森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

英国ミステリー「カササギ殺人事件」

2022-07-16 00:40:24 | 海外ドラマ

wowowにて、全6話を二日に分けて放送されたものを、それを録画しておいて、一日で一気見しました。

原作者のアンソニー・ホロヴィッツが脚本も手掛けただけあって、ずっと最後まで面白かったです。

名探偵アティカス・ピュントが謎を解いていく「カササギ殺人事件」の世界と、編集者スーザンがリアルに起きた殺人事件の謎を解いていくと言う物語が交錯して進んでいきます。

さりげなく、あれはこう考えたらいいんじゃないのみたいなヒントは来るのですが、結局、最後に謎を明かされると、「あーーーー、そうだったのか。」となる細かい事も多かったです。

最近ドラマはネタバレなしで書いていますが、これなんかはミステリーなので、匂わせてもダメですよね。

ただ一言「面白かったよ!!」と書いておくべきかもしれませんね。

 

しかし訳の分からない感想を一言書いておくとすると、この作家の仕掛けた罠と言うか真実を知ったら、「どうするのよ、これ!!」って、私も動揺すると思います。

wowowの解説に

『英国ミステリーらしく数々の仕掛けを満載。“ミステリーの女王”アガサ・クリスティにオマージュをささげたような意匠も光る逸品だ。』

そうなんですよね !

特に本の中の犯人は、「なるほど、なるほど。」と言う感じで、ちょっとアガサテイストに感じたのですよ。

 

あらすじ☆WOWOWさんから

『作家アラン・コンウェイは人気推理小説「名探偵アティカス・ピュント」シリーズの新作「カササギ殺人事件」を書き上げたばかり。クローヴァー・ブックス社の担当編集者スーザンは気難しい彼を嫌っていたが、彼は妹ケイティの教師時代の元同僚であり、交際中のアンドレアスも彼の元同僚だ。ある週末、スーザンは社長のチャールズから預かった「カササギ殺人事件」の初稿を読み進めていた。小説は、イギリス郊外のマグナス・パイの屋敷で家政婦が殺された事件を端緒に起こる連続殺人の謎を探偵アティカス・ピュントが解くという内容だが、読み進めるうちある問題に気付く。出社して真っ先にチャールズに会いに行くと、さらに驚くべき知らせが彼女を待っていた……。』

8月17日、18日にも放送があります。

 

 

続編もありました。こちらは犯人を知らないので(笑)、更に興味が出ました。

 

 

 

・・・・

 


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「ボイス4~112の奇跡~」

2022-07-14 02:02:48 | 海外ドラマ

《少々、追記しました。》

韓国ドラマの「ボイス」はシーズン2までは見て、シーズン3は途中まで見て挫折しました。

「ボイス」は、元々かなり残酷なシーンが多いドラマだと思っているのですが、シーズン3はそれに加えて、私的には無理だなと思う事があり挫折したのでした。

その理由を「『ボイス 2』の感想」の中に書いてありました。

ただイ・ジヌク演じる、出動チーム長のト・ガンウが最後にどうなったのだろうかという事は気になっていました。

そしたらですね、ちゃんと「ボイス4」の冒頭の方に、どうなったのかという事が、ヒロイン(イ・ハナ)の口から語られていました。

詳しい事は分からなくても「そうか。そうだったのか。」と納得できました。

(ネタバレなしで書いているので、「3」も「4」も見られていらっしゃらない方には、全く納得が出来ないと思いますが。)

かくしてト・ガンウは去り、デリック・チョ役のソン・スンホンがチームに参加します。

「あらすじ」は、この感想の下に、wowowさんからお借りしたものを貼っておきます。なぜ彼がチームに参加する事になったのかが、よく分かりますから。

 

キホン、「ボイス」はシリアルキラーの話なので、残酷であり刑事側も暴力的な人が多い・・・・。

でもソン・スンホンは上品な顔立ちな人なもんだから、暴力的な刑事という印象は薄らいだように感じました。ボカスカをやらないわけではありませんが。(「ボカスカ」ってなんだと言われても(^_^;))

それに口では、グォンジュ(イ・ハナ)を利用してやるみたいな事を言うけれど、実は仕事きっちりの人なので、見ていて安心できるものがありました。

今回の全編を通してのテーマは、児童虐待だったかもしれません。

このドラマが残酷だと思える理由は、ひとつにはその殺害方法にもありますが、またひとつには殺害される人が殺害されて欲しくなかったと願いたくなる人が多いからかも知れません。それまでの人生が惨めだった人や若い人、逃れようと一生懸命に努力した人にも容赦がありません。このドラマは「どうせ助かるんでしょ。」みたいに甘く見る事が出来ず、ドキドキするのです。

また今回敵だった「サーカスマン」にも、同情してしまう部分もあったように思います。

 

そして犯人も捕まり、メデタシメデタシかと思いきや、グォンジュが拉致されてしまいます。

どうなる~?!

