森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

今頃、パリは祭りのあとですか。

2024-08-13 15:30:47 | 梢は歌う(日記)

パリオリンピックが終わりました。

始まる前、まったく興味が無くて「ああ、今年はオリンピックがあるのか~。」みたいな感覚でいました。

ビッグイベントのスポーツは観戦することもあるのですが、元々スポーツ観戦が好きではないので、選手等の知識もなくそのまま過ぎていってしまうような気もしていたのです。だけど毎朝目が覚めると、そこに入ってくるのは選手たちの活躍の様子。

まったく興味もなく過ぎるなんてことは無理な事でしたね。

東京オリンピックの時も、日本選手たちの目覚ましい活躍には心躍るものがありましたが、何しろ母国でやっていたので、それも強みになっていたのかと思っていたのです。でもそれは全く間違った考え方だったのだと、今回のオリンピックは証明してくれたのではないですか。

次を背負う選手たちが立派に育っていてくれたのですね。

確かにメダルの数は凄かったですね。こんなに取れるなんてと驚きましたが、メダルに惜しくも手が届かなかった方も含めてみなキラキラしていたと感じました。

もちろんすべてが素晴らしいとは思いませんでした。

パリオリンピックは、かなり問題が多かったと思います。

スポーツ観戦音痴の私でも、驚くようなことが多々あったくらいです。ボルダーの競技施設の不備など、声をあげても良いのではないかと思いますし、不審に感じる審判もどうかと思いました。

またメダルの劣化、エアコン問題、食事の粗末さなども、言われていた通りでしたら、日本でのオリンピックって素晴らしかったのだなって思ってしまいました。

パリではもうこのイベントを終えて、祭りのあとと言えるのかも知れませんね。

でも私は朝に入ってくる情報などで気に留めていた程度で、あまりタイムリーには満喫したとは言えなかったと思っていて、しばらくは出来る限りの範囲ですが、ハイライトシーンなどで、この数日間を反芻したいと思っているところです。

 

射撃のトルコの選手ユスフ・ディケッチさんも2028年に向けて意欲的ですし、彼の姿勢を見るたびに背筋を伸ばす自分が居ます。

また槍投げの北口榛花選手からは、笑顔が強運を招くと言うことを学んだような気がしました。素敵な笑顔でしたね。

まだその位の感想かしら。

 

だけどスポーツ観戦に興味が無くても、エンタメに興味がないわけではないので、開会式などは楽しみにしていたのです。

ビックリしました!!

あの首を持った女性の歌から始まるパフォーマンスって、なんか凄かったですね。

良いとか悪いとか関係なくて、ただ凄かったしか言えないような気がします。

 

これがオリンピックの開会式でなかったら、ちょっと好みかも知れません。

だけど日本ではちょっと考えられませんよね。

これが日本の文化ですとか言って、切腹ショーやったらどうよって思っちゃった。考えただけでも顔が歪みますよね(;^_^A

アッ、でもこれ、批判ではありません。

日本じゃ無理と思っただけです。

それにギロチン女性と切腹ショーでは意味合いが違いますしね。

 

ビックリしましたが、私は思いました。

フランスの人たちにとって、王と王妃をその座から引きずり下ろし斬首し政権を変えたフランス革命は、本当に誇りなんだなと。

 

中学の歴史の授業の時、何かの資料集で、その頃のフランスの農家の女性の様子が描かれていて、30歳くらいの女性がまるで老婆のようだったとあったのです。

「パンがないならお菓子を食べたら良いんじゃない。」と言い(実際に言ったかどうかは定かではないらしい)、夫である国王の気をひくために、どんどんと華美なファッションになっていったアントワネット。だけど同じ国内で、同じ女性が30で老婆になって死んでいく・・・・

 

そして市民は闘って、そして勝ち取った歴史の記憶・・・・。

 

因みにそれは次の為政者たちに利用されたとか、今は言いっこ無しです。

またその首女はアントワネットと言われているわけですが、彼女を庇うわけではないですが、ルイ16世を思わせる太ったおじさんの首男よりも、アントワネットを思わせる女性の方がインパクトが大きいので、そちらを選択されたようなものでしょう。彼女の仕事は次の国王を産むこと。だけどいろいろと未成熟だった王は妻に見向きもしないで錠前づくりに精を出し、それ故に彼女はファッションに贅を尽くすことになるわけですが、彼女のファッションの贅沢だけで国民が飢えたわけではなく、明らかに失政によるところだったと思いますが、人々の憎しみは見えるところ、単純なところに向かうのですよね。

死んだ後も、あのように晒されて、アントワネットには相当な同情を禁じ得ないのです。

まあ、日本では映画や「ベルばら」の影響で、相当愛されている女王であるという部分もあるからかもしれませんが。

 

それから最後に血しぶきを思わせる赤い煙や布。

ツイッターはこんな時親切です。(Xとか言うの、面倒くさいね。日本はツイッターで良いじゃんって、時々思います。)

対訳の紹介なんかを載せてくれるのですから。

 

「ラ・マルセイエーズ」の対訳1番

行こう 祖国の子供たちよ
栄光の日が来た!
私たちに対して 暴政の
血まみれの旗が上がった
血まみれの旗が上がった

聞こえるか 戦場の
残酷な軍人のうなりが?
彼らは私たちの腕の中まで来て
私たちの息子や妻の 喉を掻き切って殺す!

 

「ラ・マルセイエーズ」の対訳(繰り返し部分)

武器をもて 市民よ
軍隊を組め
向かおう 向かおう!
けがれた血が
私たちの田畑をうるおすまで!

 

私はそれをツイッターで拾ったわけですが、元はこちらのサイトだと思います。

「ラ・マルセイエーズ(フランス国歌)」の解説(歌詞・和訳) (tsvocalschool.com)

 

こんな歌詞だったのですね。

圧政には屈しないぞ、闘うぞという歌が国家。過激な歌詞ではありますが、底辺にあるものの力強さには圧倒されるものを感じます。

 

あの映像とこの歌詞を見て、私はあることを思い出しました。

そのあることと言うのは、日本には革命がなかったというけれど、あの明治維新がそれに当たるのだと言う説です。

ずっと長い間、私はその説を支持してきましたが、「違うな。」と今回強く感じたのです。

 

思うにあれは(私自身の考えですが)、関ヶ原で外様に追いやられた者たちの国盗りの戦だったと思います。

確かに徳川幕府もかなり草臥れて末期状態ではあったかもしれませんが、倒されなくてはならない惡のような存在ではなかったので、市民に当たる江戸庶民もただ変わっていってしまった体制に従っていただけだと思います。

「勝てば官軍」と言う言葉を生み出しながら。

 

日本にも一揆と言うものがありました。中には時の為政者たちを苦しめた大掛かりで執拗なものもあったでしょう(一向一揆とか)

だけど政権打破までのものではなかったし、そこまでの考えもなかったのではないかと思います。(正しくないかしら)

 

そう考えると、やはりフランス革命は凄いです。

だけどやっぱり、その象徴にされてしまったようなアントワネットは可哀そうって思ってしまったりするのでした。

 

あっ、そうそう。

閉会式の前日か前々日かに客席で目撃されていたトム・クルーズさんは、やはりただのオリンピック観戦者ではなかったのでしたね。

最後に飛び降りてきて、オリンピックの旗を持ちバイクで飛行機まで走り去りと言うかっこいいことをしてくれました。

後半は映像でしたが、それでも楽しかったです。

4年後の楽しみが増えました。

 

未来に楽しみを持つと言うことは、とっても大切なことだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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嬉しかったよ💛

