(16/08/08)
花びらは5枚、蝶形花。花序の長さは10~20cm。花の大きさは長さ1.8~2cm。
・秋の七草のひとつ。
・根からとったでんぷんを葛粉というが、昔、奈良県の国栖(くず)が
その産地だったことからクズの名がついたと言われる。
・生育地は土手、斜面、線路沿いなど。
・分布は全国・花期は7月~9月・花色は紅紫いろ・花の付き方は、
葉の先からの柄に総状に多数つく。
・花びらは5枚、蝶形花。花序の長さは10~20cm。
・花の大きさは長さ1.8~2cm。
・葉の形は3出複葉、裏面に白い毛。
・葉のつき方は互生。
・茎の高さ つる性 20m。
・生活型 多年草。
参考文献 山渓「ポケットガイド野の花」