という所で「ボイス5」に続きです。

 

あらすじ:

《112通報センター、ゴールデンタイムチームのグォンジュ(イ・ハナ)は優れた聴力を持ち、通話口から聞こえるわずかな音から犯人を追跡してきた。しかし、パートナーを事件で失い、悪夢にさいなまれる日々を送っていた。苦しむグォンジュに追い打ちをかけるように、サーカスマンと名乗る人物から彼女にしか聞こえない音でメッセージが届く。
そんな中、連続殺人事件が発生。被害者は「サーカスマンは普通の人には聞こえない音が聞こえる」と言い残し、亡くなる。犯人も自身と同じ優れた聴力を持つと知ったグォンジュは殺人鬼を捕まえるため捜査を開始。そのころ、ロサンゼルス市警のデリック・チョ(ソン・スンホン)の妹がサーカスマンの殺人現場を偶然目撃、殺害されてしまう。デリックは犯人とグォンジュが同じ能力を持つことを知り、犯人を捕まえるためにグォンジュと手を組む。》

 

(以下ある種のネタバレメモ)

常々思っていました。

多重人格のひとりがシリアルキラー、ひとりが善人の場合、罪はどうやって裁くのかと。

 

また今、リアルに新興宗教の事がテレビで論じられていますが、こういう時ちゃんとした宗教があおりを食らうのは間違えていますよね。

新興宗教で、トップの脳内メーカーが「金金金」になっていたら、それは宗教ではないですよ。客観的に見ればわかる事でも、マインドコントロールされた人々には、分からないのです。

凄く小さいコミュニティでも、そんな場所での捕物劇が、このドラマでも出てきますが大変だなと思いました。このドラマを見たのは、あの事件の前で、今のようにあの教団の事で騒がれている前です。それでもそう思いました。

本当は目の前で化けの皮がはがれても、マインドコントロールされた人々は、目の前の出来事が間違いなのだと、脳内習性をしてしまって話にならないのです。


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「ポッサム~愛と運命を盗んだ男~」

2022-07-04 10:15:34 | 海外ドラマ

私の中で6月を終わらせたいと思っているので、少々更新の間隔が狭まると思います。

6月に終わったWOWOWの金曜日枠の韓国ドラマ、最近続けてみていました。(次回の「悪魔判事」は疲れたのでお休みです。)

意外と韓国の時代劇が好きなのかも知れません。

 

だけどどんだけぼんやり見ているのかと、最終回で思いました。

王様が廃位させられるとなって、もしかしたらあの人なのと、初めて名前を意識する始末。廃位と言ったら光海君(クァンヘグン、こうかいくん)ですよね。あの「王になった男」の王様です。ネタバレになってしまったようですが、でも名前を聞いたら、そこはOKだと思うんです。

私のように最終回まで、ボーっとしている場合は別ですが。

この光海君もいろいろと非道徳的な事を言ったり行動したりもしますが、それでも娘を思う気持ちは伝わって来て、ずっと好きでした。

 

韓国の時代劇は、実在の人物を使いながら、上手くお話を紡いでいるなと思います。

翁主も実際に居た側室の昭儀ユン氏の娘として存在して、そして没年が分かっていません。良い所に目を付けてるなと思います^^

「ポッサム」とは再婚が禁止されていた朝鮮時代に、寡婦を布で包んでさらい、再婚を実現させた習慣らしいです。だから冒頭の方に出てきますが、ポッサムされる女性は喜んでいたりする事もあるのですよね。男の人の所に届けると、既に二人は恋中で待ちわびていたりなど、乱暴なようですが、ある意味必要悪な仕事だったのかも知れません。

冒頭で翁主がポッサムの絵をたわむれに描いていて、

「このさらわれる女性は、袋の中で笑っているのかしら、それとも泣いているのだろうか。どんな顔をしているのだろう。」と言ったのが印象的でした。(セリフは不正確です。)

主人公のバウは、或る日間違えて、婚家で静かに暮らしていた未亡人の翁主を間違えてさらってきてしまいます。

王の娘をさらわれるなど、面目が立たない権力者であるイ・イチョムは早々に葬儀をし、彼女の命を狙うのです。

実はバウの出自にも秘密があり、お話は二転三転しながら進みます。

 

可愛らしいバウの息子のチャドルや、危なげだけれど意外と頼りになる(イヤならないかも知れないが、いるとホッとする)チュンベや、上品な恋のライバル(バウの方が後からで、ちょっと気の毒)イ・デヨプなどが花を添えます。ホッとすると言えば、チョ尚宮の名前も書いておかなくてはいけませんね。