2024-08-10 17:05:30 | 梢は歌う(日記)

7月6日、今年の春に高校に進学し、私が最後に勉強のお手伝いをした子供の保護者様からラインが入りました。

その子が学校で作ったトウモロコシを、私にもおすそ分けしたいと言っていたので、玄関に置いておきますというものでした。お仕事に行く途中でのことなので、会わずに行くということなのですが助かりました。と言うのも、そのラインを私は実家に行く途中の電車の中で受け取ったからです。

すぐに私も受け取っておいてくださいと、夫にラインをしました。

 

頂いてすぐには食べられなかったわけですが、卒業した後も私の事を思い出し、そして自分が課題授業で作った作物を届けようと思ってくれたことが、私にはとっても嬉しく思いました。

 

私の毎日は、そんなささやかな幸せでいっぱいです。

だけどその中の触れ合った子供たちとの、心が温かくなるような思い出が積み重なるのはここまでの事だと思います。

辞めるという選択は、一つの扉を閉めてしまったということですから。

 

 

その扉を閉めた選択が間違えてなかったと思えるように、あの時の「ありがとう」また違う時の「ありがとう」を思い出しながら、この先も「時」を大切にしながら、笑って生きていこうと思っています。

そしてまた、あの時の「ありがとう」また違う時の「ありがとう」に、私も「ありがとう」と言いたいです。

感謝しています。


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母に会いに横浜に。その1

2024-07-26 14:01:33 | 梢は歌う(日記)

5月は姉妹で旅行に行ったので実家には帰らず、なにげに6月は日程が合わずに、ようやく7月の初めに実家に行くことが出来ました。

実家帰りに私が少々拘るのは、父がまだ生きていた頃に、老いの進んだ両親にわずかばかりでも喜んでもらおうと、月一実家帰りをするという決意をしたからでした。

だけど認知症から来る記憶の喪失の速さを思うと、行く方の負担はもちろんですが、迎える方の家族が母メインではなくなってしまった今は、如何に姉妹と言えどもやはり負担が大きいかもと考えてしまうところです。

それでも「行くね~」ということを姉が母に伝えるだけで、とっても喜んでくれる母がそこに行くと、やっぱり足がどんなに痛くても、そして暑くてヘロヘロしてしまっても、頑張っていこうという気にもなるものですよね。たとえ来たことを翌日忘れられてしまっても・・・・。

 

母に会いに横浜に行ったという話ですが、いろいろとあったことや思ったことなどを踏まえて、短く分けて書いていくつもりです。

 

7月6日やっぱり暑くて、ふぅふぅ言いながら歩いていました。

そういう時、気持ちを紛らわすのは美しいと思うものにカメラを向けることですね。

この季節、水辺の風景のキラキラは癒されます。

だけどトップの写真を、姉妹に見せたら、姉が微妙な顔をしました。何かを言いたいが言わないでおこうという、そんな顔です。

でも私には、姉が何を言いたいのか分かっていました。

この日の朝のニュースに、この川のもっと上流の所で子供が一人溺れて亡くなったと流れたからです。

私もカメラを向けた時、やはりちょっとその事を思い出してしまったからなんです。

可哀そうだなぁ、気の毒だなぁ、子供もその家族も。

心の底からそう思い、安らかな眠りを祈るばかりです。

 

この川の名前は、帷子川(かたびら川)。ちょっと綺麗な名前ですが、私が子供の頃と言うかその後の結婚する頃迄は、2番目と言われていたのですよ。何の2番目かというと、日本で汚染度の高い汚い川ランキングの2番目という不名誉な川だったのです。この辺の事は、耳からの情報どまりですので、少々不確かなところもありますが、おおむね間違ってはいないと思います。

だけどその後の地域の努力が実って、かなり水質は改善されたのだと思います。

子供の頃は、この川はタダの大きなドブだったので、遊ぼうという子供はいなかったと思います。それがところどころに親水公園のようなところも出来るくらいに綺麗になったがゆえに、子供たちに誘惑の手を差し伸べる川になってしまったのでしょうか。

 

こんなに暑い毎日では、水辺の誘惑には抗えないものがあるかもしれません。

海だって怖いけれど、川だって怖いし、プールだって本当に怖い・・・・

みんなもちょっといろいろと経験してるのではないですか。

ただちょっと運が良かっただけかもというような事もあったかもしれませんよね。

 

最近では夏の気候も、雨の降り方も変わって来て、昔ながらの知恵ばかりでは乗り切れないこともあると思います。

それでも新しい知識を積み重ね、知恵に変えて生き抜いていきたいものですね。

 

 

こんなの初めて見ました。

フウセントウワタですって。

 

お見苦しくとっ散らかってる感じのマック風景ですが、いつもかなり早くお昼ごはんを食べてしまう母を待たせて、みんなで頂きました。

楽しいひと時でした。

 

続きます。


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6月の暮らし☆2024

2024-07-18 01:25:16 | 梢は歌う(日記)

6月の終わりに、星子さんが「6月は何をしていたんだろう。」と言いました。

分かるよ、その感覚。なんだかすべてが幻だったようにつかみどころがないように感じる時ってあるんだよね。

私も時々、このおまとめ日記でそんな事を書いてきたことがあるので分かるんだ。

でもごめんね。

私の6月は、そうでもなかったよ。

確かに病院月ではあったし、どこに行く時も痛みを伴っていたし、何をするにもゼイゼイと言っていたと思うの。

だけど幻のように感じることはなかった1か月で、けっこう充実していたと思うんだ。

いや、本当は星子さんんも毎日忙しい1か月を送っていたのを知っていたのだけれど、たぶん自分の一番好きな部分が物足りなかったのではないかと思うの。

と言っても、これは他人観察のブログではないから、ここまでの話だけれど、やっぱり自分の好きな事の満足度がその月の充実指数をあげるのかも知れないね。

だから友達と頻繁にランチの数が多くなってしまった時は、その毎日は確かに楽しいけれど、自分の好きな事の満足度を上げる時間が無くなって、それで1か月の終わりに、「何をしていたのかしら、私。」ってなるような気が、最近ちょっとしてるんだ。

 

そう言えば、近ごろ小さく思っていることがいろいろあるのですが、いつの間にかそういう事をなかなかブログに書けなくなってきてしまったような気がします。それはそれでつまらない事ですね。(ッテ、いきなり文体が変わる。)

ここ何年も、姉に「良い言葉」をいくつか送ってくれる人がいて、そして姉が、その中からまた選んで、私たち姉妹にその「良い言葉」をラインで送ってくれるんです。時々同じ言葉、似たような言葉も送られてくるのですが、それでも毎日読んで、時にはしみじみと考えていたりもします。

前から知っていた言葉だったと思いますが、昨日しみじみとそうだなと思った言葉・・・・

 

けっこう願いを叶えるのは、難しそうです。

だけどマイナスなことを言わないということは、美しい事にも感じます。

そう言えばもう15年以上前、ある少女のお母さんが
「美しい言葉で夢を語れば、その夢は叶う。」と言ったのです。

その言葉を聞いたのは、もう15年以上前か・・・・って思わずそちらに強く反応してしまいましたが・・・・

少女の夢は叶ったのでしょうか。

そしてその言葉を聞いた私はどうなのかしら・・・・。


下の囲みは昨年の「6月の暮らし」の記事です。

その囲みの下からは、いつものお気楽な1か月の備忘録になっています。

6月も普通にいろいろあったのに、6月いっぱい5月に行った旅行記を書いていたので、あまりあったことを書いていません、ここで一言ずつでも書けたならと思います。

 
6月の暮らし☆2023
最近の私は、暑いし息苦しいので、病院に行く時と公共交通手段を用いる時以外はノーマスク。なぜ電車やバスでマスクをつけるかと言うと、そりゃ、周りの方に不安を与えないようにする......
 




