アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ヤブミョウガに果実

2012-09-03 | 植物

7月始めに可愛い花を付けていたヤブミョウガ(藪茗荷)にカラフルな果実が実り始めた。
白い果実から突き出ているものは雌しべの花柱。次第に左側のようなカラフルな果実に変身。

ツユクサ科 ヤブミョウガ属
2012年8月30日午前10時ころ




↓ 開花中のヤブミョウガ
花は両性花と雄花がある。両性花は白い雌しべと6本の雄しべがあり、
雄花は黄色い葯のついた6本の雄しべが目立つ。
花は萼が3枚、花弁が3枚、で花冠の直径は8mm程度

一番上の果実には雌しべの花柱がのぞいている

7月に開花し始めたヤブミョウガ(藪茗荷)の花

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ワルナスビの群生

2012-09-02 | 植物

大堀川のそばの空き地に置かれた残土の小山に、ワルナスビが群生。
昨年は、対岸の斜面・遊歩道脇に群生していた。
昨年のワルナスビ
ワルナスビは、明治初期に牧草種子とともに渡来した帰化植物。
地下茎を深く伸ばして盛んに繁殖する。しかも、茎や葉柄・葉の脈上に鋭いトゲがあり、
はびこると厄介な草と言うことでワルナスビと命名。

ナス科 ナス属
撮影2012年8月30日午前10時

↓ 奥の薄青い建物はUR事務所、右奥の白いたてものは江戸川大学。 

↓ 花の色が淡い紫色をしているのは、残土の成分によるのか? 

↓ 茎、葉柄などにも鋭いトゲ。 

↓ 小さいバナナのような雄しべが目立つ。 


画像の表示サイズが自動調整されるようになったので、早速利用してみた。
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ラブラドルレトリバーのアル(12才・♀・黄) ガンとの戦い

2012-09-01 | ラブラドルレトリバー

首の上部の爆発後の傷は、一カ所は割合早く乾いた。
大きな方は、中から膿が出てくるので、朝夕抗生物質製剤「ゲルナート」塗布。
相変わらず、リンパ液は左前脚部分からしみ出していたが、
首周りにも溜まり、前回の爆発(17日)から12日後(29日)に再爆発。
病院では、中の赤っぽいリンパ液をしごき出してくれた。
その時は珍しく、小さな悲鳴をあげた。
余程痛かったのだろう。
お陰で、後の傷の治りが早く、首周りは包帯なし。
ただ、首の下部(あごの下)には、リンパがたまっている。
爆発しないで収まっているのは、左前脚の間に
流れていっているのだろうか。
体を拭くときにいっしょにリンパ液を脚の方にしごいているが。

再び、左前胸あたりに子どもの握り拳大の腫瘍が出来はじめた。
左脚付け根から下に腫瘍が数個。
左後腿に腫が一つ、両後脚の内側に腫瘍がそれぞれ一つずつ。
左後腿の腫瘍は、出血すると自分でなめてしまう。
化膿止めを塗っても、舐めとってしまうので塗るのをやめた。

しみ出すリンパ液の量は増えている。
パッドは日に3~5回交換。
1日にしみ出すリンパ液は150g前後。

リンパ液のしみ出すのを防げるかどうか、
朝夕、利尿剤を飲ませ、1週間様子を見ることにした。
しかし、今のところ、特に尿が増える様子はみられない。

食欲は旺盛。
朝6時・昼11時・夕3時になると、催促される。
毎回カリカリを200cc。
おやつは、随時わんわんビスケット1~2個。
包帯換えの後などにご褒美。

トイレは朝5時半・夕5時・夜中適当(たまに省略)
毎回快便・排尿。自力で出来る。

↓ 包帯を替えると気持ち良い

↓ 左腿に出来た腫瘍

↓ 一日の殆どをこうして寝ている。
必ず、人が見える場所にきてゴロンして熟睡。
イビキをかいたり、寝言を言ったり、録音出来ないのが残念!

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