(微妙なネタバレですが)イ・デヨプの運命は、最初から分かっていたように思います。だけど権力者の息子として育っていても、きっとずっと孤独だったと思われる彼に、「友」という言葉を最後まで使わなくても、バウはやっぱり大事な友であったと思い、それだけが救いだったように思います。

 

バウ(キム・デソク)→チョン・イル

ファイン翁主→クォン・ユリ(少女時代)

イ・デヨプ→シン・ヒョンス

 

そのHPは→こちら

ふと、このHPをリンクさせたら、別にこのページにあれやこれや書き込む必要もなかったかと思いました(^_^;)

それも悔しいので、一言感想を書くと、バウと翁主の生活で一番面白く感じたのは、宮廷に戻って来てからのものではなく、貧しいながら工夫してみんなで片寄せ合っている所だったと思います。

肩書やお金はあった方が良いと思います。特にお金はね !!!

だけど客観的に見ると、そうとばかりは言えないのが、そこが実は「生きる」の醍醐味なのかも知れませんね。

 

 


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「シン・ヘソン×キム・ジョンヒョン『哲仁王后(チョルインワンフ) 俺がクイーン!?』」

2022-04-15 08:20:06 | 海外ドラマ

WOWOWで金曜日放送枠の韓国ドラマは、今のところ私には相性が良くて楽しみに見てきました。

このドラマは、わざわざ冒頭に、「これは作者の創作です。」みたいな断りが入るのですが、当たり前でしょって毎回思っていました。(笑)

なぜなら現代の大統領専属シェフが、濡れ衣で警察に追われマンションの高層からプールに落ち、目が覚めたらそこは朝鮮時代で、しかも朝鮮25代哲宗の正妃になるソヨンの体の中に入り込んでしまっていたのですから。

創作以外の何ものでもないじゃないと思っていたからです。

ところが、この哲宗という王様は実在の人物なんですね。そしてその妻、キム・ソヨンも実在の人物。

だから本当のこの王は、こんな人だった、妻もこんな人だったと思われてもダメだし、その後の彼のやった事が歴史の事実と認識してはいけないとと言う意味の「断り」だったんだなと、納得しました。

 

本当の哲宗は、政治的な勢力争いの為に長く江華島に流されていましたが、19歳の時に即位しました。これは安東金氏、つまりキム一族が権力を手放さないための操り人形を得たという事を意味していたのです。大王大妃となった純祖の正妃だった純元王后は、哲宗が政治に対する知識がなく年も若いという理由で垂簾聴政を行ったのです。

ここまでの背景をドラマは上手くしっかりと取り入れていました。

しかし実際の哲宗はその3年後に親政を行うも、安東金氏の権力の前に何も変える事が出来ずに、やがて深酒に溺れ、虚しく33歳で亡くなるのです。

その事をソヨンの体の中に入ってしまったボンファンは、ちゃんと勉強していて「あのボンクラか。」とのようなことを言うシーンもあったと思います。

 

安東金氏の権力乱用に加え、災害も続き国は大いに乱れたと言うのが史実で、それをドラマでは、ボンファン・イン・ソヨンと哲宗一派とで、どう変えていくのか、変える事は可能かと言うドラマチックな展開になっていました。

と言っても、このドラマはほとんどが楽しいコメディです。お気楽です。闇は闇として描かれていますが、登場人物は皆いろいろと魅力的だと思いました。

美しき側室のファジンは、徳も高く気高い人に描かれていて、いつ味方になってくれるんだろうかと最初は期待して見ていましたが、実はとんでもなく嫌な奴なんだと、途中でそう思いました。だけど最後、やっぱり彼女は・・・・・・と言う所でしたね。

ソヨンの中身は実は男性なので、最初は彼女に勝手に片思いをするのも可笑しかったです。

 

このソヨンの役、難しかったでしょうね。

宝塚の男性役だと、ひたすらカッコいい男性を演じるわけですが、このソヨンは実際には女性であるヘソンが、中身は男、体は女性と言う役を演じるわけですから、視聴者には男性、その物語の世界の人には、ちょっと変な女性に見えなくてはならないわけで、なかなかだなと思ってみていました。

 

そのソヨンを子供の時から守り、愛してきた従兄弟のキム・ビョンイン(ナ・イヌ)も良かったです。

ネタバレになってしまうので、これ以上は書けませんね。

ボンファン役のチェ・ジニョクはあまり出ては来ません。なんたって、ソヨンの中に入ってしまっているので。でも最後によくよく彼を見ると、なかなかのイケメンだったのねと思いました。

 

2話ずつ放送されていたので10週楽しめました ♪

 