。。。。。。

 映画

別記事にまとめて感想を書きました→6月に見た映画☆2024

 

 お芝居

感想は→「ハリーポッターと呪いの子」☆2024

ハリー・ポッターの役をいろいろな方がやっているというのに、3年間ずっと藤原竜也さんのハリーでした。

 

 ドラマとラジオ

ドラマもいろいろと見ていました。「季節のない街」でしたっけ。ちょっと不思議なクドカンワールドでしたね。高橋一生の「6秒間の軌跡2」(←雑な書き方)や「おい、ハンサム」はやはり面白かったです。「アンチヒーロー」も良かったし、なんといっても「アンメット」は最高でしたね。

ミステリーチャンネルでやっていた「名探偵ポワロ」を録画して見ていたのですが、「五匹の子豚」は久しぶりに見たらしみじみと面白いと思いました。また「ABC殺人事件」。このシリーズで初めて見たような気がしましたが、それは忘却と言う人間にとっての楽しいおまけにやってそう感じたのだと思います。ポワロはやっぱり何回見ても面白いですね。

6月14日には拓郎さんのラジオがありました。

思うに、彼の辞書の「引退」の項目には「ちょっと休みながら続ける」と書いてあるに違いないです。

ファンのほとんどの人には、そんな事はオミトオシさってな感じですね。

拓郎さんにあてて書いた歌詞のすべては、長すぎるから全却下ですって。でもさぁ、全部に目は通してくれたらしいですよ。それだけでも素敵なことだと思います。

(ちなみに私は送ってない。ダメ元なんだから、そのお祭りに参加したら良かったと思いますね。)

 

↓ これも買ったのですが、まだ未開封。ある種のお祭り参加。多分こう言うのって、拓郎さんから言わせたら不本意だと思うけれど、彼の無意識はどうか分からないなと、私はちょっと思っています。ラジオで言っていたけれど、今、新しい曲をどんどん作っているのですってね。ちょっとそれは楽しみです。

 

 

 book

「猫は、うれしかったことしか覚えていない」を読みました

 

  漫画

ようやく「月間フラワーズ」で「ポーの一族」が連載が再開されました。

まだ感想を書いていませんが、これだけは書こうと思います。

 

 アニメ

やっぱり感想を書いていませんが「鬼滅の刃」の柱稽古編はアマプラで見ていました。

この後映画で三部作が決定って、思わず原作を知らない私は「うっそー。」と言う気持ちになりました。なんたって三部作ですものね。
それから7月にラッタさんと会った時にも、「あれって繋じゃん。」みたいなことを平気でのたまっていて、彼に否定されたのですが、今はそんな風には思っていません。

(ここからは7月の話になるのですが、我慢が出来なくて、その先の原作を読んでしまったからなのですよ~。劇場に行く時はハンカチ必須。でも私は恥ずかしいので行けないかも。こういう時だけ、年齢を意識しちゃうんですよね~┐(´д`)┌ヤレヤレ)

 

 お出かけ日記

「In Focus: Yuzuru Hanyu Lensed by Jiro Konami」羽生結弦写真展

彼の写真展の為に銀座に行きました。

ある日の東京都美術館にて

「二工会展」と「キリコ展」。充実した一日でした。

山種美術館にて「犬派? 猫派? 」展

山種美術館は、初めて行った美術館でしたが、周りの街並みも素敵な感じがしました。昔ながらの八百屋さんがあったり、素敵なカフェがあったりと混在しているところが良い感じでした。

 

 畑日記

6月の畑日記

 

 陶芸

本当は「6月の陶芸」とかを書いてからおまとめ日記を書こうと思ていました。

でも陶芸に関してはブログではなくて、本当に「陶芸の記録」を作成すべきなんだなと思い直し止めたのです。

6月は窯入れがあったので、少々忙しく、それに加えてもう一回のお稽古日があったのに、私は足が痛すぎていけませんでした。

正直行きたくなかったというのが本当のところだと思う・・・・。

6月に焼いた一部は

  

 

 その他の出来事

① ランチ日記

 1日。これは夫とバーミアンで頂いた冷やし中華。

やっぱりこの季節は、冷やし中華でしょう。家でも作りますが、外でも食べる。盛り付けとか参考になるから好きです。

3日。友人二人とパン屋さんでランチ。そうなの。友達と会っておしゃべりがしたいのであって、別にごちそうが食べたいわけではないのよね^^
さすがに画像はないです。

 

と言いながら、美味しいものを食べたい時もあるのです。7日。星子さんと行った焼肉屋さん。

 

8日。姑と夫と行った中華屋さん。

 12日。何かな~、とても美味しそうとは言えないのですがって・・・・・そうそう、思い出しました。
翌日の

 大腸検査のための検査食でした。当日も嫌だけれど、前日も辛いのですよね。

13日は検査が終わった後、コメダに寄っておやつを食べて帰りました。

 15日。やっぱり夫とドトールでランチ。
3週続けて毎週彼と土曜日ランチしてた。(;^_^A

 

 これは21日に行った東京都美術館にて頂いたパスタ。
器が面白いのよね。

 

9日の日の「ハリーポッターと呪いの子」の後に頂いたお茶の記事と17日の銀座での記事は別記事に書く予定です。

呼吸器外来の先生が、レコーディングダイエットは意外と警告になって、効果があると言っていました。

ランチ日記は、まとめて書くと、なんかどこかが青くなるような気がお財布の中か、それともついてしまった脂肪がか。

 

② お片付け日記

自転車のカギを無くしました。どうも畑のゴミと一緒に捨ててしまったか、それとも床に落ちたのを猫ちんが、どこかにスライドさせたか・・・・
そのカギ探しのために、けっこう家の片づけが進みました。ちょっと諦めて、ルート君にカギを壊してもらいました。

「もう疲れたから、お片付けは少しお休みしよう。」と言ったら、夫が

「しまった。もう少しカギは壊さない方が良かったな。」と言っていました。あっ、そう。

絶対にカギとは関係のない所でしたが、ずっと気になっていた物たちを捨てました。

またついでに靴を2足捨てました。

1足は、あまりに劣化が酷くて恥ずかしくて載せられませんが、捨てる前の3回、畑に履いて行って、最後まで役にたってくれたのです。

まったく履けなくて、まったく失敗してしまった靴も捨てました。

 信じられないかもしれませんが、私は靴をネットでほとんど買います。あまり失敗しません。

これは失敗した数少ないうちの一つです。

 

③ 物の履歴書

今のスマホを買った時、そのカバーを近くの電気屋さんで買ったのですが、たった2種類しかなかったのです。

あまりお洒落ではないけれど、仕方がなく選んだものがボロボロになってしまいました。やっとネットで買いました。

  →  

 

④ 薔薇の季節☆紫陽花の季節

いつも見に行っている公園の薔薇を、今年は見に行けないかと思っていましたが、なんとか行けました。

 

ほとんど終わりに近づいていましたが、それでも私は満足しました。

大好きな紫陽花も、どこかに見に行くという事は出来なくても、家の近くの紫陽花でかなり満足しました。

家の近所の公園の紫陽花は、奇跡に近いような色合いなんですよ。

 

 

1本でこの色の変化は素晴らしいと、毎年感動します。

 

⑤ 今年は少し残念でしたが・・・・

紫陽花の花があっという間に咲いて枯れていきました・・・・・という風に感じてしまいました。

本当はどうだったのでしょうか。

だから、マンションの住人の方々にお配りする紫陽花も、今年は少なかったのです。

残念だけど、1回でも、この花車を出せて良かったと思いました。

 

