森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

空は裏切らない美しさ

2025-01-28 22:55:03 | 梢は歌う(日記)

今日もまた歯を抜いてきました。

少し諦めの境地に至らないと、やっていけないような気分です。

ああ、もうおばあさんだ!!!

と嘆きつつ、「まっ、いいか。」みたいな気持ちにすぐになる。

ずっと同じところに居られないのが、人生の生きる道なんだから。

 

そう言えば義母、100歳でも入れ歯なしの自分の歯なのよね。

70歳で死んだ舅は、私くらいの時は歯がボロボロで固いものが食べられなかったの。

その事を考えるとですね、歯と寿命は関係があるかもしれませんよね。

と言うことは・・・・・・・・

私の場合は、もうもっとちゃんと人生を見つめて行かなくちゃ駄目なんじゃ・・・・・こわっ

 

この前本当に久しぶりに、昔からの友人4人が揃いました。

その時に、「人生100年時代って言うのは、私たちの母たちの時代の人たちの事を言うのであって、私たちの時代は違うわよね。」と言う話題になりました。

なんたって身近な友達が60代で3人も居なくなっているのですから。

「まずは70歳になるのが目標だわ。」と私が言うと、その友人は

「大丈夫よ。ちゃんと大丈夫って伝わってくるわ。」と言いました。

「父が死んだ83歳は越えたいな。」と又言うと、やはり彼女は「大丈夫よ。」と言い、そして

「そんなオーラが出ているもの。」と付け加えました。

 

そんなオーラって、それは生命力ってことかなと嬉しく思いました。

 

ところで1月は歯医者通いや義母のあれやこれやで、友人とのランチも少ないし、どこかに行くと言うこともほとんどない私です。

それでもたまに見上げた空が美しくて、ただそれだけで幸せな気持ちになるのでした。

 

トップの画像は、実はお友達が写したものなんです。

畑で畑仲間さんとおしゃべりをしていました。

そこでちょっと踏み込んだ話をした時に、ふと見上げると空に輪の虹が見えたのです。

「あっ、虹が。」と言うと、そのお友達が、「凄い、凄い、霧島さん(私の事)。」と言いました。

いやいや、凄いのは空であって、私じゃないですよ~。

 

虹だと思って、ちょっとだけ離れたところにあるスマホを取りに行っている間に、その虹は消えてしまったのです。

お友達もギリギリでしたが、うっすらと写っているのが分かりますか?

 

虹は消えてしまいましたが、その時撮った日の光の画像です。

 

 

そして今日、歯医者の帰り道、あまり元気と言えない私に届いた画像は

 

(友達撮影)

綺麗な青の空と藍色の雲と、そして光・・・・。

見ていたら元気が出てきました。

それに影響されて、私もマンションの階段から夕焼けを撮りました。

 

 

明日も頑張りましょう。

そして明日も良い日でありますように。

 

 


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