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「暗行御史<アメンオサ>~朝鮮秘密捜査団~」

2022-02-13 01:53:01 | 海外ドラマ

どうも私は、WOWOWの金曜日に二枠放送でやっている韓国ドラマと相性がいいような気がしています。

この先は分からない事ですが、どちらかというとこの枠はあまり重くないドラマ枠なような気がするからです。

1月に見ていたドラマの感想です。

このドラマの前が「九尾狐〈クミホ〉伝~不滅の愛~」で、そして次がこれでした。(タイトルで感想の記事にリンクしています。)

そして今放送されているのが「シン・ヘソン×キム・ジョンヒョン『哲仁王后(チョルインワンフ) 俺がクイーン!?』」なんですが、これがまた魂入れ替わり。本当に「転生」ものの流行りって世界レベルなんですね。

これって、今場所の移動が自由にままならない時代なので、魂だけを移動させる・・・つまり「人は常にここではないどこかに憧れている。」の現れの一つなのかも知れないなって、たった今思いました。今やっているドラマも面白いので、最終話以降に簡単に感想を書こうと思います。

だけど金曜日が来ると

「あっ、『暗行御史』、録画しなくちゃ。」と、今でも思ってしまいます。

意外と楽しみにして見ていたんですね。

 

これ、本当にお気楽な勧善懲悪な時代劇でした。

「なんだお前たちは !!」となって、そこに印籠ではないのですが、「暗行御史」の印である馬の絵が描いてある・・・なんて言うのでしたっけ・・・・・・つまりその印みたいなのを、印籠のように見せると、悪逆非道な役人たちが「ハハぁ」ってなっちゃうんです。

 

こう書くと、それって「水戸黄門」じゃんって思いますでしょう。

ちょっとそんな感じです。

だけど、ど真ん中にいる人が、隠居老人ではなく美しい若い人なので、うふふと言う所です(笑)

 

この美しい人と言うのが、エル(キム・ミョンス)という人なのですが、INFINITEのメンバーなのですってね。詳しくないので、さっきYOU TUBEで確認なんかしちゃったのですが、かなり人気の高いグループみたいなので、そのファンの人には、とっても楽しい時間だったのではないでしょうか。

 

ヒロインはクォン・ナラ。彼らと同行するコメディ&癒しの奴婢はイ・イギョンが演じました。サイトなどを見ても紹介されていないので、韓国の俳優さんに詳しくない私にはちゃんと書けなくて申し訳ないのですが、王様や、クォン・ナラ演じるダインの育ての親で主人公のイギョム(エル)の上司に当たる人も、そしてまるで黄門さま一行を守る人のように、もうひとりの味方の人も含めていいチームでした。

録画は見たらドンドン消してしまうのですが、今、あまりにも具体性を欠いた人物紹介に、この記事を書くまでは消さなければよかったと思いました。

イギョムとダインには、それぞれに過去から今につながる問題があったのでしたが、最終回までに皆それも良い方向にスカッと解決しました。

それでもいいチームだったので、いくらでも続編が作れるような気がするのですが、いくらでも作らない所が良い所なのかも知れませんね^^

エルの予定もあるみたいですから・・・・。(と、この辺は敢えて詳しく書かない私です。)

 

 


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「他人は地獄だ」を見ました。

2022-01-26 00:39:05 | 海外ドラマ

「トッケビ」からファンになったイ・ドンウクのドラマは、私的には外せないような気がしていて、この「他人は地獄だ」というサスペンスも見たいとずっと思っていました。

このドラマの事を知った時に、何処かで見る事が出来ないものかとネットをウロウロしていたら、ついつい地雷を踏んでしまって、主人公のジョンウ(イム・シワン)がどうなってしまうのかが分かってしまったような気がして、「見なかった見なかった」と自分に暗示に掛けそのサイトを閉じたと言う、いかにも私らしい失敗が・・・・(^_^;)

その時、なぜかイ・ウンドクは怪しく見えただけのツリの人のような気がして、そしてもう少し脇役なんだと思っていました。怪しく見えただけの人っていうのは、何気ないファン心理だったかもしれません。

全然脇の人ではなくて、ど真ん中にいました。

怪しく見えただけの人なんてとんでもなくて、一番怪しい人そのものでした。

これ、ネタバレと言うわけではないです。

最初からそういうドラマだって、たぶん皆さん分かってみるドラマだと思いますから。

 

このドラマがアマプラで見られるようになったことが分かったので、同じくイ・ドンウクファンの姉に、しかもスノウさんの家にお見舞いに行った時に無邪気に勧めたのです。

するとスノウさんも「私も見るね。」と言ったのですが、きっと私たちが帰ったら、そう言った事は忘れたと思います。寧ろ忘れて欲しいです。

1話目を見て、「お勧め撤回宣言」をしました。

シリアルキラーの話は意外と好きなんです。「ハンニバル」とか「クリミナル・マインド」とか。(ただしスプラッタシーンは見ない。)