 

本当は毎日ため息ばかりをついている・・・・

でもこうして書きだしてみたら、やっぱり私の生活は楽しい毎日だと言えるんじゃないかしら。

一日ひとつでも、「ああ楽しかったなぁ。」と思えることがあって、感動したり、美しいなぁと思えることがあって、日々を繋いでいけたら、それはやっぱり良い人生だったと言えるのではないかしら。

確かにそうそうお気楽には考えられないってこともあると思うの。大病を患っていたりね。

対人関係で苦しんでいたりとか。

でもね、時には小さな単位で物事を考えることも大事なことだと思うんだ。

今日、私はどうだったのか。溜息と笑い声、どちらが多かったのか。その涙は悲しみか感動か。またはリアルな自分だけの悲しみか、それとも誰かのための嘆きだったのかとか。

ほんのちょっとでも憂鬱なことに楽しさが勝っていたら、今日という日はサクセス。

 

というわけで、7月も後半に突入しました。今月もいろいろな事が・・・ !

 

 

 


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5月の暮らし☆2024

2024-07-02 02:28:19 | 梢は歌う(日記)

7月の最初の日に、6月のまとめではなく5月のおまとめ日記!!

そりゃ、6月いっぱい5月の最後に行った「お出かけ日記」を書いていたらそうなりますよね。

でもなんか久しぶりにブログを書いていて「楽しいな」と言う感覚が蘇ってきました。

6月と言う1か月を丸々間に挟んでいるので、忘れていることも多いと思われるでしょうが、たいがいはブログ記事やメモ帳の書き込み、写真などでそのくらいの過去は、意外と容易く日記などは書けると思います。

ただ忘れてしまったものは、その時抱えていた鬱々とした気持ちだったような気がします。
確か、何かで気分が重かったような・・・・・
うんうん、そうよ。
5月の毎日、気分は重かったし、旅行に行っていた時にも、ちょっとあることで苦しんでいたと思います。

だけど私の気持ちを分かってくれる友達もいて、自分では気がついていませんでしたが、この1か月は私にとっては大切な時間だったのかも知れません。

「時が解決する」と言いますが、解決するのには「時」ばかりではないと思います。

例えば理解者がいる。

または自分のそれなりの努力があった。

そして更には、それに勝る出来事があったなど・・・・。

 

ああ、私の場合は、それもあったのです。

何があったかと言えば、まるまる1か月、足が痛い。

ああ、膝が痛いってずっと言ってたものね。もうすぐ手術の段階か?

いやいや、違います。

膝も痛いけれど。そんなのどうでもいいやという感じ。

痛いのは坐骨神経痛っていうアレ。

本当に痛いよ、コレ。

私の望む生活には邪魔な痛みです。

そんなわけで望む生活のために痛みと闘う日々でした。

でもこれは6月の気持ちですね。

だから言ったじゃないですか。

5月の鬱々とした気持ちなど忘れてしまったと。

 

下の囲みは昨年の投稿です。

2020年からのツリーになっています。

そしてそれの下からは、いつもの通りのお気楽なおまとめ日記です。

 

 

 
5月の暮らし☆2023
いつも遅れて書く1か月のおまとめ日記。5月はどんなだったろうかと手帳を開くと、なんやかんやと書き込まれていた内容は「病院予約」が目について、だけどそればっかりではなく、私......
 



  映画

他にも見たような気がするのですが、とりあえず記憶にあるのは劇場で見た「陰陽師0」とアマプラで見た「アガサとイシュタルの呪い」だけのような気がします。

「陰陽師0」の感想はこちらです→「陰陽師0」を見てきました。

「アガサとイシュタルの呪い」は離婚して傷心のアガサが、恋愛小説を書きたいとイランを訪れますが、そこで起きた殺人事件を解決していくというミステリーです。

ミステリーなので、ネタバレなしの感想しか書けませんが、一緒に解決する考古学者との恋愛も気になるところ。

私、思わずアガサを検索してしまいました。

彼女が離婚した経歴があるのは知っていましたが、その後の事は知らなかったからです。ポワロなどの彼女の作り上げた世界は好きでも、彼女自身に興味がなかった・・・と言うか、興味を持っては失礼に当たるような気がしていたのです。

それって、好きな芸能人に道ですれ違っても、プライベートなのだと無視しようとする感覚に似ているのかも知れません。

でもこの作品はその後の彼女の人生をほのめかすものがあって、そんなところも興味深かったです。

 

 ドラマ

感想を書いたのは、→・「岸部露伴は動かない  密漁海岸」

 

 読書

感想を書いたのは→「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」

 

 漫画

実は、月をまたいで読んでいました。
源氏がさりげなく退場して、後は子供たちの後日談になりましたが、一気に終わらせたくないものでわざと少しだけ残してあるのです。

いまチェックしたら、なんと1巻は7月4日まで無料で読めますよ。

 

 お出掛け

国立新美術館にて「マティス 自由なフォルム」

これ、意外と良かったです。と言っても終わってしまった美術展ですが。

後はご存じの通り、姉妹で松島、仙台を観光しに行きました。その後、姉妹たちと別れてひとりで平泉に行きました。

 

 その他の日記

GWの右往左往

次の季節へ

5月の【素敵なカフェに行こう】は→素敵なカフェに行こう💛《La Sfoglina》

・5月30日

素敵なおうちを訪問しました。片付いている家と言うのはこういう家を言うのだなといつも思います。

家人曰く。午前中は座らないと。なんだか胸が痛くなる言葉でした。

「いろいろあるのよ~」と彼女が言う。個性の強い彼女。確かにいろいろあっただろうなと思いました。だけど私は彼女のファンで、いろいろあったに相違なくても負けてない彼女に励まされたのでした。

 彼女の家に行く前に頂いたビーフン。バーミアンにて。なにげに私はバーミアンが好きです^^

 

 

 畑日記

  

5月の最初はこんな感じでした。

今はジャガイモの収穫も終わり、小松菜もリーフレタスも片づけました。

小松菜もリーフレタスも、食べきれないまま日付が経ってしまったものは、葉物と言えども硬くなるし、一番美味しい時を見極めて収穫してしまうというのは、大事なことだなと思いました。

 

 陶芸日記

まだ素焼き前

  →

 咳が酷かったから、いろいろな事をキャンセルしました。

ピアノのお稽古や、歯医者とか、友達に誘われた美術鑑賞とかも。

坐骨神経痛が痛くて、やはりいろいろな事をキャンセルしたかも・・・・

呼吸器外来とか。

だけど定期的に骨の薬を貰いにっている先生に、(他の病院でもらってる)痛み止めが効かないと言ったら違う薬を紹介してくれました。ややこしくなるから(他の病院に行くまでの)数日分で、残りはその病院から貰ってねと言われました。

定期的に行っている病院は、ちょっと大きめの病院で、次の予約が2か月か3か月後です。他の病院と言うのは俗にいう町医者。

逆の場合があって、その町医者の内科の先生に、咳とのどの痛みで、今飲んでいる薬がなかなか効いてこないと言ったら、考えてくださって漢方薬を貰いました。その薬が凄く私にあったのか、あっという間に治って行きました。「今飲んでいる薬」と言うのは、大きめの病院の呼吸器外来でもらったものです。

ついでなので、さらにまた3か月おきに検診を受けている外科の先生には、この全部を話します。

主治医制度ってあるじゃないですか。

私の場合は、どなたがそれにあてはまると言えるのでしょうね。

 



・・・


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次の季節へ

2024-05-25 23:19:39 | 梢は歌う(日記)

過ぎていく季節に意識がついて行くことが出来ていません。

そんな私を助けてくれるのが花々です。

やって来ては去っていく花たち。

それを見ながら、かろうじて早すぎる時の流れを感じているのです。

 

いつも本当にこの花に癒されて来たのに・・・・

 

君たち、どうしてあっという間に去ってしまったの ?