そんな私でも、これ1話目を見て思った事は「キッツ―」です。かなり辛いです。元々サスペンスなど好きではない姉などには耐えられないレベルなんじゃないかなと思ったのです。

暗い汚い貧しい。住人は皆変な人たち。

ジョンウの入ってしまったエデン考試院は、まるでごみ溜めのようなところ。

そんな所から足掻いても抜け出せない恐怖が、そこにはあったかも知れません。

やたら明るくて、お節介な普通のおばちゃん風な大家さん。こんな人が居たら、私は騙されちゃうと思う。

本当に怖い。

イ・ドンウクの美しさがまた怖い。

 

1話目もやっと見て、2話目も三回ぐらいに分けてみて、エデン考試院の秘密が秘密ではなくなり、きっと成るように成るサと思った頃から、急に面白くなってきて後半は10話まで一気見でした。

やっぱり彼らの最後は見届けなくちゃと言う気分になったからでしょう。

 

ちょっとdvd-boxの解説から言葉をお借りします。

『◆累計8億PV! 39週連続ランキング1位! 評価平均9.8点!
韓国中を震撼させた驚異的メガヒットWEB漫画を実写化
原作漫画「他人は地獄だ」は、韓国の電子漫画サイトNAVER WEBTOONにて連載初期からその衝撃的なストーリー展開で話題を集め、韓国中で大ブームとなった。
その結果、連載終了時には累計8億PV、日曜ウェブ漫画ランキング(※)39週連続1位、そして平均評価点10点満点中9.8点という前代未聞の大記録を打ち立てた。
実写化に際して、各キャラクターの再現性は原作ファンからも称賛を集め、ドラマで展開された原作を越える恐怖描写の数々は、オリジナル同様に中毒者を数多く生み出した。(※NAVER WEBTOONにて毎週日曜日に更新される作品の人気ランキング)』

 

ラストはやっぱり、暴力とは違った意味で怖かったです。

死んでほしくない人もいたので、ショックなシーンもありましたが、ムンジョ(イ・ドンウク)が自分の仕事は解体して組み立てる事だと言っていましたが、彼の仕事が終了するまで、ほぼ10日ぐらいだったのではないかと思うと、それもとっても怖かったです。

そしてやはりジョンウがカフカの「変身」を読んでいたのは、何かを最初から示唆していたのかもしれません。

 

韓国ドラマのサスペンスって、刑事ものだと彼らの暴言やボカスカと言う暴力シーンがざら。

だけど物語の発想はメチャクチャ面白いので、そういうシーンは我慢して見ているか、見ていないんですね。ここは日本でリメイクする時は考えなくちゃいけない所だと思います。

ちょっと妄想ですが、もしもこれを日本でリメイクするとしたら、一時期このような映画の主演ばかりやっていた、大竹しのぶさんがやはり大家さんが良いのかなと思いました。ムンジョ(イ・ドンウク)の役は、松坂桃李さんとか。ジョンウは北村匠海さんとか。

 

因みにこのタイトルの「他人は地獄だ」は、サルトルの戯曲「出口なし」の「地獄は他人である」という言葉から生じた言葉らしいです。どいう意味かと検索してみると、この「出口なし」の物語を解説しているサイトがあって、その方の記事を読むと、「ややっ !」という気持ちになってしまいました。このWEB漫画の作者は、その言葉の語源になったサルトルの戯曲を知っていて、このおぞましき物語を作ったのではないかと思えたのでした。

いきなり素晴らしい~という気持ちにもなってきました。(笑)

ご挨拶が苦手なのでリンクはしませんが、「地獄は他人である」で検索などしてみてくださいね。

 

 

 

 

・・・・・

 

 


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「刑事モース~オックスフォード事件簿~」case31~33

2022-01-14 10:17:36 | 海外ドラマ

年末年始に見たドラマの感想、まだ少々残ってます。

昨年も年の初めには、けっこう長くドラマブログをしていました。すべて書く必要もない事ですが、たぶん今の私は、記録する事に憑りつかれているのでしょう。「記録依存症」と言うべきか・・・って、そんな依存症はないかw

「刑事モース」は日本名タイトルが「新米刑事モース」の時から好きでした。だいたいWOWOWで見ています。

主人公の趣味からして、または音楽や映像などハイセンスと言う感じがするのですが、何でか英国サスペンスって「日陰の道を歩く」みたいな雰囲気を醸し出していると感じるのは私だけでしょうか。

家族の問題や恋愛事情を交えながら、ここまで来て、ふと気がつくとCASE33にまでなっていました。

たぶん途中、その暗さ(本当に暗いわけではなく・イメージ)が面倒に感じて・・・・・・・いや、たぶん、理由はそのようなものではなく単純に放送情報を見逃して、数話抜けているのではと思います。

ところが一昨年も昨年も、新作は新年に放送とあって、見逃しなく見る事が出来ました。

 

昨年の「刑事モース」は、3話に一貫した物語が組み込まれていたように感じましたが、今回は一話完結のサスペンスだと思いました。せいぜいサッカー賭博ぐらいは底辺に有ったかもです。

もう一つあったとすれば、前話のラストを引きずって、モースが病んでいる所かしら。

もうこの辺からネタバレかと思われるかもしれませんが、だいたい予想できる「日陰の道」なのではと思います。「日陰の道」などと比喩的に書いていますが、朝ドラに出てくる「日向の道」を知らなければ、訳の分からない話かもしれませんね。

 

ここからは核心には触れていませんが、少々ネタバレしています。

好みで言ったら、CASE33でした。

雪の中のバスの事故。避難するために、以前惨殺事件があったホテルに避難するも、そこでまた起きていく殺人事件。そのバスに乗り合わせていたモースはいかに解決していくのか。見ごたえがありました。「そして誰もいなくなった」を知っていると、ドキドキします。殺された人々に、あまり同情は出来なかったです。そして憎しみは、その復讐が果たされなければ消える事のない苦しみなのかも知れません。

そこに絡み合ってくるのが、今回もサーズデイ一家のお話で、彼と奥さんはこの先どうなっちゃうのかなと言う所ですね。

CASE31・32も面白かったです。

CASE31は エンデバー・モース役ショーン・エヴァンス監督作品。

小包爆弾と言う派手な事件から始まりますが、心を病んでいるモースには、そちらの事件ではなく殺害予告があったサッカー選手の護衛の仕事を任されるのでした。それを不満に思うモースは、そちらの爆弾事件に首を突っ込みながら、サッカー選手の護衛を務めますが・・・・・

予測のつかない出来事に巻き込まれる人は、なにげに自分で呼びこんでしまっている場合もありますが、このお話の被害者たちにはやはり同情せざるを得ません。

また憎しみの国に生まれてしまっては、どうすればその憎しみから抜け出せると言うのかと思ってしまいました。見ていなければ、なんのこっちゃと言う所ですが、日本のご近所でもそういう国はあると思います。やっぱり教育が大事な事なのかも知れませんね。

CASE32は、ごく普通の、この場合普通と言っても決して低く見ているわけではなく、逆にミステリー好きには、普通に脳が動かされる物語で好きだなと思いました。

しかし警察の男性諸氏が、皆ポルノビデオに対して嫌悪感を示すのには、ある種の感銘を受けました^^

そう言えばこの回の見せ所は、サーズデイの娘のジョーンズとストレンジの急接近だったでしょうか。

ジム・ストレンジは、ますます締まった感じがして、イケメンモードになっていってるような気がするのは気のせいでしょうか(^_^;)

 

次回はいつの放送でしょうか。楽しみですね^^

因みに、WOWOWでの再放送は2月21日2時45分から一挙放送です。←Wの回し者か?

 

「刑事モース~オックスフォード事件簿~」のウキペディアは→こちら

 

 

 

 

 

 

 

 


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英国サスペンス「THE BAY」「THE BAY2」

2021-11-30 00:20:58 | 海外ドラマ

wowowで「THE  BAY2~虚構の家族~」を一挙放送するので、その前に「THE  BAY~空白の一夜~」の二日にかけての3話ずつの放送がありました。

元々英国サスペンスは好きなので、両方とも録画して見ました。

 

イギリスで高い評価を得た、正統派クライムサスペンス。

6話完結なのですが、なかなか面白かったです。

「THE  BAY~空白の一夜~」は、高校生の失踪事件と、港街を全体を巻き込む麻薬密売の謎はどう交差するのかというような物語でした。

ただヒロインは・・・・

あらすじをwowowさんにお借りすると

『高校生の娘と息子を持つシングルマザーの刑事リサ・アームストロングは、ある晩、友人たちとともに夜遊びに繰り出し、バーで出会ったショーンと酔った勢いで一夜限りの関係を持つ。翌日出勤すると、双子の高校生が失踪する事件が起きていた。家族のサポート官として事件を担当するリサがその家を訪ねると、母親のジェスの夫として昨夜のショーンが現われる。マニング警部補はリサに、ショーンの昨夜のアリバイ確認を命じ……。』