 

そして君たちがそっとやって来ているんだよね。

 

 

最近は、更新が届懲りがちなので、わざわざ言うこともないのかも知れませんが、3日ほど留守します。
帰ってきたら、またお出かけ日記にお付き合いくださいね。


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GWの右往左往

2024-05-09 09:31:00 | 梢は歌う(日記)

昔(いったいどのくらい昔なのかはさておいて、)GWの時は都内は意外とスカスカと言う常識がまかり通っていました。

だけど、それは遠い昔のことと言う感じですよね。

だから今年のGWはノープラン。実家にすら帰りませんでした。(そこはちょっと寂しい)

まあ、だいたい昔から、近所をウロウロ&家の片づけすると言うのが定番の予定だったわけですが、家族でのイベントもない主婦にとっては「GWはお休み」という概念にはならないわけですよね。

それでも毎日が何かあったように感じたこの1週間でした。

 

1.姑を病院に連れて行くと言うミッションが ! (4/27)

夫殿は会社でバーべキューをすると言うイベントが生じました。本来ならば、それは私には全く関係のない夫の会社のイベントです。だけど今回はそれによって、姑を病院に連れて行くと言うミッションが、私に回ってきたのでした。

義母の家まで歩いて行って、そこからタクシーを呼びました。

自分の家にタクシーを呼んで、姑を拾って病院に行くと言うのも一つの手段だったわけですが、マンションでタクシーを待つと言うドキドキ、姑の家の前でタクシーを待たせて、「来たよ~」と彼女を拾うせわしなさを考えたら、姑の家でタクシーを呼ぶと言う方が、私にはいいなと思ってそうしたのでした。

だけど「ヨロヨロしているこんな私、役に立つのかしら。」といわゆる老々介護だなと思っていましたが、義母は私が思っている以上に足が弱っているみたいで、会計から薬局でのお支払いやら、けっこうお役に立てたので良かったと思いました。

帰りも彼女の家に寄って、おしゃべりをいっぱいして帰ってきました。

 

 

彼女の家の近くの公園のつつじです。つつじのお花も綺麗ですよね。

 

2,新幹線チケットを買いに行く。(4/28)

新感線のチケットを自分で買ったのは、前はいつのことだったかしら。

多分2010年に山形に初めてのひとり旅を決行した時以来なんです。

自販機で3人分買いましたが、たったそれだけのミッションをこなすのに、なんやかんやとちっちゃなアクシデントがあって(得意の忘れ物)、余分にお散歩をする羽目になりました。

 

柏駅で頂いた、ひとりランチ。

 

3.図書館の本を返しに行く。(4/29)

借りた本を返して、新しい本を借りてくる。ただそれだけのことですが、隣町の図書館なので、ルート君に車で連れて行ってもらいました。

その時、前からちょっとだけ気になっていた国道沿いの中華屋さんでランチを頂きました。

前にも一度来たことがあるような気がするのですが、一体それがいつだったのか思い出せません。

もしかしたら愛子さん(懐かしい名前です。)と星子さんと三人で来たのかしら。

図書館に行くのが、お昼近くになったのは、まだ読み切ってなかった「あさきゆめみし」をひたすら読んでいたからです。

読み切れずに返すこともありますが、コミックでそれは無いよなと思いまして、頑張って読みました。

漫画でも、けっこう1冊読み切るのに時間がかかるようになったのも、年齢が関係あるのかしら(/_;)

 

 

えっ、また餃子なのと言われそうですが、大好きで、たぶん365日でも食べられます^^

 

4,録画消化をしながら、家事をしてました。(4/30)

「広重ぶるう」はこの日に見ました。

ドラマ「広重ぶるう」

またこの日、学生時代の友人と久しぶりの長電話をしました。

話が尽きなくて、楽しい時間でした。

 

5,映画に行きました。(5/1)

「陰陽師0」を見てきました。

その時のランチ

 

 

6,駅のパン屋でお茶をして、銀行に行きました。(5/2)

この日は平日で、ここもお昼になると人でいっぱいになってしまいます。だからモーニングの時間に待ち合わせをしてお茶しました。

駅のヴィド・フランス、2杯目の珈琲が100円なんですって。ちょっといい所を見つけたっていう感じがしました。

さすがにパン屋さんのパンの写真は撮らなかったらしい…(;^_^A

友達と別れた後、銀行に行って「貯蓄預金」の口座を開いてきました。なーんだ、ニーサじゃないのかと言われそうなところですね。

時代についていけてない私・・・・(/_;)

 駅前の綺麗な花壇がとんでもないことになっていました。

なんとこの日の夜も外食でした。

十何年ぶりかのお店、「味の民芸」に行きました。

 アナゴ丼。美味しかったです。

 

7,やっと畑に行けました。(5/3)

夫殿が遅れて「陰陽師0」を見に行くと言うので、私もついて行って「ゴジラ×コング」を見に行こうかと思いましたが、それよりも少々たまった家事を片付けて、畑に行こうと思いました。お昼は前日ご飯を炊いてしまったので、それを使ってオムライスを作りました。
溜まっていた家事が少々という感じではなくて、4時ごろやっと畑に行きました。

だけどその頃行くと、涼しくなっていて快適なのです。ふと気がついたら日が落ちかけていました。

近くの畑の男性に優しく注意されました。どうもその人は、私が帰るまで見守っていてくれたみたいなんです。親切な人です。

畑での犯罪なんて思ってもみなかった事でした。でも確かに良からぬ人はどこにいるか分からないことなんですよね。学んだような気がしました。

 じゃがいも。育ったでしょう^^

 小松菜。

 リーフレタス。

 

8,お墓参りに行きました。(5/4)

帰省組がお墓参りに行くのは分かります。だけど地元民もGWにもお墓参りに行くものなのかと、ふと思ってしまいました。

だけどつい先日、東京から来た人たちがお掃除をしてあったので、今までにない楽なお墓参りになりました。

帰りに「お茶ぐらいして帰りますか。」と私が言い、みんなでお茶して帰りました。

お兄さんの奢りで(ウフフ)

お墓の横の空き地に捨てられた花が根付いていました。

また紅花爪草も群生していました。

 

9,ジョイフルホンダにお使いに行きました。(5/5)

陶芸の師匠が頼んでくれていたものが入荷したと言うので、家族で取りに行きました。

最初、恐る恐る夫に「行ってくれない。」と聞くと

「茨城なんか行くか、かったるい。」とそく断られました。

こういう時、今更ながら、なんでこんな奴と結婚したのだろうと思います。不愉快極まりないわ。

気の毒だけれど、ルート君に頼みました。彼は二つ返事のいいやつなのです。

オムライスを作っている時に、夫が横にやってきたので(ケチャップご飯をよそいに。)、

「なんか足を踏みたくなったので、踏んでやる。」と彼の足をぎゅうと踏むと、笑いながら「一緒に行ってあげようか。」と言いました。

なんじゃ、そりゃと思いましたが、なんか気持ちが分かってしまいました。

徐々に、自分の行動範囲以外の所には気軽には行く気になれないんですよね。ルート君が運転すると分かったので、来る気になったのですよ、きっと。

裏道をルート君も知っていたみたいなのですが、田んぼの横の道なので、夫があの道その角と指示をしてくれて楽だったみたいです。

彼もついてきたので、自分の家の用やお昼ご飯や買い物も一気に終了して良かったです。

 