というお話になるわけですが、彼女の家のホームドラマも、ありがちな反抗期のお話のように見えて、最後はひとつに繋がっていく所が見ものです。

そして彼女自身もちゃんと、やってしまった事の報いを受け、それをシビアに受け止めつつも、周りの者も、彼女に対して優しく理解してくれるところも良かったです。

サスペンス部分よりも、二つの家族の子を思う母の気持ちに引き込まれました。

 

そして、

「THE  BAY2~虚構の家族~」も、実は同じ感想を持ちました。

こちらのあらすじは

『イングランド北西部の海辺の町。ある弁護士事務所の創業者ビルの引退を祝うバーベキューパーティーが開かれ、彼の娘ローズやその夫スティーヴンも出席するが、宅配業者を装った男がそこに現われ、スティーヴンを射殺するという衝撃の事態が発生。スティーヴンはビルの事業を引き継ぐはずだった。
地元警察は先日の不祥事によって捜査チームから外されていたリサ・アームストロング刑事を復帰させ、彼女は後輩メッドに指示されながらも捜査を進めていく。するとビルの家族に隠された秘密が次々に明らかになっていき、捜査は混迷を極めていく。そんな中、リサやその子どもたちの前にリサと別れた元夫アンディが現われて……。』

ヒロインがシングルマザーだからなのか、母と子供の物語と言う印象を強く感じました。それは刑事の家ばかりではなく、被害者の家に対しても感じたのでした。

母が子たちを思う気持ちには、ホッとさせるものがありました。ですが、こちらの話は元をただすと、・・・

あっ、こちらは12月8日9日に3話ずつ放送されますね。

だからこれ以上は書かない方が良いかもしれません。

二転三転するところ、またとんでもない話に広がっていく所も面白かったのですが、「あの人」に起きた事には吃驚で悲しかったです。ネタバレなしで書くと、こんな感じになってしまうわけですが、日本だったら続編もありかなと思ったりして、ギリギリで生かす人も、海外ドラマは容赦がないなと思いました。

 

というわけで、wowowのドラマですが、一応ネタバレなしで書きました。

機会のある方は是非に。

サスペンスとして、または刑事の家のホームドラマとしても面白かったです。

続編希望ですね。と、書いて、wowowのページに飛んだら、最終章のシーズン3の制作も決まったのだそうですね。

 

以下はタイトルで、wowowの解説のページにリンクしています。

「THE  BAY~空白の一夜~」

「THE  BAY2~虚構の家族~」

 

 

 


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「九尾狐〈クミホ〉伝~不滅の愛~」

2021-11-28 00:11:04 | 海外ドラマ

イ・ドンウク主演の「九尾狐伝」を前々から見たいなと思っていました。それを10月から2話ずつwowowで放送してくれたので、見ていました。

正直に言うと、最初、序盤の方ではあまり面白く感じなかったのです。

カッコ良く超綺麗なイ・ドンウクの山の神、クミホだっていうのに。

大好きなファンタジーだっていうのに。

たぶんラブストーリーメインっていうのが、あまり好みではなかったのかもしれません。もっと、クミホらしいファンタジーを前面に出した、何かを見たかったのかも。

 

だから中盤、最大の敵である咬竜が復活してきた辺りから、ようやく面白くなってきたのと、更にお兄ちゃんを愛しすぎていて、可愛さあまって憎さ百倍になってしまっているラン様がお気に入りで、この兄弟がどうなってしまうのか、徐々に面白く感じていきました。

このラン様を(なぜか、様付け)、キム・ボムが演じました。

この人を検索したら「サイコメトリー~残留思念~」という映画に出ていて、この映画は見ました。じゃ、あの人が・・・?  

と、なりましたが、もう一回見て確認したくなりました。

 

このドラマは、美しすぎるイ・ドンウクのラブストーリーみたいな感じで、涙は不要のドラマだと思っていたのに、最終回で大泣きしました。

後日談も丁寧に描かれていて、(またそこでちょっと泣き・・・)、見終わってみれば、「楽しい時間をありがとう。」という気持ちになりました。

ネタバレなしで書こうと思ったら、ここまででしょうか。

あっ、ちょっとだけどうしても語りたい・・・詰まらない事だけど・・・・と、言うわけで、ささやかなネタバレの話は、一番下に書いておきますね。

私は、本当に韓国の俳優さんには詳しくないので、ひとつのドラマから気にいった俳優さんを見つけ次の作品を見たりして、そんな風に広がっているようなものです。

後は、姉からのお勧めからですかね(笑)

 

イ・ドンウクも「トッケビ」から。

その「トッケビ」も姉からの強いお勧めによって見たわけですが、今またテレビで再放送されていますね。前はネット配信で見たので、またテレビの画面でも見たいかなと思って録画しています。

(BSフジ、午前8時から月~金)

問題は、いつその録画消化をするか・・・・・・(^_^;)