行く日の前日、「そうだった !!  GWよね。きっと混むから、朝早く家を出ます!!」となっていました。それは正しい判断だったみたいで、帰る時、反対車線はかなりの渋滞していました。

車窓の風景だけでもドライブに言った気分になりました。

 

 

10,足の踏み場を作りました。(5/6)

お仕事部屋だったところが、物置になっていました。そこを片付けてアトリエにしたいなと(名前だけかっこいい)思っています。

朝からせっせとお片付けに勤しみました。

それに加えて、新しいオーブンレンジを買ってしまったので、その周辺もお片付けしなければなりませんでした。

古いオーブンレンジは引き取ってもらえるのですが、箱に入れなければもっていかないのだそうで、そのための箱もジョイフルホンダでゲットしておきました。(別にそこでなくてもゲットできますが。ついでにです。)

なんだかんだと一日中働いていました。

夫が途中で、腰が痛いと騒ぎだし、その後何もしなくなりました。

ちょっと待て。

分私の方がこの時すでに重症で、かなり痛かったのです。

ただ、女性の方が痛みに耐えることに強いのですよね。

この日の私的トピックスは夫の買ってきたアジの開きが、大きくてふっくらとしていて立派だったのです。思わず高いのを買ってきたのかしらと値段を確認してしまいました。400円ちょっと。安い !!

これからの家計の味方にしたいなと思いました。毎日食べたら塩分が気になると思いますが、1週間に一度は良いのではないかしら。安くて美味しいアジの開きだなと思いました。

 

ビッグイベントなしのGWでしたが、楽しい毎日だったと言えるかもしれません。

ただ連休が終わった火曜日、腰痛が悪化し、その週に入っていた予定のキャンセルをあちこちに入れなければなりませんでした。

その火曜日、何をしていたのかちょっと記憶が無くなりつつあります。

ほとんど何もしなかったからじゃないかしら・・・・・ってなわけはないのでした。

ぎっくり腰だった星子さんに電話したり姉に電話したりで近況報告会。

Tverで見損なっていたドラマを見続けていました。

「おいハンサム!!2」「季節のない街」「6秒間の軌跡」とか。

「おいハンサム!!」の映画も楽しみです。

 

ついでながら、昨日の日記。

7日の日は、本当にやる気が起きずにのんびりしてましたので、まったく腰痛が治ってなくても、8日の日は大洗濯大会をしました。ラインでの姉妹集会をし、細かいあれやこれやをやって一日が過ぎて行きました。

主婦の日常は「一日ひとつでも」と何かを意識しなければ、流されていく生活なのではないかしら。

昨日はせっかくランプを買ってきたのだからと、まだ焼く前のランプシェードがどんな感じなのか試してみました。

 

なるほど~と、穴の数とか大きさとか、見えてくるものがありました。

 

私は長々とブログを書くところから、9日と言う一日が始まったわけですが、さてさて今日と言う一日はまだ始まったばかりです。

皆様の一日も、私自身の一日も良い一日になりますように💛

 

 


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4月の暮らし☆2024

2024-05-07 16:16:26 | 梢は歌う(日記)

4月はちょっと憂鬱なことがあって、立ち直るのに時間がかかりました。

かなりエネルギーも使いました。

時には悪口も言って負のオーラを出して、人相が悪くなったかしらなどと気に病みましたが、仕方がないと思いました。それはある種の心の戦いで、聖人君主ではいられない時もあるのです。「泥にまみれて」と言う言葉がありますが、言葉的には美しくてもリアルには決して美しくもない事ですが、時にはそういう時もあると、ちょっとだけ私は思いました。

で、負のオーラに包まれて、坂を転げ落ちて行ったのかと言うと、さにあらず。

私を止めた岩は何だったのかと言うと、それは「命の残量」の測りです。

もちろんそれは見えない測り。

でもその命の残量は確実に減っていて、あまりくだらないことで怒っていたり悲しんでいる時間は、なんて勿体ないことだとしみじみと感じたのでした。

確かに悟り切れていない私は、その不愉快の現実の方向を見ると、イラっとしますしギスギスした気持ちにもなります。そこは修業です。

それに、ツイッター(X)に素敵なポストがあり、励まされました。

 

 

というわけで、また囲みの下からは、クヨクヨしている私なんかどこにもいないかのようなお気楽な記録です。

 



 
4月の暮らし☆2023
 またも5月が3分の2が過ぎようとしているのに、先月のまとめです。でもこれは、やはりおまとめ日記を遅くに書いた昨年の記事を待っていたからなんです。昨年も同じことを言ってい......
 



 映画

「ゴーストバスターズ フローズン・サマー」と4月に見た映画

 

 ドラマ

ドラマ「広重ぶるう」

感想を書けたのは一つだけでしたが、やはりnhkドラマの「未解決事件 占領期最大の謎下山事件」も見ました。死体には血が残っていなかったという事件。今ならきっと犯人は分かったのではないかと思いますが、この当時も犯人が分かっても、こんなにガチガチの政治が絡んだ話だと真実は暴けなかったかもしれませんし、もしかしたら今だって「自殺」で終わらせてしまうかもしれないなんて思いました。

また「舟を編む」は秀逸。心に残るドラマでしたね。家にある辞書を読みたくなりました。

 

 演劇

「ゲキ×シネ『天號星』」

 

 読書

「ボクたちはみんな大人になれなかった」

 

 漫画

→ 「百鬼夜行抄31」

まだ最後まで読み切っていませんが、「あさきゆめみし」を再び読み始めました。

 

 お出かけ日記

4月5日に上野に行った記録です。

上野の桜

4月の東京国立博物館(庭園の桜)

4月の東京国立博物館(博物館でお花見を)

4月21日、横浜の実家に帰った時に、立ち寄りました。

「不思議の国のアリス展」

 

 その他の日記

実は単なる日記を別ブログで再開させようと、復活したのですが、すぐに挫折しました(;^_^A(;^_^A

6記事、4月10日までの分は書いたのですが。

→ 2024年04月のブログ|あんずとクウと☆ももちゃんも。 (ameblo.jp)

◎ 4月12日は11年前にやっていた歌の会のボランティアの同窓会でした。

前回の同窓会は→「ダラダラと」の中の、「5. 10年後の私は、どうなの ?」

彼女たちの話は、為になります。楽しい時間でした。

◎ 4月15日、お友達に野菜中心のビュッフェに連れて行っていただきました。

ここでカブの天婦羅を初めて頂きましたが、美味しかったので、さっそく作りました。折しも畑でタラの芽も頂いたので、春野菜の天婦羅になったわけですが、美味しくて家族に好評でした。

◎ 4月16日、お友達と柏の喫茶店に行きました。

喫茶店の記事は別記事に書こうと思います。と言いながら、3月のカフェの記事も書いていなかったですね。

備忘録としても、ブログにいろいろと書ききれなくて、時々つまらないなと思ったりもします。かといって、多分辞めたりはしないと思います。

なんだかんだと言って、ブログに書き書き好きですから(笑)

 

◎4月19日の夕方から21日まで実家に帰りました。

ラッタ君ともお食事してきましたが、また別の機会に書きたいと思います。

 

◎ すっかりとヤルヤル詐欺になっていたサークルの新聞を作りました。過分にメンバーの方々に感謝されて、申し訳ないような気持になりました。

作ってみたら写真ニュースなので、実はチョーがつくほど簡単だったのです。なんでも後回しにするのは、私のダメな癖で反省しています。

もう少し頑張ろうと思います。

  

 

 陶芸と畑日記

この項目、今長々とぐちぐちと愚痴を書いてしまいましたが削除しました。

「陶芸」は、出会って良かったなと思っている素敵な時間です。ただ、私にとってはたくさんある好きなもののひとつです。

頑張って作ったものがありますが(作陶のみ)、いろいろ不都合が(滑らかではないとか)お見せできません(/_;)

もう一つ、今年になって成り行きで始めてしまった畑は、今は1週間に1日しか行けないのですが、それでも行くと滅茶苦茶楽しいです。

 4月7日じゃがいもの芽が出始めました。

 こんな感じ。

 4月23日。育ちました。実は5月の今はもっとです。

 リーフレタスも立派に育ってくれていて、外葉を収穫してきて食べています。小松菜とレタスの油いためを作りましたら家族に好評であっという間になくなったので「これ畑から今日取ってきたのよ。」と言ったら褒められました♪

 

 

 嬉しくないところに行くのにも忙しいです。

言うなれば病院通い。

4月は呼吸器外来。

あと差し歯が2か所、それぞれ別の日に外れて歯医者に2回行きました。

一番最初に外れたのが、1月1日で、今年1年の逃れられない呪いなのかもしれないと思いました。

 

トップ画像は4月20日の富士山です。


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3月の暮らし☆2024

2024-04-16 08:51:04 | 梢は歌う(日記)

やはり三月までのおまとめ日記を書くときは、この言葉を毎年意識してしまいます。つまり、

「一月往ぬる二月逃げる三月去る」と言うあれです。

これは、この時期の「時」があっという間に過ぎて行ってしまうことを言っている言葉ですが、この三月は「去る」と言う言葉のゴロのみではなくて、実質的な別れの季節とも重なっているような気がしてしまいます。卒業や年度の変わり目の移動や旅たちなど・・・・。
私の場合は、2月にお仕事を辞めてしまったわけで、別れのシーンからは逃げ出すことが出来たと言うか‥‥意外と切なくなって苦手なものだから・・・


ああ、なるほど。「二月逃げる」はある意味あっていたのです。私の場合は「二月に逃げる」でしたが。

それでも3月は、スノウさんの三回忌があって、ずっとその別れを引きずっている自分を意識したり、また本当に大きなショックな出来事でしたが、鳥山明さんが亡くなってしまったりと、やっぱり3月は別れの季節でした・・・・・。

下の囲みは、昨年の3月の暮らしの投稿ですが、それを待って今年の分を書こうと思っていましたが、やるべき雑用に追われて、さらに遅い投稿になり、4月の月半ばに3月の振り返りをする私‥‥。でもこの辺でしておくと、忘れていたことも蘇り、実は私的には良い感じです。

 

忘却とは忘れ去ることなり・・・・って本当はどういう深い意味があるのかなと、たった今いきなり思った私。

だってまんまじゃない?

気になったら調べちゃう。

なるほど。

これって、戦後のドラマの「君の名は」の冒頭に使われていた言葉なのですね。

「忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」

そりゃ、苦しいよね。こんな言葉で始まるから、そのドラマはヒットしたのね。

 

だけど共に経験した出来事を、いざ再び語り合おうとしたときに
「そうだっけ ?」と言われる空しさよ。

忘却とは忘れ去ることなり。人の記憶の上に降り積もる忘却と言う名の雪の重さは人によって違う。

うん、良いことを言った私(笑)

 

囲みの下は、いつものお気楽なおまとめ日記です。

 

 

 
3月の暮らし☆2023
4月も3分の1過ぎてしまったわけですが、3月のおまとめ日記を書いておこうと思います。3月はゆきちゃん(スノウさん)の誕生日があり、そして1周忌がありました。夫殿は白内障の......
 




 【映画】

別記事にまとめました。

「デューン 砂の惑星 PART2」と3月に見た映画

 

 【ドラマ】

感想を書いたのが、このドラマだけだったと思います。

「私の夫と結婚して」

毎朝楽しみにしていた「ブギウギ」の感想も書きそびれていて、また大河ドラマの感想も「相棒」の最終回の感想も書かずじまいでした。

なんかいろいろ考えると、5行くらいでも残しておきたいなと思えるようなこともあって(いわゆるメモ)、まったくタイムリーじゃないけれど気まぐれに書きだすかもしれません。

 

 【読書】

「娘になった妻、のぶ代へ」

 

 

 

 【漫画】

「ドラゴンの子」を読み直しました。

実はこの漫画の事は昨年の(上の囲み)記事の中の【漫画】の中にあったのです。

>《「ドラゴンの子」を読みました。

無料で読めます。読めれれば読まれるほど、作者の方に良いことが起きるみたいです。

こちらです。)

驚くべきことに、全く覚えてなかったのです。それで読み直しました。どこを切り取っても面白いし、アイデアも斬新だと思いました。ちょっと説明不足感は否めないけれど、キャラもみな魅力的でした。が、「忘却とは忘れ去ることなり」モードが発動されちゃうのは、既視感と言うアレだと思います。どこを切り取っても面白く感じたあれやこれやのシーンは、ちょっとなじみがあるようなシーンに感じたと言うか・・・。

でも読み直したので、今度は忘れないと思いますよ。昔風に言うと、冒険活劇SF大作。その世界観は素敵です。

その他、漫画サイトのピッコマでいろいろちょっとずつ読んでいます。

 

 

 【お出かけ】

「ゴッホ・アライブ」

天王洲を歩く☆2024

3月10日「萩尾望都先生特別講演会」

青春18きっぷ春の旅「富岡製糸場への道」

青春18きっぷの春の旅「富岡製糸場」

青春18きっぷ春の旅「そして軽井沢へ」

青春18きっぷ春の旅「ひと味違う軽井沢」

記事数は多いけれど、「ゴッホ・アライブ」の為に天王洲の寺田倉庫に行き、萩尾先生の講演を聞きに高円寺に行ったのと、富岡製糸場経由軽井沢に一泊二日で旅行に行ってきました。

 【カフェ巡り】

そう言えばカフェの記事を書こうと思っていましたが、それも忘れていたみたい(;^_^A

後から書いて、ここにリンクしようと思います。

 

 【その他の日記】

3月3日のお食事。今年は何も飾りませんでした。やはり心に余裕がなかったのですよね。

でも夕食は、それらしきことはしました。

 

☆3月4日が忙しかった訳

その日は、病院で検査、コメダでモーニング、スノウさんの誕生日、公立高校の合格発表日、そしてお出掛け。忙しかったです。

そして3月9日はスノウさんの三回忌で、夫と二人で横浜に行きました。

 

3月5日、近所のカフェでランチ会。思わず写真を見て、誰と言ったのかしらとなりましたが、手帳を見てしっかり思い出しました。お友達からバッグを二つ貰いました。彼女はいつもなんやかんやと、何かをくれる人なんです。いつもはちょっとなと言うものもたくさんあったりするのですが、なにげに子供たちが幼稚園の頃からのお付き合いで、何となく彼女の「あげたがり」を理解しています。私の母もちょっとそういう所があったからです。

だけどもう一人のお友達は、それを凄く嫌っていて、いつもは仕方なく貰っていたようですが、今回は私がカフェに着く前に即答で似合わないからと断ったみたいなんです。

で、私が二個。

そのバッグ、中古なのですが、とっても綺麗だったのです。聞いてないので(この先も聞かないと思う)真実は分からないことですが、お洒落で独り身だった彼女のおばさんの遺品ではないかと思いました。アクセサリーとか洋服だとかたくさん貰ってきたのだと言っていましたから。その中で、これは私が好きそうだなと思って、小さい物ではないのにわざわざ持ってきてくれたのですよ。嬉しいじゃないですか。