また26日に、彼の新しいドラマの事が記事になりましたね。

「Bad and Crazy」という作品ですが、またいつか機会があったら見てみたいと思います。

その記事は→こちら

 

ささやかな事ですがネタバレしています。

ランは最後に「エビに生まれ変わるから、海老は食べるな。」と言うー。

だけどヨン(ドンウク)は、生まれ変わった少年ランに出会います。

自転車に乗っていて転んでしまった少年を助け起こすと、それはかって少年だった頃のランにそっくりな少年でした。

「次はひとりで起きるんだぞ。」と優しく声を掛けるヨン。

そしてひとり呟くのでした。

「エビには成れなかったな。」と。

 

家族を持って愛を知ったから、その命にはヨンの命と引き換えにする価値があったのです。その彼の最後の時は、やっぱり泣くでしょう、普通に(ノД`)・゜・。

 

また人間に転生してきたヨンが、人間として生きていくのは面白かったです。

「人間と言うのは痛みとの戦いだ。」みたいな事を言うじゃないですか。

思わず共鳴してしまいました。

 

だけどヨンは、何で赤ちゃんからの転生じゃないのと思っていたら・・・・

ラスト・・・ああ、やっぱり~となりました。

これって、続編を作ろうと思ったら出来ますよね。(でも作らないか、やっぱり(笑))

 

 

 

 


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「主君の太陽」を見ました。

2021-10-06 22:43:47 | 海外ドラマ

ソ・ジソブ、コン・ヒョジン主演のラブコメです。

「ごめん、愛してる」を見終わった後、少々のロス。

そう、分かっていらっしゃる方には分かると思うのですが、韓流は「癖」になるのです。

で、Amazonprimeで、この作品を見たのです。

私が姉に、「『主君の太陽』にもソ・ジソブが出ているよ。」と言いましたら、姉はこちらを先に見ていて、彼のファンになり、その後に「ごめん、愛してる」を見つけて見たのだと言いました。

へぇ、そうだったのかと思いました。

なんだかんだと言って、私は、あまり詳しくはないのですよね。

 

これは2013年の作品で、最高視聴率21,8を叩きだしたヒット作品らしいですね。

 

事故に遭ってから、幽霊が見えるようになってしまった、デ・ゴンシル(コン・ヒョジン)は、幽霊のおばあさんに頼まれて遺族に知られていなかった通帳を渡しに行きます。その帰り道にヒッチハイクで、無理やり、強欲で傲慢なチュ・ジュンウォン(ソ・ジソブ)の車に乗り込みます。

見えても、本当は怖くてたまらない彼女は、ほとんど引き籠って暗い生活を送っていたのです。

だけどチュ・ジュンウォンに触れる事によって、その幽霊たちが消える事に気がついた彼女は、彼に付きまといます。

 

もうこの段階では、気持ちの悪いストーカー女にしか見えません。

しかも無職の引き籠り女で、片方は大手のショッピングモール、キングダムの社長なんですよね。

これがどのようにして、愛し合う二人になっていくのかって、そこも見ものだと思うんですよね。

 

毎回の幽霊がらみのエピソードにも、しみじみとするものが多く、面白かったです。

 

またこの物語には、底辺にチュ・ジュンウォンの過去に起きた誘拐事件の謎解きがあって、ホラー&サスペンス風味のラブコメなんですよね。

 

ホラー&サスペンスなら、なんか私好みじゃない ?

父親との確執とかもあったのですが、意外と早くに解決していくんですよね。その誘拐事件の解決編も、最終回まで引っ張らず、テンポがイイのも良かったです。

だけど私的にはラストの方は、ファンのためのおまけのような気がしました。

 

一生懸命、ゴンシルが自分の気持ちを話すけれど、なんだか分かり辛かったです。ただ戻ってきたゴンシルの経済状態を思うと、韓国の女性の方が自立を常に意識しているような気がしました。これは「トッケビ」の時にも、同じような事を思ったような気がしました。

私的には、過去のトラウマから難読症に陥っていたチュ・ジュンウォンが、ゴンシルからのヘルプメールを、必死になって読もうとするシーンが大好きでした。

 

そして今、このドラマを見終わってしまって、またロスになっているワタクシ。

次は何を見ようかな。

 

あっ、そうそう。劇中にも出てくる「あらしのよるに」という絵本。以前かなり話題になったので、最初の1冊目の話は知っていたけれど、ラストがどうなっていたか知りませんでした。

そんな切ないお話だったのか・・・・・・(涙)

ちゃんと読んでみたくなりました。

・・・・

 

全話がまとまって入っている本だそうです。ちゃんと最後まで読んでみるのも良いかもしれませんね。

 

 

 

 

・・・・

コメント (2)
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