ところがそのバッグ、本当に使いかってが良くて、今、一番二番のお気に入りです。

これってもしかしてと思って・・・・ちょっとね、お値段を検索しちゃいました。

一つのやつはちょっと似た感じの新作が2万近く。やっぱりねと思いつつ、おばさんの遺品と言う説が、この時浮上したのです。

今度、彼女に何かお礼しようと思いました(とりあえず絹石鹸を富岡製糸場で買ってきたけれど^^)

これを読んで、「遺品かも」と言うところで引っかかった方もいらっしゃるかもしれませんね。

でもこれ、彼女、リサイクル店の常連さんでもあって、本当の事は分からないことなんです。

それにもしそうでも、彼女経由なので(つまり彼女からの贈り物なので)気にならないし、むしろゴミにならなくて良かったなと、私は思います。

10年たって、父の服を捨てられなかった母に代わって、ようやく大量の服を捨てた経験からそう思うのです。

 

☆3月11日、黙祷しました。

今年の3月11日、あなたは何をしていましたか?

 

 

13日、陶芸の同期会。この同期会、ちょっと素敵な名前がついているのだけれど、それはブログには書けないかもですね。

主に、総会の時に配ろうと思っていた先輩たちへのお礼に品についての相談でした。昔知っていた「はな膳」と言うお店が綺麗になっていて、お食事も美味しく感じました。

 

18日、「コット、はじまりの夏」を星子さんと見に行った時のランチでした。「青春18切符」の時の精算も含めてのランチ。

柏にはあまり行かないので、ほとんどお店を知りません。この初めてのお店は、私的には気に入りましたが、「もう、あまり食べられなくて。」と言う領域に入ってしまった友人は誘えないところだなと思いました。

 

3月19日はまたとっても忙しい一日でした。

朝からは医者に行き、午後から「歌の会」でその足で送っていただき、初めての呼吸器外来に行きました。

お花はいつも病院に飾ってあるもので、癒されています。

 

☆二重の虹

3月20日、お彼岸のお墓参りと家族のお食事会、そして二重の虹が見えた日でした。

 

☆初めて寂しく感じました。

3月21日は前のバイト先の雇い主様とのランチ会でした。

 

 

27日。お友達が退院したのでお祝いランチ。お店を変えての珈琲も、この季節はカフェラテのこういうデザインも素敵ですね。

彼女のリクエストによって、カツのお店になったわけですが、本当は韓国料理のお店に行きたかったみたい。でも私の前日が

 

チーズダッカルビだったので、許していただきました(笑)

因みに前日のは、映画を見た帰りの一人ランチ。

 

 やっぱり森には散歩に行こうと思いました。

3月7日。ピアノのお稽古と言う名目のお食事会。なんだか素敵なカフェがあるなとネットで見たお店はそう見えたのに、行ってみたらサンドイッチのお店でした。味は美味しかったのですが、場所がとある新興宗教の(敢えて、そう書きます。)総本山の目の前で、次があるかは微妙です。

ただその帰りに久しぶりに「古墳公園」に行きました。

 

   

  

冬枯れの風景。でも力強さを感じました。

そして3月の初めでしたが、春の息吹を感じました。

家に帰ってきたら、なんだか元気が漲っているような気がして、家事をテキパキやりました。

自然から伝わってくるエナジーって本当にあると思いました。

やっぱり森には頻繁にお散歩に行きたいものだなと思ったのでした。

 

 畑生活始めました。

2月は畑を借りて鍬などを買っただけ。3月は少々進みました。

納豆菌水なども作ってみました。

 

 病院通いが忙しかったです。

近所の内科に1回。歯医者に2回。検査に1回。3か月に一回の外科の定期検診に1回。呼吸器外来に1回。

6日も病院に費やしたなんて、ため息もんでしょう。

 

※ 憧れの専業主婦にはなったものの、生活のリズムが掴めていません。

タイムテーブルやルーティンって大事なことだなと思っています。

一気に振り返ってみると、私の場合は「三月騒がしい」だったかも。

「寂しかった」よりはずっと良いよね。

と言うわけで、4月も後半、やっぱり毎日を楽しく暮らしています。

 

トップ画像は、3月22日の空です。


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2024年の4月1日は月曜日

2024-04-04 02:21:59 | 梢は歌う(日記)

何とはなしにずっと続けている4月1日シリーズ。

『2013年にのエイプリールフールに、父と交わしたくだらないウソ合戦。
そんなつまらないような日常の一コマが、ずっと忘れられない思い出になる‥‥そんなこともありますよね。

そこから始まった、10年のツリー日記です。』

今年は2024年だから「11年の」になるわけですね。

 

だからと言うわけではありませんが、下の囲みは昨年の4月1日に投稿したものです。


ツリーの記事には桜の花がいっぱいです。

でも今年は無しです。

遅い年もありますね。

 
2023年の4月1日は土曜日
4月1日、サークルのメンバーとお花見散歩に出かけました。 葉桜も多かったですが、それはそれで美しく感じ楽しかったです。 ところで、下の囲みは昨年の4月1日に投降したも......
 



おとうさん、

これは4月1日の嘘ではないのですが、昨日(3日)、台湾で大きな地震があって、大変な被害が出たのです。

それを知って、私は思いました。

「大変! 台湾の人たちは日本で大きな地震があった時、国を挙げて支援してくれたじゃない。私も出来ることの何かを一刻も早くしたい。」と。

その考えは、私一人だけのものではなかったみたいですよ。

同じように考えた人がたくさんいたのですって。

でもどうして台湾の人たちが、日本に親切だったのかと言うのをニュースでやっていたのだけれど、それはかつて大きな地震が台湾で起きた時、日本がいち早く駆けつけて台湾の人々を助けたことを忘れていないからなんですって。

あの時助けてくれてありがとうと、台湾の人たちは日本に手を差し伸べてくれて、そしてまた、あの時助けてくれたよねって、またこちらも何かをしようと思う・・・・

今この時も、被害にあわれた方が多数いるのだと思うと、今から言う言葉はふさわしくはないと思うのだけれど、それでもやっぱり「素晴らしいことだな」って思いました。

大事なことだし、大切にしていかなければならない気持ちだと思います。

 

日本の悪口ばかり言っていて、トップが親日だと支持率が下がるような国だったりすると、良く思えない人たちがいても当然ですよね。

まあ、あの国とかとか・・・・・

 

おとうさん、

本当にまるで嘘のようなことが、いまだに日本では起きているのですよ。

何十年も前にテレビで見て、そしてあざ笑っていたあの言葉を、また使い始めた人たちがいるんですよ。

「記憶にございません。」ってアレ!

記憶にあるでしょ。こういう時にはこの言葉を使ってた人がいたなって。

だから使っているんでしょ。

「記憶にございません。」「覚えていません。」って、認知症日本か!?

いやいや、本当にその病気と向き合っている人たちに悪いよね、そんな言葉を使ってはね。

 

おとうさん、

なんとこのブログ、昨日で「6666日」だったのですよ。

嘘じゃないからね。

 

「666」じゃないから良いよね(笑)

18年とちょっと。

良く続いているなって、しみじみしちゃった。

 

昨日、ちょっと心が重くなることがあったよ。

なんだかお父さんに会いたくなっちゃった。

 

あっでも、迎えに来ちゃったりしちゃだめだからね。

 

嘘など一個もつかなかった2024年の春の入り口でした。


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